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第56話 いざ宿舎へ

こうして俺達は宿舎にたどり着いた。

俺はここで一つ思ったことを質問した。


「そういえば女性が男性の宿舎に入っても大丈夫なのか?」

するとアヒムが説明した。


「大丈夫さ、消灯までに自室にいれば何処にいても自由ってわけだ」

「そうなのか、結構緩いんだな」

その言葉にカリーナは一言加えた。


「ここの士官学校はね?」

「って事は他は厳しいのか?」


するとカリーナは頷き、説明した。

「他はそもそも異種族と普通の人族で分けられたり、男女は別々の区域に分けられるのが多いの」

「でもここはクリストフ中将の指示でここまで自由なんだ」


俺はクリストフが生徒思いだと思った。

「ま、とりあえず部屋に行こうぜ!」


こうして部屋に向かった。

そして部屋の前に着くと、アヒムは「いらっしゃい」といい、扉をあけた。

中は木材を中心とした部屋だった。

「へー、女子寮と変わらないんだね」

カリーナは入りながらそういった。


そしてアヒムは一つのベットを指さし、俺に話した。

「そこがハルトのベットだ、下に収納が……ってあれ?もう入ってるのか?」

「ああ、アルファンスに案内されてたからな」

そういうとアヒムは言った。

「もっと早く言ってくれよ!」

「すまんすまん」


「それじゃあ、パーティしましょう!」

カリーナの一声で俺達は机を動かし、買ってきたものを取り出したりした。


「それで、トランプで何やる?」

「そりゃババ抜きだろ」

「王道だけど面白いし良いわね、それで良いかしらエラ」


するとエラは笑顔で答えた。

「うん!」

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