第48話 ブラゴンも仲間?になりました
はぁ〜 ボケッとしてしまう。
つまらない話を聞いた。
元の崩れた白の建物内で兄ラブ子を起こす。
一応配下扱いになっているからちょっとした攻撃は
しないよう命令ができる。
それでも殺し合いを選択されたら受けないわけにはいかないけど。
そこは先ほどの兄さんのことでも説明すれば食いついてくれるだろう。
「う、うう〜ん、にいさぁん・・・。」
手のひらにスリスリされる。・・・変な気分になっちゃうじゃん。
さすがに実兄系はやってしまっていいのだろうか。
欲望が、わりかし強い私としては
そのままGOサインを出したい気分だが
もし、そういうことまでしたいわけじゃない!
とか
夢が壊れたやっぱ殺す!
とか言われたら、まだ戦力差的にもうダメな気がする。
早く起こしてやっていいのかどうか聞かないと!
ペチペチ 「兄さんじゃないよ!」
元の姿で一生懸命起こすと 見知らぬ女の声に
ガバッと反応する。そしてきつくにらんで問う。
「おまえ、だれ?」
「私はね、サキュ。さっちゃんでもいい。
さっきのあなたのお兄さんはね、私の能力だよ!」
「そうなの?!兄さん出して!兄さん!!」
首元を掴みガクンガクン揺さぶられる。これやっていい系?
「ちょ、ちょっと待って。説明させて。
一応お兄さんは出せるんだけど気軽に出せるものじゃなくて
場合によってはライフのやりとりが必要なんだ。」
「兄さんとなら、死んでもいいわ」
あ、これはやばいやつ。
「えとね、同じ日本出身だよね?だからイタコとか
心霊術とかわかる?そういう存在を呼び出すやつ。
だから魔力めっちゃ使うし相手のライフ奪うこともあるし
たまにならいけるから大人しく・・・えーと友達になってくれる?」




