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魂の魔王  作者: ジャック
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追跡

貴族が去った後、みんなは、


「よくやってくれた!」


みたいな感じで、助けた娘は、


「ありがとうございます!」


っと、涙目でお礼を言ってきた。だがそれに構ってられない。早く行動しないとこっちが不利になる。これからあいつを追跡する。残念なことに俺はこの世界についてあまり知らない。すなわちこの街の形などもよく分からない。どこに貴族や領主がいるのかなどをだ。人混みをかき分け静かにあいつを追跡する。さあ、初めての人殺しの時間だ!


*


さて、今俺は現在進行形であの貴族を追跡しているのだが、どんどん人が少なくなっていって、路地裏も少なくなり、これ以上は追跡出来なそうだな。せめて追跡スキルとかあればいいのにな。


 ー追跡スキルを購入しますか?pt10~ー


 おお!スキル欄からいちいち探さなくてもいいっぽいな。転生のお陰か?小さな声で、


「30使って購入」


 っと言い、追跡スキルを買う。ターゲットをあの貴族に設定すると、何故だかあの貴族のことがはっきりとした。それに、行くであろう道が何となくだが分かる。気配はどうなっているのか体感では分からない。隠密スキルでもあるのかな?


 ー隠密スキルを購入しますか?pt15~ー


 あったみたいだ。こっちは追跡より少し高いな。でもこれはこれからの行動にも使えるかも知れない。少し高くして買っておこう。


「75使って購入」


 隠密スキルはレベル5にしておいた。これぐらいなら取り敢えずバレることは無いだろう。

同じ話が二つ出ていたようなので書き直しました。

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