偉い人への報告書は何度も改稿しないとやばいことになるかもよ?
投稿遅くなってすみません!
万事休すとはこのような状況をさすのか。
体の芯から熱が出ていて、焼け死にそう。過言無しで。
エボラウイルスに似た毒を盛られて、目隠しをされて睡眠薬を飲まされたわけだが、あんな玩具みたいな睡眠薬、安安とは効かない。
流石に。五分ほど眠ってしまったけど、今起床して、あのキチガイ…いいや太宰暦が何の風の吹き回しやら警視庁に連絡しているらしい。
ああ、あともう少しで地獄への片道切符だけを握って真っ逆さまに落ちていくところだった、ふー危ない危ない。
とはいえ、ココを利用しないわけにはいかない。どうにかして私が大変な危機的状況にいて早くこの生き地獄から抜け出させてくださいと願望しているということを、お偉いさんに伝えなくてはいけないな。
あーでも、クッソ。
体一ミリでも動かすと、全身刺されたみたいな痛みが走りやがる・・・・。
あぐりでも無事ってことを解らせれば・・・・。ううん・・・・、っっっっ。いってえ。
最悪だ・・・・無理としか言えねぇ・・・・。
くそ・・・・・太宰のヤロー・・・・。
そう思う江戸川の後ろで、太宰はまた樋口を揶揄い始めた。
「さて、樋口警視総監ビデオ通話にしますからね。」
「ああ。」
覚悟はできている。今すぐにこの狂った会話を抜け出したいのはやまやまなのだが、いくら神に願っても其れはどうせかなわないのだから、何嫌々言ってもどうするわけにもいかない。
そんな樋口の思惑も知らずに太宰はスマホのビデオ通話のボタンを一押しして、薄暗い部屋が映る。対数時間前では二人が仲良く勉強していた空間なのに、環境ががらりと変わり今は殺風景という言葉じゃ片づけられない。
「さて、変わりましたでしょうか。」
「お前…、アキラはどこだ!?」
「まあ、そう焦らないでくれませんか?今映しますから
ホラ。」




