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魂の魔王  作者: ジャック
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クシーの街18

 そのあとギルドに戻り、依頼を見たり、おすすめの宿を聞いた。どうやらギルドが紹介する宿は食堂が無いみたいだから、どっかで食べろと言ってきた。それに依頼の方は、


 *****

 迷子の子猫探し

 銅貨3枚

 *****


 っという割にあわないような依頼だったり、


 *****

 ゴブリンの駆除

 大銅貨4枚

 *****


 っという戦闘系のやつもある。これらは一度依頼者のところに行って、最後に終わったらまた報告しなければならないらしい。まあ俺は面倒だから常時の依頼ばっかりやるがな。それを換金すれば食ってけるだけの金は集まるしな。依頼を見終わり、外に行くともう日が傾いていて薄く赤く染まっていた。焼き鳥食ったからいいが、小腹が減ったな。近くの食堂に入り、空いている席に座る。壁にはメニューが書いてある板があり、そこから選ぶようだ。少しすると14、5歳ぐらいの女の子がやって来て、


「あの、その狼はちょっと中には...


 っと言われてしまった。


「これは俺がテイムした魔物だ。何故駄目なんだ?」


 すると少女は慌てて


「それを理由に難癖つけられたりするんですよ」


「俺は別に構わない」


「そ、それならいいんですけど...」


 っと言って厨房に戻って行った。最初と最後で顔が赤くなってたけど気のせいか?...自意識過剰はキモいな。ってかメニューとってもらうの忘れた。

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