episode4キャラクター紹介
クリスティアン・ビリンデッリ
17歳
所属:サンシーロ騎士団『ロッソ・ネーロ』育成部
茶色の短髪が特徴の熱血漢。
伝説の『白銀の騎士』パオロ・ビリンデッリが残した唯一の血縁者。英雄である父の背中を追い、故郷デッレ・アルピ村を離れてサンシーロへ渡る。
鬼教官セバスティアーノ・バレージの下で弓術を、アンドレア・ドナドーニの下で魔術を叩き込まれ、次はいよいよフランコ・ガッリから剣術を学ぶ――その直前、一週間の休暇を命じられる。
マウロ、エンツォ、ケイスケ、ベルナルド(ヴィクトール)といった戦士や友人達と友情を育みながら、アウローラ、セレーナと2人の女性とも接し男として、騎士としての階段も駆け上がっていく。
アウローラ・ヴィアッリ
19歳
所属:ネラッズーロ 第五十五番隊
黄金色のウェーブがかった長髪をハーフアップポニーテールでまとめた猫型獣人の女性騎士。
外国人や獣人を中心に構成された傭兵部隊『ネラッズーロ』の若きエース。
自由奔放で喧嘩っ早く口も悪いが、情に厚く仲間思いな一面も持つ。
最大の激戦地ゼネラリへ部隊が派遣される事が決まり、最期にクリスティアンと口付けを交わし戦地に向かう。
しかし馬車が出発してから僅か6時間後そこには…
ケイスケ・ナガトモ
34歳
所属:ネラッズーロ 第五十五番隊副隊長
東洋・パロマ出身の外国人傭兵。
短く刈った金髪に頭頂部だけを少し伸ばした独特の髪型が特徴。
「東洋人は弾除け程度」という偏見を、実力だけで覆した歴戦の剣士。
豪快で酒好き、自由奔放な性格だが、人を見る目は確か。
覚悟を決めて激戦地ゼネラリに向かう最中、思いもよらぬ事態に巻き込まれてしまう。
アルヴァロ・ファヴァッリ
51歳
所属:ネラッズーロ 第五十五番隊隊長
元ロッソ・ネーロ所属のサンシーロ人。
ビアンコ・ネーロの実力に憧れながらも、ロッソ・ネーロの待遇に不満を抱き、自らネラッズーロへ移籍した異色の経歴を持つ。
剣術、魔術、弓術のいずれも突出した才能はない。しかし、誰よりも仲間を思いやる人格と卓越した統率力で、多国籍かつ個性派揃いの第五十五番隊をまとめ上げる名隊長。
隊員からの信頼は絶大であり、「この男のためなら命を懸けられる」と慕う者も少なくない。
サンシーロ軍総司令マロッタの命により、不本意ながら激戦地ゼネラリへの派遣を命じられる。
生還は極めて困難。
それでも彼は隊長として、誰一人見捨てることなく戦場へ向かうことを決意する。
ガエターノ・デルピエロ
39歳
所属:サンシーロ特選部隊 アッズーリ
ウェーブの掛かったミディアムヘアと端正な甘いマスクを持つ剣士。
若き日は「貴公子」と称えられ、女性たちを熱狂させた伝説的人物。
現在は精巧に整えられた口髭と顎髭を蓄え、円熟した色気と渋みを兼ね備える大人の騎士として名を馳せている。
かつては最強と謳われたビアンコ・ネーロ第十番隊に所属。
現在はマロッタが秘密裏に編成した最精鋭部隊「アッズーリ」の一員として活動している。
愛刀は名刀『ピントゥリッキオ』
その剣筋は力任せとは対極にあり、画家が絵筆で一枚の名画を描くかのように優雅で繊細。
一太刀ごとに芸術作品を生み出すような華麗な剣技から、「剣の芸術家」とも称される。
ゼネラリへ向かう途上、苦戦する友軍の存在を察知。
迷うことなく進路を変え、救援へ向かう。
フランチェスコ・マロッタ
78歳
所属:西大陸・サンシーロ王国 国王
恰幅の良い体格と穏やかな表情をした、一見すると頼りなさそうな老人。
代々続くマロッタ王家の現国王であり、水の神メアッツァの神託を絶対視して国政を執る。
開戦の理由も終戦の目的も曖昧になった「百年戦争」を、それでも神の意志として継続。
勝利のためなら国民への増税や徴兵も厭わず、国の威信を守ることを第一に考えている。
英雄達を称える一方、その栄光の裏で多くの民が疲弊している現実には気付いていない。
ジョルディ・バケーロ
26歳
所属:カンプノウ騎士団『ロス・ブランコス』第七番隊隊長
腰まで届く美しい金髪を持ち、女性と見紛うほど端麗な容姿を誇る天才剣士。
二十六歳という若さで、一個師団規模の戦力を有する伝統ある第七番隊を率いる。
舞うように美しい剣技は敵味方を問わず見る者を魅了するほど。
しかしその本質は徹底した合理主義者。
勝利のためなら非情な作戦や犠牲も躊躇なく選択する冷徹な軍略家であり、部下からは尊敬と恐怖の両方を集めている。
サンシーロに潜入しているヴィクトールからの情報を元に、ゼネラリに派遣された部隊を休息ポイントのパルクで待ち構える。
セルゲイ・カマーチョ
55歳
所属:カンプノウ騎士団 将軍
カンプノウ騎士団全軍を統括する将軍。
その地位は高いものの、自ら戦場へ立つことは少なく、国王ペレスの意向を現場へ伝える役割が中心。
王の機嫌を最優先する典型的な側近であり、現場の事情を無視した命令を下すこともしばしば。
そのたびにエミリアーノをはじめとする騎士団長達は頭を抱えている。
ヴィクトールをサンシーロに潜入させ、逐一情報を送らせている。
フェルナンド・ペレス
80歳
所属:東大陸・カンプノウ王国 国王
長きにわたりカンプノウを統治する現国王。
炎の神ディ・ステファノの神託を絶対と信じ、自らも「神の代弁者」であると疑わない。
口癖は、「それが我らが神の意志だ。」
国家の命運すら神意へ委ねる姿勢を貫き、その言葉一つで何万もの兵士が戦場へ送り出される。
百年戦争を終わらせる意思はなく、炎の神の勝利こそが世界の正義であると信じている。
アンジェリカ・ビリンデッリ
40歳
クリスティアンの母であり、パオロの妻。
夫の戦死後は女手ひとつで息子を育て上げた芯の強い女性。
戦場から傷だらけで帰還する夫を幾度となく看病してきた過去を持ち、戦争の残酷さを誰よりも知っている。
そのためクリスティアンが剣士の道へ進むことには複雑な思いを抱いているが、ビリンデッリ家に流れる騎士の魂を否定することもできず、静かに息子を見守っている。
穏やかで優しい性格ながら、いざという時には決して揺るがない強さを見せる。
ダミアーノ・スキラッチ
63歳
所属:デッレ・アルピ村 神官
デッレ・アルピ村で唯一の神官を務める初老の男性。
若き日は西大陸最大の都市サンシーロに仕え、宮廷魔術師部隊の一員として数々の戦場や災害現場で活躍した実力者である。
治癒魔術の腕は今なお一流であり、年齢による魔力の衰えから第一線を退いた現在でも、その技量は多くの神官や魔術師たちから高く評価されている。
現役引退後は故郷に近い辺境の村デッレ・アルピへ移住し、村人たちの治療や相談役として穏やかな日々を送っている。
温厚でユーモアに富んだ性格の持ち主であり、子供から老人まで誰からも慕われている。村人たちにとっては神官であると同時に、頼れる祖父のような存在でもある。
また、長年にわたり戦場から帰還するパオロ・ビリンデッリの治療を担当しており、アンジェリカからは絶大な信頼を寄せられている。
クリスティアンやディメトリオにとっても師匠格の存在であり、特に神官を志すディメトリオには治癒魔術の基礎を教えた恩師でもある。
「人を救う力とは、魔法の強さではない。救いたいと願う心の強さなのだよ。」
それがダミアーノ・スキラッチが生涯を通して貫いてきた信念である。
ディメトリオ・ジェンティーレ
17歳
所属:神殿見習い神官
クリスティアンの幼馴染にして親友。
整った容姿と穏やかな性格から村の女性たちの人気を集めており、幼い頃からクリスティアンとの名コンビとして知られている。
神官としての才能は非常に高く、特に治癒魔術の技量は若手の中でも突出している。その能力は西大陸最大の都市サンシーロの神殿関係者からも注目されるほど。
しかし生まれつき魔力量が少なく、長時間の戦闘や大規模な回復魔術には向いていない。
冷静な判断力で暴走しがちなクリスティアンを支える良き相棒。




