第38話 もはやスキル頼み
ショタ姉さんが能力でコウモリへ変化し少年を乗せ立ち去る。
グッバイ、我が友よ、生贄くんよ。幸せになりたまえ。
ところで私はまだ渓谷にいます。理由は魔力が極端に減っているため
精気を吸収する必要があるからです。
冒険してるとなかなかいい相手に巡り会えないので
この睡眠野郎だらけの渓谷は絶好の穴場!!
「ハーイ、こちらで診察してまーす。目覚めた方から順に
体調回復のため並んでくださーい!!」
残す魔力は600となっており、助手2人で感情操作し列に並ばせ
私含む新しく生み出したサキュバス団含め3人で診察に当たる。
マッサージといやらしい技術を用い
溜まりに溜まった精を思い切り吐き出してもらう。
みんな本当に濃い。ごちそうさまです。
中には 元勇者や英雄などもおり、なかなかの優れものだったが
桃色ワールドでまったく同じ女を夢想していた。
踏まないといけなかったり、ただ四つん這いの男に
座ってやるだけで恍惚とされたり。
いやぁ、人間の欲望・妄想力は際限ないものです。
っていうか配下後に年齢確認して驚愕する。人体実験済みで
元人間だったのだということはわかった。
予想外の収穫により、元の魔力を超えてステータスも変わった。
<<ステータス>>
名前:さっちゃん 種族:サキュバス
職種:転憑依・《色欲》の悪魔(中) 《傲慢》の支配者
残ライフ:◯◯◯
追加ライフ:◉(勇者の童貞:初期スキル付与)
◉(獣人の童貞:初期スキル付与)
◉(獣人の貪欲:中級スキル付与)
◉(吸血鬼の心:初期スキル付与)
◉(不死鳥の快眠:初期スキル)
魔力:6000(―900) 体力:360 攻撃力:17 防御:17
初期スキル:桃色ワールド・ステータス能力・配下統制・感情操作・睡眠濃霧
中級スキル:集団分身
相変わらず強くはなれない。
なんとかなりませんかねえ・・・。




