第84話 アマゾネスの告白2
「普通の獣人はケモノ臭がするくらいで
さほど気にならないものなんですが
嗅いだ瞬間から・・・あの、その・・・」
途端に思い出したようにモジモジし始める。
匂いは記憶に直結した感覚なので思い出してしまってるんだろう。
両手を足の間に挟めて太ももで締め付ける。
「か、体がほてってしまって、まともに歩けなくなりまして
気をぬくと何かが漏れそうな感じでなんというか、その
初めてなんです。最近評判のあがっているこの地上の町に来て
歓楽街の安い居酒屋には来ていましたが
奥の方の怪しげな店には足を踏み入れたこともありませんし
この外見なので、男性も萎縮しちゃうんですよ。
だから女性として見られたことが一度もなくて
それなのに強制的に女にさせられる感じで・・・」
アマゾネスは顔を背けて恥ずかしそうにいうが
じゅうぶん美人で逞しくても巨乳でナイスバディなのだ。
たぶんかっこよすぎる女に、自分では相手にしてもらえないと
男性が遠巻きに見てしまうタイプなのだ。
身長の高いモデル女を遠巻きにしちゃう感じに似ていると思う。
「で、そのもう・・・疼くっていうか・・・
体中がすごく敏感になって
ちょっとした風や匂いでもう全身舐めまわされて
気持ちいいところしかないみたいな感じになって
あのまま立ってたら・・・漏らしてたと思います。」
ああ、だから座り込んで降参を決めたわけか。
ご苦労様です。しかし全身気持ちいいとか
わたしも試したいな。オタ狼にあとで頼もう。
「あ、あの・・・あとですね?」
「ん?」
「もしダメでなければもう一度町長に・・・されたいです。」
オタ狼モテ期がきたぞ、やったな!




