第99話 会議はお風呂で
日本人といえば?!
そう、温泉です。唯一こっちにぜひあって欲しかったもの。
ドワーフの子で水魔方が得意な子に温泉の出る場所を見つけてもらった。
掘り進んで出てきた源泉に適度な水をくわえ
町から少し離れたところに豪華な露天風呂をつくる。
いずれは一般開放する予定だけど最初の利用は会議場としてだ。
そう、混浴会議だ。のぼせないよう温度はぬるめにしとこう。
かったーい話してんのやなんだよね。
一応全員配下ポジでよほどの抵抗をしないと
断れないってところは利用させてもらおう。
以前のわたし自身温泉だけは面倒ながらも
内心ウキウキ感を感じざるをえなかった。
だからいかにもな温泉をつくるべく設計に口出ししまくった。
入り口には暖簾。靴を脱いで板の間、たくさんのロッカーと
サキュバスに知能高めの配下を作って荷物預かり係として番台に配置。
大きい着替えの間は男女別。木の棚にはカゴ。
さらに戸を開けて中に入ると、打たせ湯や五右衛門風呂に始まり
複数のお風呂のハシゴをした後最後に扉がもう一つあり
開けると到達する大きな露天風呂。
岩に囲まれた大きな湯はかなりこだわってつくったので
広さは大体150畳分くらいある。
だから100人くらいは入れる。
ただし看板がある。
『※ここでの性的行為禁止!!』
自分で立てたけど守れる気がしなーい。
一般公開前に目ぼしい人連れ込んで
ちょっと色々楽しんでおこう。
ほら、一応町長より偉いから!えろいから!
権限?とかあると思うし設計の段階から携わってるし!
この町の発展にはだいぶ貢献したし!!って誰に言い訳してるんだわたし。




