第14話 かわいがってにゃ☆
「な・・・?!サキュバス!!」
「そーそーそれそれ、だから普段は変身してるんだよ。」
背中に小さな羽根を出してみる。
この世界最初の外見は空腹から背中に羽根は出ず
ツノしかなかった。
あと勇者のステータスで種族サキュバスって出てたから
自分でもわかったけど正しい姿はこのツノとコウモリの羽根のセット。
まだボディは大人ではない。少し胸がわずかに気のせいかもしれないけど
でてきたくらいの未熟なボディ☆
そっちすか?兄さんそっち?
やっぱりあまり反応がない。
じゃあ〜え〜っと 狼って言ったら
子豚かな?うさぎかな?日本から来てるなら
やっぱ獣人かな、いや、かにゃ?
ってなことで変化してみる。
ネコ耳ネコ尻尾 語尾は“にゃ”で統一にゃ!
まずは気持ちも含めナリキリこれ大事!!
「可愛がってくれないかにゃぁ?」
「かっ・・・」
「か?「かわいいいいいいいいいいいいい!!!!」」
グアバッと抱きつかれた。
兄さん激しいにゃ。このままいくといいのにゃ!
「こっ このネコ耳といい! このネコしっぽといい!
僕の世界のにゃんにゃん娘とソックリでわないですか!!」
目元からピンクの靄が出つつ
ああ〜 この兄さんは二次元にロマン感じる系ですかな?
とか思いつつ熱い抱擁を味わう。
この距離感、狼だもんね。本気で食べられそう。
ヨダレを垂らすレベルの食いつきに
まんまとライフゲットですにゃ〜☆




