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2話 〝超〟

いつも読んで頂きありがとうございます♪

ストレス発散目的で緩く書いてますので拙い文章力ですが最期までお付き合い下さい。

 「ヒューイ、逃げろ!」


 黒鉄の鎧姿の男が激しい軋みをあげる大木に打ち果てると、するりと、地に落ちる。


 ヒューイと呼ばれたその者は仲間達の声に反応しない。


 彼が装備していた斧は砕け、縁を白く彩る黒鉄の大盾は割れ果て、悲惨な戦況を告げている。


 【大岩猪(ヒュージロックボア)】と呼ばれる魔物の攻勢に6名の勇士達は危機を迎えていた。


 怒り狂う魔物の気配を前にして残った5名の息遣いは荒く乱れ、分の悪さに焦りの色を隠せないのは今の今、吹き飛ばされたヒューイが部隊の筆頭防衛役だった為に眼前の圧倒的な脅威に対抗する術は最早無いからだ。


 (万事休すか……。)


 1人の戦士がそう思考を張り巡らし覚悟を決めると、叫ぶ。


 「マダック!ニスハ!ヒューイの援護をしてくれ!俺とサルファは敵の注意を引く!レイは強化支援魔法後……すぐ撤退しろッ!」


 掛け声地味た号令を合図に負け戦の戦況は動く。


 「こっちだ!大岩猪(デカブツ)!」


 サルファが放った一筋の魔力の波動は敵の前脚に的中するも両断どころか傷一つ付かずに弾け散り、粒となって宙に消え去るが、敵の注意を惹くには充分だったのかサルファを目掛けて大岩猪は突進する。


 「今だ!ブランドル!」


 サルファの掛け声に呼応するようにブランドルは敵の巨体へと飛びかかる様に上空から強襲。


 剣に魔力を込め岩のように硬い表皮の隙間目掛けて、一気に突き刺すと剣に込めていた魔力を一気に解き放ち、周囲は強烈な灯りに包まれる。


 敵の巨体上で突き刺した剣を引き抜こうとするブランドルだが、表層にある岩のような頑丈な表皮に剣身は挟まれ巧く引き抜けない。


 手間取るその動作はあらゆる方向に剣を動かしている為、相手からしたら傷口を抉られるが同意。


 その業に大岩猪も黙っている筈もなく、人の数倍ある巨体を激しく揺らす。


 その光景は、さながら暴れ牛に跨る畜牛競技の様でブランドルは振り落とされてたまるかと必死に剣から手を離さない。


 「ブランドル!ヒューイが目を覚ました!これから撤退する!」


 仲間達の声に彼は全身を激しく揺らされながら随分と余裕の無い応えを返し、未だ魔物の上で耐え凌いでいるそんな彼を助ける思いでサルファは長槍を握りしめこれでもかと魔力を穂先に集め、魔物の後ろ脚目掛け薙ぎ払う。


 その瞬間、槍の穂と柄の間にある口金部がへし折れ、穂先は遠くに弾け飛ぶとヒューイの介抱にあたっていたマダックの絶叫がサルファへと向けられる。


 暴れ狂う魔物の跳ね脚がサルファの身体に当たろうかと寸前、間を割って入る一陣の紋様が緑光を放ちつつそれを防ぐ。


 物理防御魔法の一種ではあるが、マダックとニスハは撤退していた筈の手負いの彼女を見て驚き、サルファとブランドルは呆れ半分、なれど流石は冒険者と舌を巻いていた。


 「私だって……冒険者なんだから!仲間見捨てるくらいならここで終わったほうがマシなの!」


 「サルファ!レイの近くに来て!」


 満身創痍のレイの激に我に返ったニスハは絶叫しサルファはその場から後退しつつレイの傍へと駆け寄る。


 依然として戦況は魔物の優勢であるが、ブランドルが、自身を除く仲間全員が一点に集まるまで巨体に突き刺さったままの剣を握りしめては足留めを計り続けて必死に食い下がる。


 その隙に集まった仲間達は現状の分析と次手以降の算段をぶつけ合うが、問答している場合ではないとマダックが取り計らう。


 「サルファは槍を折られ、ブランドルは巨体と円舞中……ヒューイは言わずもがな状態、ニスハもレイも魔力残量からして大岩猪の猛攻を止めるのは最早不可能。撤退しようにもこのままでは逃げ切れる可能性は皆無……かくなる上は、私が大魔法を撃ち込む。その隙に全員、レイの強化支援魔法でここから逃げなさい。聞こえたな?ブランドル。」


 マダックが首飾の煌めく宝石に向かってそう語ると口惜しむ様にブランドルは絶叫する。


 「私の判断ミスだ。なに、尻の拭き方は忘れちゃいないさ。」


 マダックはそう呟くと自身の前に大きな錫杖を地に突き刺して詠唱をし始める。


 飛び跳ね回る魔物の上でブランドルは、その覚悟の境目を見極めつつも自身の持つ魔力の限りを魔物の頑強な体躯に何度も撃ち込むが、焼け石に水であった。


 ならば、せめてもとマダックの詠唱が終わる間際まで粘ってみせようと耐え凌ぐが、魔物の底無しと感じさせる威力にとうとうその身は宙に弧を描きながら仲間達の下へと弾かれた。


 ようやく傷口をこね回されていた痛みからの解放か、大岩猪が暴れ回る状態から次第に姿勢を整えて、一直線に6名の方へと視線と殺意を向け、前脚で地を何度も抉る。


 (最早、ここまでか……。)


 「レイ、脚力強化(アジルブースト)で逃げなさい。ブランドルはヒューイを頼みますよ。」


 マダックの言葉に即座に言い返すレイだったが、彼の胸の内にある言葉に隊の長であるブランドルは意を決し、サルファもニスハも意を汲み取るのだが、気づけば泣きじゃくっていたレイを生命からがらのヒューイが優しく諭す。


 眼前から今にも飛び込んできそうな魔物の気配と詠唱を終えて解き放たんと機会を伺うマダックの探り合いが頂点に達するまで然程時間を要しなかったが、その間にマダックは仲間達に最期の言葉を出来る限り伝える。特にレイには。


 「レイ、お前が生きてくれているだけで嬉しいんだ。」


 そう言いながら振り返ったマダックが見せた一瞬の爽やかさにレイ以外の全員が口を噛み締め、レイは悲鳴をあげる。


 魔物の猪突猛進を可能な限り引き付けるが、その脅威を前にレイは総てを諦めたようにマダックの望みを果たそうとせず、傍らでその様子を眺める4人も動かぬレイの気持ちを察し、そこに留まった。


 「この……大馬鹿者共め。」


 マダックが吐き捨てるように呟くが、その表情はどこか嬉々としていて魔力の限りを尽くそうと錫杖が光り輝き出した間際、レイの父を憂う悲鳴は目の前を覆い支配する巨体を拒絶し、その瞬間、残りの4人は残された束の間の安らぎに感じた絶望を受け入れた。


 その刹那である。


 不自然にも勢いづいて真横の大木群の方向へと魔物は飛び去った。


 呆気に囚われながらも何が起こったのかと冷静に見極めようとするマダックは先ず吹き飛んだ大岩猪に視線を向けたが、剣も槍も弾いてきた強固な表皮が無惨な割れ方をしていて、地肌が顔を覗かせていた。


 のたうち回る魔物が吹き飛んだ方向とは真逆の方角に視線を向けるが、周囲に変わった様子は見受けられず、謎に包まれる。


 (一体、何が起きたのだ。)


 ゆっくりと錫杖の光が薄くなり始めると同時に何かが彼等の視線を横切ると、轟音と衝撃波に近い風圧が彼等を包み込む。


 突然の出来事に瞼を閉じてしまったが、目を開くと先程まで殺意に満ちていた魔物が絶命している。


 6名の冒険者は呆然とする。


 マダックに限っては、死地の逆転加減に自身の覚悟が生き場を失ったせいで、気が緩み腰を落とした。


 「皆さん!大丈夫ですかー!?」


 少しすると、聞き覚えのある声に6名が反応した先には、その声の主は紫紺の装束に白の皮手袋を身に纏うライラであった。


★★★

 ―ライラが6名の冒険者と会う数時間前へと遡る―


 「カラッカ大湿原?」


 どうやら俺はその場所で冒険者として初めての依頼を熟すらしい。


 ライラはこの世界で数ある処世術の一つ、冒険者の手解きを監視含め暫く付き合ってくれる手筈……というより任務を課せられていた。


 それは、王宮や神殿との話し合いの結果とも呼べるが転移後すぐに格上魔物に遭遇する程の運の悪さに加えて能力開示時に観た項目の運格も相まっての事情だ。


 最凶の運の持ち主であると言える……そう、悪い意味で。


 振り返れば転移前の世界では幼少時から周囲とは違い不運が目立っていたのだが、あまり気にせずにいたが、鬱憤(ストレス)に感じ始めたのは思春期を迎えた頃あたりか、巡り合ってきた近しい立場の人らには何かと苦労してきた経験も、間の悪さというべきか予想だにしない後味の悪い出来事なんて山のようにあった。


 毎日幾つも不運が起こる人間なんてそうは居やしない。


 殆どの人は嫌なことが1日の中で立て続けにあってもせいぜい片手で数えられる程だと知ったのは社会人になって数年経った頃だが、そう思い込めば思う程、肥やし壺に足を踏み入れる思い、土壺にハマるというやつだ。


 使いっ走りや無理難題地味た注文くらいなら慣れてしまえばまだいいが、不可抗力の連鎖によって巻き込まれるパターンは最早狂気しか感じなかったそんな運の無さが異世界へ来ても尚、健在となると俺はもう笑うしかない。

 

 とても優秀な転移者とは言えない能力に加えて、その能力の尖り方も、この世界の住人から見れば不憫極まりないと言わしめる事もきっと不運なのだろう。


 異世界に来てしまった以上は嘆いて途方に暮れるくらいなら、魔素という前世界では無かった能力で不運毎投げ飛ばしてやろうと考えている。


 「気概があって宜しい限りです。冒険者向きな性格で良かったですよ。」


 ライラの明るい表情からは先日の不安気な気配は一切見受けられず、思考の切り替えが早いのだと解った。


 転移前にある講演中に語られた一節は俺の座右の銘なのだが、それをまざまざと感じるとやはり人生は切り替えが大切だと思える。


 そんな彼女を頼りつつも王都シンハから北へ数里程の距離を馬竜(バルン)と呼ばれる馬のような見た目に二足歩行である小さい竜なのだが、この世界では割と人とは馴染みが深い動物に跨る事小一時間、目的の地である【カラッカ大湿原】に到着。


 「この世界では馬竜に上手に乗れてこそ冒険者なのです。なので投矢様は筋は良いかと思います。」


 「尻痛いんだけど……。」


 少なからず乗馬経験があったからこそ久々の騎乗にある程度の苦痛は覚悟出来ていたが、馬よりも難易度が高く、衝撃のリズムを身体が覚えるまで姿勢の維持に苦労した。


 馬竜の一完歩毎の推進力の凄味といえばまるで大型自動二輪車の様だが、速度が増すほどそれよりも視点が低く、前傾に向く為に体感速度はそれ以上だった事に驚いた。


 疾いのなんのって。


 「馬竜って……良いな!」


 俺は自然とそう思え叫んでしまいその声量に驚かせてしまったか、馬竜も鳴くとライラは珍しがりながら俺の跨る漆黒の馬竜について教えてくれた。


 名は【ブロン】と言う。


 基本的に馬竜という動物は臆病と凶暴の二つの面を兼ね備えた性格で音に対する神経の繊細さは生物随一であるという。


 相性の良し悪しでは騎乗者を拒んだり振り落としたりする事もあり、今回は気性の穏やかな、乗りやすい馬竜をライラは選びたかったのだが、生憎、気の荒い馬竜しか残っておらず借りつけるのを躊躇ったらしいが、見る限り随分と俺に懐いてくれて居る様で杞憂だと胸を撫で下ろしている。


 (趣味の乗馬が役に立ってんのかな……。)


 とはいえ、乗馬は何年も遠ざかっていたからほぼ初心者なのだが……。


 とにかく馬に乗ってると思えば案外怖くは無い気がした。


 大湿原の丘の麓にある泉にて、暫しの休憩をとりながら今回の依頼であるヤドキリ草とカラッカの果実という二つの素材採取の説明を聞きながら、馬竜とじゃれ合う。


 (なんちゅう幸せな一時なんだ……。)


 馬竜の手入れは行き届いており、毛並みはまるで高級な羽毛を感じさせるくらい、ふわふわとしていて暖かく、顔を埋めるとその気持ちよさから、つい寝入ってしまいそうになる。


 「その子、気性が荒いと有名で他の冒険者さんから煙たがられていたんですけど、投矢様にこれほどまで懐くとは……身を寄せても落ち着いて居るのが何よりもの証、感服しました。」


 意外な好感触にライラの顔も綻び、和んだ時間を過ごすと、付近に植生するヤドキリ草を集め始めた。


 ヤドキリ草は主に治療薬の主成分になる薬草の一種で初心冒険者が先ず最初に触れる定番の品だが、雑草との違いを見極める為に予め用意されていた片方拡大眼鏡で覗くと深い碧色の見た目に光が当たると草全体が淡く輝くのが特徴で、この植物のお陰でどれだけの人々が救われてきたかをライラから教わる。


 その薬草の恩恵は低級回復薬は勿論、高級回復薬までに幅広く、汎用性の高い薬草だけにその生命力、繁殖力は高く、この世界において無くてはならない存在で乱獲さえしなければ枯渇することは無いとも言われる。


 なので、定期的にシンハの冒険者ギルドはこの地にて繁殖の管理もしているらしい。


 ライラに従って規定の量を集めると次にカラッカの果実も集める。


 カラッカ大湿原と呼ばれるのは、淀みのない綺麗な泉の水でしか育たない果樹の群生地。


 その樹になる果実は、そのままではとても口に出来ないくらい酸味が強いのだが、下処理をすればとても甘くまろやかな味を出すという。


 特に料理人からの依頼が多い事で有名である。


 採取から暫くして、集めに集めた薬草と果実の量に驚いたが、初めての御使いにしては上出来とライラから太鼓判を押され、帰り支度を進めていると、2頭の馬竜が同じ方向に顔を突然向け、耳を立てていた。


 その様子に勘づいたライラは急ぎ俺に注意を促し馬竜に跨るよう指示しては丘へと駆け登る。


 丘の頂上に辿り着くと、相変わらず2頭の馬竜は視線を同じ方角へと向けていて、その方向に俺も視線を向けたが、何も解らない。


 すると、ライラが手持ちの望遠鏡でその方角を注視してから程なく口を開いた。


 「大岩猪ですね……何やら様子がおかしいです。」


 冷静な口調でいたライラを横から眺めていたら一瞬瞳孔が開いたかのように見えた。


 彼女は何かに気付いたのか、黙り込んだまま急いで現在地を把握しつつ王都シンハの冒険者ギルドに通信し始め、現状を伝える。


 その最中に俺は何度かの咆哮を耳にして周囲を見渡していたが、轟音と共に木々がなぎ倒されている場所に目を向けた。


 暫く何かと何かが暴れているとだけは認識できたが、如何せん距離があるために点と点としか思えないでいた。


 その時だ。


 真横からの怒声に似た声を聴き望遠鏡を借りて眺めると、6名の人の姿と一体の大型であろう何かを捉えたが、どう見ても窮地なのは明らか。


 ライラの焦り具合が尋常でない理由は彼女の言葉から理解できた。


 冒険者の格は上位、それも上から数えて二つ目の格。


 一方、大型のそれは魔物であるが、本来よりも凶暴かつ邪悪な姿であるという事実。


 だが、ライラは見知った冒険者の窮地に加え、珍しく姿を現している暴虐の存在に居ても立ってもいられない心境ゆえに俺を残して、そこへ向かおうとしたがそんな慌てふためく彼女を気付けば何故か制して、先程使用した片方拡大眼鏡を付けていた。


 望遠鏡より幾度か小さい光景だが戦況は裸眼よりも遥かに、はっきりと視える。


 「投矢様……一体何を……。」


 ライラの不安そうな声を尻目に俺は感じていた事を彼女に告げ、馬竜から降りては早々に掌並みの小石を拾い上げて思うがままに助走し、それをそこに向けて投げてみた。


 そう、転移後の暴れ猪(ラッシュボア)にしてみた様にだ。


 自分でも驚くくらい綺麗な放物線……というより一直線な軌跡を暫く眺める。


 程なくして轟音と何本もの大木がなぎ倒れる音が聞こえたが、風の計算が読めていなかった。


 距離が有りすぎる分、狙いよりも若干右にズレていたが、それよりものたうち回るそれに、もう一投の準備に入る。


 イメージは完了している。


 距離も問題無い。


 後は指先の微妙な感覚と投げる瞬間の重心の位置にさえ気を付ければ、次こそは顎を捉える自信しか無い。


 「えっ!?あの……投矢様……。」


 ライラが何か言おうとしたが、集中を切りたくなかった俺はそれをあえて無視して二投目を完了した直後、理想通りの軌跡の出足を見届けながら振り返ると、ライラは望遠鏡片手にそれの行く末を見届けていたが、再び轟音が聞こえてきた頃にはライラの美貌は崩れるように呆けていて、此方を一度見るのだが、俺が援軍の到着まで時間は稼いだとだけ伝えると、気を取り戻して馬竜と共に丘を下って行った。


 (良かった……。あの勢いのままじゃあんな巨体を相手にしなきゃならんとこだったな。)


 心地よい高地の風に充てられながら俺は腰を下ろして寝そべると馬竜も傍らで身を寄せるように座り込んで、()()()()タイムへと洒落込む。


 ライラが丘へと戻って来た頃には、俺は馬竜の腹上に頭を埋めてすっかり寝入っていたらしく彼女に起こされて経緯を聞いた。


 初投でほぼ、虫の息だったようだが、二投目は見事顎を強襲していた事と6名は救援部隊の到着により無事だったようだ。


 「……転移が禁忌となったのは頷けます。あんな能力、世界を壊しかねません!」


 喜怒哀楽が豊かなのか、まだ逢って数日というのに様々な彼女の一面を見る。


 興奮する彼女を嗜めるように俺は先日の彼女との誓いを履行できたか確認すると、途端にその憤怒は鳴りを潜めた後、立ち位置を譲るかのように静かに感謝の言葉を連れてきた。


 「なら、良かった。」


 尖った能力……もとい、脳筋の在り方を身に感じつつも、自身ですら異色の戦法だなと想いを馳せた。


 駆け出し冒険者としての初陣が〝超〟遠距離後方支援職としての成り立ちの産声となるなんてこの時は知る由もなく。

ここまで読んで頂きありがとうございました♪

一身上の都合により不定期更新ですが、また次話読んで下されば嬉しいです♪

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