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快楽転  作者: よるとば
32/129

第31話 縁結び

「お、俺は、あんたにふさわしい男になりたいんだ。」

すぐにしゃがみこんでしまう青年。

うう〜ん この私の足りない頭で思い出すのはですね

そのマッチョむっちりレディは、王子風の軟弱な男性を

夢想しておりましたよ?

つまりこの町でたくさんの群れなすマッチョの中で

高確率で好みに近いのは、あなたです!!

幸い私の魔力はこの活気溢れるマッチョの町で

徐々に回復して魔力3500まで上がった。

マッチョの町中から配下の、ローズマリーを探し出す。

名前検索とかできる。ステータス便利!


何に呼ばれたかわからないまま近くまでローズマリーは来たらしい。

うろうろソワソワしているところに

さらに追加で配下、海の男ABCの3人を投入。

覆面を被らせ追い込む。

もちろんマッチョレディはそんじょそこらの男より

強くて逞しいのだが、彼女の望む王子様を出現させるため

ステータスから能力値を下げる。

強化もできれば弱体化もできるんだよ。

だから今現場では子供レベルの4人がよくわからないまま

戦っている状態だ。感情操作でそれなりの気分は出している。


「へっへっへ 無駄な抵抗はやめな。(なんでか知らないけど)」

「お嬢さん、俺たちを怒らすと怖いぜぇ(絶対俺負ける)」

「王子様なんかこないぜ ひっひっひ(家に帰りたい)」

「くっ 多勢に無勢とは軟弱な男どもめ!!」


鍛え抜いた美しく長い足が蹴りを繰り出すが

その動きはスローモーション(にした)。

あっさりと男たちに捕まり押さえつけられる。

男どももなんとなく本気になってきたところを

青年に目撃させ剣を構えさせ、屁っ放り腰を叩き、檄を飛ばす。

「あんたが今守ってやらなくて、誰が守れるんだい?!」

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