288/313
クシーの街32
「おらぁ!」
ジジィAが殴りかかってくるが先程と同様にスッっとかわす。こいつ何も学習しないな。
「おい!お前も手伝え!」
「分かってるよ!」
なんとジジィBは剣を抜いて斬りかかってきた。おいおいそれは犯罪じゃないか?
「おい、剣を抜いていいのか?」
「うっせえ!黙って死ね!」
おっと、年下に容赦ねぇな。さっきまで酒を飲んでいたからか動きが鈍い。ジジィBは酒が抜けきって無いんだろう。でも剣を抜くのは駄目だろうし、多分人を傷付けることに慣れているのだろう。始末しておくか。幸い近くに人は居ないっぽいし。
「チッ、ちょこまかと...さっさと死ね!」
「ウインドカッター」
そう唱え、ジジィA.Bの首をはねる。死体はどうしようか。...触りたくないし、そのままでいいや。




