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第20話 秘密基地
強制的にオタ狼の基地に案内させた。
ちなみに名前を呼ばないのは
人の名前を覚えるのが苦手だからだ。
顔の見分けも正直あんまつかない。
相貌失認という脳のなんかなのだが
こっちの世界でもそれを受け継いでいるようだ。
でも気にしない。楽しんだもの勝ちだもん。
死ぬ間際に、色々やり尽くしてやったぜと
親指を立てて沈める人生を生きたいと思う。
秘密基地は町の外れにあった。
掘っ建て小屋だったので
町から配下を寄せ集めて
それなりに見える建物を建造する。
ダメだ。掘っ建て小屋が小屋になる程度しか
進化してくれない。
やっぱりチートを探し歩くしかない。
オタ狼から地図を受け取り確認すると
町は4つ ほかに
元魔王城
竜の谷(同上)
毒の沼地(同上)
髑髏渓谷(同上)
それ以外はほとんど森の迷宮に沈んでいるらしい。
最初はなるべく弱そうなのから当たりたいな。
でも情報が足りなさすぎる。
ひとまず分身した女の子たちと精気の共有化をした上で
冒険へと旅立つことにしよう。
始まりはそう、この小屋・・・でなくて秘密基地から!
私は近くになんかがいるらしい
次の町へ移動する決意をするのであった。




