第123話 統率の力
ここ最近色々斉藤で楽しんでますので
自枠ルールについてや思うところを考察した短編でも
書きたいなと思っています。
配下統制というスキルを適度に裏切られない力、程度に
思っていたわたしが甘かった。
オタ狼の解説によると配下としての力を増強できるらしい。
地位や任務を与えると能力アップし
新しい力や技術が使えるようになったりするそう。
さすが異世界、チートってあるんだね!
自分も持ってるけれど使いこなせないから無駄だ!
さらにマザコン王子から得たステータス開示能力が
配下統制と相性がいいそうで配下の能力をどう割り振るか
あの短時間でよくぞというくらい、その力を効率よく使った。
さすがオタ狼、っていっとくね。
俊敏でかつ統率の取れた獣たちは
追い立てられ疲弊した魔獣の群れを蹂躙し
一匹ずつ効率よく狩り倒していく。
当然魔獣たちに連携なんてないので
魔獣同士でもトラブルを起こしだして相打ち状態だ。
残す数体の魔獣はさすがに知性を備えているらしく
ただ極端に暴れるのではなく静観していた。
ちなみにこの中にドラゴンはいない。
大抵のドラゴンはこの町にドラひながいること知っているし
空を飛べるので低空飛行せずに安全な地域へ移動できるからだ。
今ここにきているのは空を飛べない魔獣のみ。
どうして毒の転憑依者に向かっていかないのか気になるけれど
手を出さないでほしいというか戦う相手を間違っているという
お互いの意思が感じられるような気がする。
それでもセオリー通り、やはり強い魔獣は強いものとの戦いを
好むことはあるようで、赤い一頭の猪が乗り出してきた。
『なごぅ生きとるが、こないに面白いことも、あるんじゃのぅ。』
言葉が話せるんだ!これはやってみたい!
代表するように前へ進むその魔獣にほかの魔獣たちが場所を譲った。




