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快楽転  作者: よるとば
126/129

第124話 赤い猪

すっきり上げ忘れてました(T T)

『この力、使うのは久しぶりじゃあ。死なずに耐えて見せよ。』


そしてあげる鳴き声に押されるようにスルスルと立ち上がる軍勢。

土塊からできた猪の群れ。それも10、20の話ではない。

100匹以上の大群だ。変化していた配下たちでは数が足らない。

しかし、ちゃんと策はあるようだ。そりゃそうだ。

忍術っていったら色々あるもんねぇ。

オタ狼が余裕そうにニヤニヤしているのでこっちまで

うつっちゃうよ。チートチート、ここニヤつく場面。


配下たちは変化をとくとすぐさま次に対応した


「「「分身!!」」」

もちろん想像通りだが、数は大体揃ったけど

見た目は普通の獣人だ。いくら人間より強くても・・・

少しばかり心配になりオタ狼を見るが

なにか操作しはじめたような手の動かし方をしている。

覗き込むと ステータス画面だ。しかもオタ狼のじゃ・・・ない?!


「なにこれ?」

「よく集団戦用ゲームであるだろう?

一括でステータス変えれるんだよ、これ使うと。」

スイスイ指で動かしていくのは職業欄だ。

これまで忍者(ほんとに忍者だった!!)となっていた

職業欄を、マタギに変えた。

そしてオタ狼から配下に仕様を伝達する。

そうだそうだ、ステータス能力は一方的に電話をかけれるような

能力だったんだ。配下たちは突如変わった能力にも

問題なく対応しはじめた。一人一人腰に下がった銃や山刀を抜く。


「俺の爺さんがマタギだったんだ。猪くらい、楽勝だ。

獣人なら狩猟犬のいない差くらい覆してやれるしな。」

「ほうほう!なるほど!!」

スキルって本当に便利だったのね・・・。使わないから知らなかったよ。


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