再会とボロ屋敷
「久しぶり。」
彼は、そう言った。僕は思わず立ち上がり彼の名を呼んだ。
「零くん!久しぶり!」
「ソラちゃん、こっちではレイだから。」
「うん!レイ君」
「ほんとソラ、レイには甘いな。」
「だって、レイ君だよ!」
「ソラちゃん。理由になってない。」
零くんは僕たちのもう一人の幼なじみで今は海外にいる。そして、飛び級で大学を卒業し今度帰ってくると電話が来た。ちなみに零くんは高校1年生である。(16歳)僕は零くんのことをお兄ちゃん的存在だと思っている。同い年だけど。だから、零くんだけ空ちゃんと呼ぶのを許している。
「レイ君、ギルド参加してくれるの?」
「だって、タク君の頼みだけど俺は頼まれなくても入るつもりだった。」
「「じゃあ、」」
「もちろん、入る。」
「「やったー!」」
「でも、ホームどうする。」
ギルドは拠点が必要。でも、タクは考えがあるようだ。
「実は、もうホームを持っていました。」
「「は?」」
「は?じゃねえよ!」
「タク、ちゃんと説明してよ。」
「タク君、説明」
僕とレイ君はタクを睨み付けた。
「ああ、わかったから。睨むなよ!」
「「じゃあ、話して」」
「じゃあ、話すぞ。昨日、夜中にログインしていろいろ探索してたときに屋敷を見つけたんだ。お化けとか出そうな館。それで、主人の亡霊っていうクエストが発生したんだ。それをクリアしたらその屋敷が手に入った。」
「お化け!会いたかったな。」
「同じく」
「お前らそこかよ!」
「タク君、その屋敷がホーム?」
「ああ、二人がよければだが」
その言葉に僕は勢いよく手をあげた。タクはそれを見てはい、どうぞという目線でこちらを見た。
「僕は、とりあえずその屋敷を見てみたい。それからでもいいと思う!」
「だな、俺は賛成。レイ、どうする?」
「行くに決まってる。」
「じゃあ、ついてきてくれ」
僕たちはカフェから移動した。着いたそこはすごくボロボロだった。すごい草まみれ、壁に穴が開いてる。窓ガラスが割れてる。とにかく廃墟。
「二人とも、これどうする?」
「頑張って直すか?」
「タク君、バカ」
「おい、レイ今さらっとディスらなかったか!」
「気のせい」
「レイ君がそんなこと言わないよ!ww」
「ソラ、笑うな!」
そう言いながら、3人で爆笑した。でも、結局どうしよう。何かなにか・・・あっ、これだ!
「二人とも、もしかしたら直せるかも!」
「「えっ!」」
「いくよ! 女神魔法 完全クリーン!」
僕が魔法を打つとどんどん綺麗になっていく。草も穴が空いた壁も割れた窓ガラスも全部綺麗になった。 僕たちは、それに驚いた。
「「「スゲー」」」
皆さん!レイ君は掲示板1の時の話題に出ていましたが気づきましたか?
死神 レイ 激レアステージ死の森




