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ギルド仲間合流、そして首脳会談です(笑)

”あらためて、ようこそ我が城へ”


皆で席につき執事達やメイド達に用意して貰った飲み物で乾杯をした

僕が指をならすとテーブルの上には美味しそうな料理の数々が現れた


「おおーうまそう♪」

「ええ、美味しそうですね」


と口々に嬉しそうに料理を取っていくが三人だけ何一つ手に取らず、ワインを飲んでいるだけ


「お三方は食事はよろしいのですか?」

”君は?”

「失礼いたしました。この国の宰相をしております、ライツ=バレットと申します」


”ほほう、宰相か。私はこの城の元主であり国王だった。ブラッディ・トランシルヴァニアだ

元人間で今は”吸血鬼ヴァンパイアだ”


「吸血鬼!?あの伝説上の生き物のでしょうか?」


”伝説?こちらにはいないのか

 人間の血を飲み生きる、生きた屍。それが吸血鬼だ

 しかし我らは特殊な吸血鬼でな、血族の血しか飲めぬ上に少量で済む

 そして、”宵闇の屍王ノー・ライフ・キング”日の光を浴びても死なぬ

 血族の血がなくなれば死ぬだろうがそれ以外ではよほどのことが無い限り死なぬな

 今飲んでいるのもワインだが、ヴラドの血を与えたブドウで栽培した特別なワインだ

 血の葡萄酒ブラッディ・ワインだからな”


「なるほど・・・では、この国の人間に取っては害のない存在なのですね」


”そうよ。私たちはヴラドちゃんの血しか飲まないから心配しないでね”


”そうそう。他にもここにいる彼らは死してなおお父様やわたくし達に使えたいという願いから生まれた者達がいるわ

 メイド達は”幽霊レイス”になり、騎士達は”首なし騎士デュラハンになり、

 執事は”生きた屍人リビング・デッドになったわ”他にも色々いるけれどそれはおいおいね

 この城の住人はあなたの師匠や私たちにはとっても優しいのよ

 だから弟子や知人であるあなた方にも安全だわ。心配しないでね”

「そうそう!皆面白くて楽しくていい人達ばかりだよ

 今日から弟子とここに住むからよろしくね


 食事が終わったら僕は明日のために薬を作るから、弟子達の面倒は皆に頼むね

 王様達も切りの良いところで城に戻るか、泊まるかは好きにしてね」

”わかりましたわ。お話の相手はわたくし達に任せて♪”


僕は食事を終えると弟子達から預かったメモをもとに各自の為に薬を調合する

正直に言えば一人でさくさく進めた方が早いし、

ここの庭やら温室やらにいかないといけないので弟子に構ってる時間はあんまりない

さーってとやりますか!

僕がもりもり薬を生産しているころ





「師匠行っちゃったな。それにしても外見は悪魔の城みてーで不気味だけど中はシックな感じだな」

「うん。すごく趣味がいい、赤を基調としてるけど品があっていいよね」

「確かに見た目と違って中は恐ろしく明るくて綺麗だな」

「私は、おとぎ話の世界のようでワクワクしました♪」

「わかります。僕も話を聞くのが凄く楽しみです」


”ではあらためて、わたしは元姫のマリー=トランシルヴァニアと申します

 わたくしのお父様は”血濡れの王様”や”串刺し公”なんて呼ばれた王様でしたの

 異名こそ恐ろしいですが、すべては国のためでした


 私たちの国、トランシルヴァニア公国は雄大な自然と豊かな作物がある国でした

 それゆえに幾度となく近隣の国に戦争を仕掛けらていました

 そして、近隣諸国が卑怯にも結託して攻めてきたのです

 その時にお父様は相手に恐怖を与えるために城の前に相手の捕虜の死体を串刺しにして晒したのですわ

 城を攻めると串刺しになるという恐怖を与えるためにね

 それと自ら常に戦場に立ち、率先して敵を血祭りにあげて来たのですわ”


”そうね、あの頃は魔法なんてものは存在していないし、騎馬か歩兵での戦争が主流だったわ

 つまりは純粋に武器を持った人間同士の殺し合いだったの

 だから色々あったわ

 王族を誘拐したり、それこそ強姦、凌辱なんでもありよ。酷い時代だったわ

 そんな時でもわたくしの夫は国を守ろうとしていたの

 でもね、敵国の策略で最後は国民に殺されたの、皮肉よね

 まぁ、それで私たちは成仏出来ずにさ迷っていたんだけれどあるときヴラドちゃんが来てね


 お城と私たちを復活させちゃったの♪びっくりしたわ”


”そうだったな、あの時は何が起きたのか不思議でならなかった

 最初こそ生前の恨みを持ち、それぞれが復習を考えていたのだが

 ヴラドがな”せっかくもう一度生き返ったんだから好きに生きればいいのに”と言ったんだ

 目から鱗だったな

 今の私たちは王族でも人間でもない好きに生きられる力もある

 だからこそ生前できなかった優雅でのんびりした生活を送ろうと思ってな”


”そうそう、考えて見たらわたくしたちはいつも行き急いでいて家族らしい生活もしていなかったのを思い出したの

 それなら皆で楽しくやりたいことをして生活しましょって話になったのよ”

”お父様は狩りや乗馬、時には冒険者の真似事もしてるわ

 私とお母様は刺繍やピクニック、それから植物や動物のお世話なんかもしているの”


「のんびり生活をしているんですね。とてもいいと思います」

「それでなぜ人以外になったのですか?」


”それはブラドが使った魔術が死霊術ネクロンだったからだ

 生き返るものはすべて死霊の券族に生まれ変わる

 だから私たちも吸血鬼になったのだ


 彼の特殊な魔法でこの城とそこに住むものはすべて彼の契約した魔物と同じ

 実はこの城も生きているのだ。不思議だろう?”


「生きた城!?なんだそれ!おもしれぇ」

「へぇ・・死霊術かぁ。それってネクロマンサーと同じ?」

”そうね、ほぼ同じものじゃないかしら

 ただし、ヴラドちゃんは魔導書と契約してる正真正銘のネクロンよ

 多分レベルがちがうと思うわ”


「「「「「魔導書!??」」」」」

「彼は魔術師なのではないのですか?」

「そう、お伺いしていますが」


”ヴラドは正確には”魔女ウィッチ”というのが正しいと思うわ

 錬金術・魔術・魔導・死霊術・召喚などありとあらゆる分野の魔術の研究をするものをそう呼ぶの

 

 彼らの最終目的は総じて同じ”不老不死の霊薬”の研究

 だからこそ自信の存在を隠し神秘を研究するの”


”昔は魔女というだけで異端審問にかけられて火炙りにされたり、酷い刑にかけられたものだ

魔女とは妖精・精霊・悪魔・天使などありとあらゆる”人在らざるもの”と交流を深め知識を得る

つまりは人知を越えた存在と同じ、だから人々は恐れてつまはじきにしたのだ”


”この世界のことは色々と聞いたけれど魔女や魔法使いの存在を恐れ淘汰したから魔術が廃れたと思うの

 魔女達だってわざわざ殺されにこないでしょ?存在も偽るでしょ?

 そうしたら魔術が発展するわけないじゃない。自業自得なのよ”


「師匠も同じこと言ってたな。力のある魔術師は自由奔放で縛られるのが嫌い

 そんでもって気まぐれだから自然災害とかと同じだって」


”そうね!似ているかもしれないわ

 それにそもそも力を持っているからといってなぜ犠牲にならなくちゃいけないのかしらね

 彼らだって同じ人間よ。死が怖いに決まってるわ

 だけど力を持っているというだけで避難され、嫉妬されて可哀想よね

 彼らは只己の研究をしているだけなのに”


「そうだろうな、それに今ならわかるけど弟子になるもの大変だと思う」

「だな。色々教われて楽しいけど結構大変だぜ」

「そうですね、なんの努力もせずに力を得ている訳ではありませんし

 それを命令されたり、勝手に希望にされてすがられても困りますよね」

「そうそう。俺らだって死ぬのはやだし、感情で仕事選んだっていいと思うぜ」

「わかる~権力振りかざしてくるやつとか僕、嫌い」


「魔術師とはそういうものなのか?」

「私たちには全部は理解できませんね」


”それは魔術師だのなんだのと考えるからだ

 一人の同じ人間として考えてみろ、何の対価も支払わずに上からものをいう人間を助けたいかどうか

 それでいいのではないか?”

「そうそう。特に冒険者なんて何があるかわからないんだぜ?だったら自分の身が一番大事だろう」

「死んだらそれでおしまいなんだからな」


「魔術師なんてちょっと魔法がうまいだけの人間だよ

 そこはどれだけ成長しようが変わんないじゃん

 それに、魔術の使えない魔術師なんてそこら辺の人より弱いかもだよ?」


「「「「「確かに」」」」」


僕は薬の生成を無事に終えて、準備も終わったのでまた戻ってきたのだ

それにしてもなんの話してたんだろ???


「いつもうちの弟子には言うけど、魔術って言ったって魔力がなくなれば使えない

 魔力は有限で無限じゃない

 戦闘中になくなって使えなくなるかもしれないし、封印とか使えなくなるおそれもある

 だから常に魔術なしでも戦えるように訓練するように伝えてるんだ

 特に近接での戦闘は大事だよ。喉狙われたら最悪だからね」


「それよくわかるぜ。普通の魔術師は詠唱が必須、喉やられたら終わりだな」

「そうだね。僕らは無詠唱だけど、他の魔術師はヤバイだろうね」

「この国に限らず魔術師ってやつは傭兵をなめてる。実際は彼らの方が先頭では役に立つ」


「そうなのですか?魔術師の方が強いのでは?」

「そんなわけねぇよ。考えてみろよ

 俺らと違って魔術無しでも魔獣を倒せるんだぜ?凄いじゃねぇか」

「そうですよ。彼らは魔物の生体をよく知り、急所を狙うのです

 魔術がない分生きることに必死です。だからこそ強いのです」


「王族・貴族はこぞって勘違いしてるよね

 魔術っていうのはあくまでも戦闘を有利にできるアイテムなんだよ

 だからこそそれを持っている=強いは間違ってる

 だってそのアイテムの使い方や使う人間によってはなんの役にも立たないんだよ

 

 それに比べて傭兵や冒険者はそれぞれの知識や経験に基づいて狩りをする

 だからいざとなったら騎士や近衛、魔術師よりも強いかもね

 真に強い魔術師は魔術だけじゃなくて戦闘も得意だよ」


「それははじめて聞きますね。でも確かに理由は的を射ている」

「ですがそれでも魔術の方が強いのでは?」


「それはさっきも言ったけど魔術師のレベル次第だよ


 魔物が襲ってきてるのにちんたら魔術唱えるやつはダメだね

 それこそ瞬時に魔法を放てるレベルじゃなきゃ論外だよ

 あとは最低限自分で霊薬や解毒が出来ないなら一人前とは認められないね


 前にも弟子と話してたんだけど、この国もそれ以外の国の魔法水準が低すぎて話になんない(笑)」


「お?なんか楽しそうな話してんなぁ。奥さんよぉ」

「はぁ!?誰が奥さんだって?バカ師匠」


「師匠の師匠???」


「そ!俺はルシフェル。こいつの師匠で旦那だ

 で?この国の魔法基準がなんだって?」


どかっと豪快に僕の隣に座ったワイルド系で黒髪に赤い瞳の男ルシフェル

こいつは俺の師匠だ


「あー・・この世界の魔術師は無詠唱も出来ない上に、近接戦闘をバカにしてるって話」

「は?なんだそりゃ、自殺志願者か何かか?」

「えっとこの子たち、僕が弟子にした見所ある子たち」


「そ、お前の弟子か。なら俺の弟子でもあるな

 ふむふむ・・確かにまぁまぁそだってるんじゃねぇか

 で、その魔術師云々の話だけどよ。もしかしてプライドだけたっけぇ能無しだらけなのか?」

「そうそう。僕なんて見た目でなめられたよ(笑)

 僕の装備見て喧嘩うるとかマジで正気を疑ったね」

「それマジか?え?鑑定とかもできねぇとかやばくねぇか?で?」


「あとは錬金術がクズ学問とかなめた事言ってる時点で僕は爆笑したね」

「おまっ・・それはねぇよ。それは

 錬金術こそ魔術の深淵のひとつだろうが!むしろ必須だな

 じゃなに勉強してんだよ。今の魔術師はよ」


「え?何って、へたくそな呪文唱えて格好つけて魔術ぶっぱなしてるだけ?」

「ぶぶぉ!は??なんだそりゃ」


「実際さぁ、魔術の呪文とか意味不明なの多いし、意味がわからない

 それに妖精も精霊も見えないし、魔物とそうじゃないもんの区別もつかないんだよねー」

「・・・・・それは、壊滅的だな」


「俺、ルッツっていうんスけど。師匠に言われるまで魔法剣士が凄い職業だって知らなかったぜ

 周囲からバカにされて、鍛冶屋の親父にも匙投げられたからな」

「はぁ?魔法剣士けっこうじゃねーの。ってかよ、勇者とかがそれの成功例じゃね?バカか?

 近接戦闘とか得意で魔法も使えるとか結構なことじゃねぇの。なぁ?

 ひとつ聞いてもいいか?もしかしてその鍛冶屋錬金術使えねぇんじゃね?」

「鍛冶屋に錬金術が必須なのですか?」


「常識だろ?鍛冶屋っつったら剣以外にも鎧とか色々なマジックアイテムの作成が仕事だろうが」

「マジックアイテムは・・魔導具屋では?」

「いやいや、なんだよその魔導具屋って。魔導具は鍛冶屋の仕事だな

 それ以外の宝飾品や生活魔導具なんかが魔導具屋だろ?戦闘に使うもんは普通鍛冶屋だな」

「えええ!そうなのですか?」


「いやー色々やべぇなこの世界。400年ぶりに色々聞いたけどよ、やばすぎるな

 その調子だとお前も俺も化けもンだな(笑)」

「そうそう。すでに僕は化け物認定だし」

「そうなのか?俺はともかくお前で化け物はなぁ。

 昔はお前くらいの化けもンなんてうようよしてたのによ。あ・・もしかして引っ込んだのか?」

「多分ね~。魔女狩りでもあったんじゃない?」

「あー・・一度は通るよな、それ。アホな貴族どもが”悪魔の手先だー”とかいってさ

 しかも火炙りにする理由が思いっきり」


「「私怨(笑)」」


(((((私怨!??))))



「大抵の理由が、貴族・王族である自分達の言うことを聞かなかったからだしね

 ふざけんなっつーの。いくら僕らでも数の暴力じゃ死ぬ時もあるって」

「それな。本当にそれな。あいつらさんざん俺らの恩恵受けておきながら最後に火炙りって鬼か?

 俺らは全員でむちゃくちゃな事言ってきた国滅ぼしたけどな」

「あった!あった!あとアホな勇者パーティーも潰したよね」

「お前のストーカー勇者な。あいつ俺に喧嘩吹っ掛けて来て瞬殺(笑)

 あとは俺らの中がいいドラゴンを襲ったやつらの殲滅とか?」


(((((この人たちなにしてんの!???))))


「いやー懐かしいなぁ。でね、今のところうちの弟子たちは順調に育ってるよ

 錬金術も中級くらいにはなったし、契約魔獣もつけたしね」

「ほうほう、お前にしちゃ中々いい感じに育ってんじゃねぇか。よしよし」


「私の名前はミハエルです。はじめまして師匠

 師匠も魔術師なんですよね?」

「そうだぜ。俺は”鮮血の魔王ブラッディ・サタン”って呼ばれてるぜ

 魔術師のキングで魔王だけどな

 そんでこいつは俺の嫁で”鮮血の魔女ブラッディ・リリス”とか呼ばれてたな

 リリスってのは魔王の妻って意味だ」

「あー・・・その二つな恥ずかしいんだけど。僕、男だし

 ってか・・相変わらず僕はお嫁さんポジションなんだ」

「当たり前だろうが!俺はお前がいいんだよ。(ちゅっちゅっ)」

「はいはい。で、他のメンバーは?」

「あー・・あいつらは野暮用でな。そのうち来るだろ」


「それよりもだ、一応聞くがこれなんの集まりだ?」

「えーっとそれは」


僕は今までのいきさつを話すと、ルシフェルは唖然としていた

ついでにちゃちゃっと残りのメンバーの自己紹介をして、今までの色々な話をした


「・・・・・・・・アホだな。そりゃおまえ怒るだろ

 自然を敵に回していいことなんてひとっつもねぇだろうが。流石の俺も呆れた

 しかし、結果としてダメな王族消えたんだろ?万歳じゃね?

 どこにでもいるんだな、夢みてるやつ」

「そうなのですよ。今回はヴラドが助けてくれたのでなんとかなりました

 そして城の敷地内に止まってくれていて正直助かっているのです」


「まぁ、話を聞く限りこの国が住みやすそうだってのは理解した

 暫くはこのままここを拠点にしてくらせばいいんじゃねぇ

 俺も明日からちょっと弟子つれて色々見てみるわ

 それとよ、魔法学園とかいうふざけたところの教科書とかあれば見てみてぇな」

「それ僕も見てみたい!なに教わってるか逆に知りたい」


この日はそれから僕の師匠を交えてさらに色々な話をする

相変わらず豪胆で格好いい男なルシフェルは弟子を気に入った様子

前の屋敷から部屋の内装そのままに全部移動させたので弟子もいつもの自分部屋と同じように過ごしている

そして何故か僕の部屋に師匠が住み着いた。同じベッドで就寝中・・・





翌朝、いつもの朝食風景のような光景が広がっている

僕は今日は城に薬を届けに行くためにミハエルとクリスをつれて城へ

ルッツ・ヴィンス・アドラはルシフェルと一緒に街に行くらしい


「おはよう!弟子ども。今日は案内頼むぜ」

「了解したぜ」

「僕たちは城に納品に行ってくるね~」

「わかった」


どうやら昨日のうちに王様たちは城に帰っていった行ったらしい

他のシアンやルヴィたちも温室の方でのんびりしているって聞いたし、大丈夫だろ

基本的に皆自由に動いてるからね


ご飯を食べ終わるとお気に入りの黒の魔女っ子衣装を着る

一応スレンダーなマーメイドタイプのワンピースに黒の手袋、それからとんがり帽子

久しぶりに魔女らしくしてみようか(笑)


「師匠?それ、箒ですよね??」

「そうそう!魔法の箒だよ☆これで空を飛ぶんだよ」

「「え??」」

「君たちの分もあるよ~魔導具だから、こう跨いで魔力を注ぐの」

「「やってみます」」


僕はお手本として箒に跨がり魔力を込めると・・ゆっくりと上に上昇した

現在上空待機、暇なので某宅急便よろしくクロネコ召喚(笑)

名前はルルちゃん。ちなみに本性は内緒です


暫くして二人とも僕のところまでやって来た

おお~なかなか優秀!


「じゃ行こうか!真っ直ぐ飛ぶのを意識しようね

 それと魔力は常に均等に☆一応これも魔力操作の訓練だからね」

「なるほど・・確かに均等に保たないと上下に動いたりしますね」

「それに結構難しい」

「頑張れ弟子ども!レッツ☆ゴー♪」


こうして僕らは城に向かって箒を飛ばした

城での目撃者がいたらしく、皿を割ってしまったらしい。げせぬ



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