強化、強化、強化!
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魔力 1,025,360,418
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|クリック|
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MpD:33,413,120,170.00 MpC:668,295,171.00
ショップ▼
マジッカーボード 必要魔力19574346 所持数150 MpD+4096000
鋼の肉体 必要魔力75467661 所持数140 MpD+2048000
精霊さん 必要魔力587231394 所持数150MpD+204800000
格闘家ジェイムズ 必要魔力16673841 所持数100 MpD+5120000
魔法使いアレクサンダー 必要魔力41684602 所持数100MpD+12800000
???
称号◀
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一回のクリックで6億、一日では300億の魔力を生み出せるようになった。
全ての購入数が百を超えた時に出てきた称号、『100を超えし者』という称号ですべてのMpDが10倍になってくれた時は、「これなら……」と思ったし、これで15回クリックをするだけでも、もう100億を超えてくれる。
僕は、100億の魔力を得るために、残りの時間を使ってクリック回数を増やす。
念のためにできる限り増やしておくと、魔力は500億を超えた。
僕は準備が終わったことを、ヨツハに告げる。
ヨツハはコクリと頷くと、そっと、その手を取ってきた。
「うん、うん。大丈夫。これで、ルースさんを救える」
やがて、魔力をほとんど譲渡し終えると、ヨツハは頷いた。
「行くよ、『創造』。どんな状態も癒すことのできる最上の回復魔法を!」
そうヨツハが叫ぶと、ヨツハの手のひらに光が集まってくる。
やがてその光は収束し、ヨツハの体にそっと取り込まれた。
「……うん。行ける」
そう言って、ヨツハはルース兄様の手を掴む。
「『パーフェクトヒール』」
ヨツハがそう言うと、ルース兄様の体のあざは、光の本流につつまれ、どんどんと薄くなっていく。
しばらくすると、苦悶の表情を浮かべていたルース兄様は、いつの間にか穏やかな顔に変わっていた。
「多分、これで体から呪いみたいなのは抜けたと思う」
「……良かったぁ~!ルースお兄様~!」
その様子を固唾を飲んで見つめていたミケアは、その言葉を聞いてルース兄様の元に駆け寄った。
僕も、急いでルース兄様の様子を見る。
ルース兄様は、ゆっくりと目を開けると、僕たちの方を見た。
「あれ……、ここは……?」
ルース兄様はおぼろげに周囲を見回し、すぐにハッとした。
「さっきのあいつはどこに!!?リックが危ない!」
「大丈夫です、ルース兄様!僕はここにいます!」
ルース兄様は僕の姿を確認して、安心したように息をついた。
「良かった……」
なんとかルース兄様の治癒を終え、ホッとしていると、外がざわざわとしてきた。
なんだ!?と思っていると、慌てた様相の衛兵が駆け込んできた。
「有事中に失礼します!今現在、王都外に大量の魔物が出現!動ける貴族の方々に防衛に回れとの仰せです!」
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