↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魂の魔王  作者: ジャック
270/313

クシーの街17

「ついてこい」


 と言われて着いていくと、ギルドを出て近くの路地裏に入った。


「お前、領主に協力する気は無いか?」


 カツアゲとかじゃなかった。えーっと、これって知ってたら不味いやつなんだよね。


「何のことだ?」


 そう聞き返す。すると男が得意気に、


「ここの領主が近くの森を自分の領土にしようと企んでいるんだよ。だからそこで依頼された冒険者が手伝うんだが、お前のように強いやつがいて損は無いからな」


 そう言われた。どうやらあの赤髪門番の言っていたことは正しいようだ。


「金は?」


「出来高にもよるが、基本銀貨3枚だ」


 少ないな。俺なら1日でもっと稼げる。まあ元から依頼を受ける気は無かったがな。


「少ない。俺が本気になれば1日で稼げる。最低大金貨だな」


「おいおい、それは無いだろう。自分の実力を理解していないな」


「そうでもお前には関係無い。大体何があるか分からないようなあの大森林に銀貨3枚はおかしい。それに死んだらそいつの分は払わなくていいからその値段何だろう。それに出来高といってもあとから難癖付けられて貰えないだろうしな」


「そうか、残念だ」


「話はそれだけか?」


「ああ」


「じゃあな」


 そういって俺らはギルドへと戻った。オススメの宿とか依頼を見ていなかったからな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。