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魂の魔王  作者: ジャック
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貴族の屋敷2

ガキが扉を開けた先には、デブの中年の男性と女性がいた。このガキと何となく似ているから、多分親なのだろう。


「パパ!僕に逆らう冒険者がいるんだけど!」


そうガキが言うと、


「ほうそうかそうか、そいつをどうしたい?」


「殺しちゃいなさい」


っと、両親は言う。


「兵士使っていい?」


「ああいいとも」


「あ、後あの護衛たち使えない」


「分かった。金払わずに解除しておこう」


そんな会話をみんなニヤニヤしながらしている。おえ、聞いてるだけで吐きそうだ。


「聞いてるだけで吐きそうだ」


「誰だ!」


おっと思わず声を出してしまった。仕方がない。ここで始末するか。

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