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おやすみ(ジャンル:詩?)





「本日最下位のあなた、ラッキーアイテムは木彫りの熊です」




そんなの持ち歩くの無理でしょ。 そうツッコミを入れるのも面倒なくらい気分が落ちる。


占いは基本信じない。 信じないけれど…… 見てしまうとね、やっぱりね。 空は快晴ポカポカ陽気、そんな日に「あなた最下位」なんて言われちゃったらね。 スタートダッシュなんてきれないよ。

だから私はこういう日にはあることを心がけている。



それは、自分の周りに意識を集中させること。




耳を澄ませば、鳥のさえずり。


学校へ向かう子供のはしゃぐ声。


通り過ぎる車の音、信号待ちの人々。


うるさい上司の小言も、聞こうと思えば苦ではない。


お弁当の卵焼き、ゆっくり味わえばいつもよりも美味しく感じる。


沈む夕日も見つめてみれば、こんなに眩しいものだと思える。


少し熱いお風呂も、身体を芯まで温める。


普段は気にせずつけてるテレビも、耳を傾けてみれば意外と面白い話題。


横になったベッドも、私の身体をしっかり支えてくれてる。 ふかふかの毛布は優しい肌触り。





つまり、何が言いたいかと言うと。




普段、気にもしないことを気にすれば。 1日なんてあっという間なんだ。 たとえその日が運勢最悪でもね。





「おやすみ」




私は今日にお別れをして、眠りについた。






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