表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
マジッカー・クリッカー!~魔力が回復しない世界で僕は無限の魔力を手に入れる~  作者: 青猫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

61/62

覚悟

僕が研究所で手伝いをしていると、ヨツハが必死の形相で駆け込んできた。


「リック、ルースさんが!!」




僕はヨツハと共に急いで家に帰る。

すると、家は書斎の部分が半壊していた。


「ルース兄様!?」


ルース兄様がいる部屋に入ると、ルース兄様は黒いあざを全身につけてぐっすり眠っていた。

帰ってきた僕を見たミケアは泣き始めてしまった。


「リ、リックお兄様、ルースお兄様が~!!」


そこに、傍に控えていた執事長の方が事情を説明してくれた。


「……なるほどですね……アクマと名乗る奴に……」


「急いで回復魔法の熟達者や医師に救援を要請したのですが、誰もがお手上げ状態で……」


どうやら、ルース兄様の体を巡っている黒いあざは、ルース兄様の命を蝕んでいっているらしく、事態は一刻を争うらしい。


しかし、前例が一切なく、どう処置をしたらいいのか分からないそうだ。


「しかも、皆、『悪魔に呪われた人間にうかつに触れたら、呪いがうつるかもしれない』と、戦々恐々でして……」


「一体、どうすれば……?」


こうして考えている今も、ルース兄様の容態は悪化し続けている。

しかし、どうすればいいのか、手の打ちようが無いのも事実。


その場にいた皆で考えていると。


「……私に一つだけアイディアがある」


とヨツハが恐る恐る言ってきた。


「私の魔法だったら、もしかしたら治せるかもしれない」


「何ですとっ!?それでしたら!」


「でも、今の魔力じゃ絶対的に足りないの!」


「……え?」


「ルースさんを治す魔法を作るとして、必要な魔力は、100億」


百、億?


僕は、自分の持っている魔力を確認した。


そこには8000万しかない。


執事長も、ミケアもその余りの莫大さに絶句している。


「そんな魔力、世界中かき集めたって……」


「……いや」


僕は、ぐっと拳を握った。

迷ったり、怖がったりしている場合じゃない。

ルース兄様を助ける為に、全力を尽くすんだ。


「執事長。ルース兄様の容態は、後一時間持ちますか?」


僕がそう聞くと、執事長は、コクリと頷いた。


「……今晩が峠だと言われております故、大丈夫です」


僕はルース兄様の方を一瞬見ると、最大限集中し、マジッカー・クリッカーを開いた。


「今から、全力で100億用意します。だから、ルース兄様も頑張って!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

              魔力 146178163                 

               ____                    

              |クリック|

               ————

MpD:79504017.00 MpC:1622848.00

ショップ▼

マジッカーボード 必要魔力19574376所持数150 MpD+409600

鋼の肉体  必要魔力4344876 所持数110 MpD+25600

精霊さん 必要魔力5002182 所持数100MpD+128000

格闘家ジェイムズ 必要魔力2477864 所持数80 MpD+25600

魔法使いアレクサンダー 必要魔力353357 所持数50MpD+8000

???

称号◀

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


ここまで読んでくださり、ありがとうございます!


もしよろしければ、下の☆で評価をしていただけると嬉しいです!

ブックマーク・コメント等も大歓迎です!

あなたの読書人生に良い本との出会いがありますように!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ