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魂の魔王  作者: ジャック
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クシーの街16

 換金やシャルの冒険者登録を頼んでから数分後。奥からギルドマスターが出てきて、


「だいたいの事は終わった。これがお前の冒険者カードだ」


 そういって、赤色のカードを渡してきた。冒険者カードの色ってこんなにコロコロ変わるんだな。


「それと換金した代金と首輪だ。首輪代は換金したやつから抜いてあるからな」


 今度はジャラジャラといっている袋と、シャドウウルフにピッタリそうな首輪を貰った。


「そしてその娘の登録何だが、君と同じような手順をふまなきゃういけないんだが...」


 あの短剣で血を出すやつか?


「シャル、登録するには少しでいいんだが血を出さないといけないんだ。出来るか?」


「大丈夫です」


 そういって自らの短剣で人差し指に先端をチョンと突き、少しの血を出し始めた。


「これでよろしいでしょうか」


「あ、ああそれでいい。そんでギルドマスター、この娘のカードは?」


「ここだ。血をここに押し付けてくれ」


「分かりました」


 そういってカードに自分の血を押し付ける。成長したなー。あの地下で会ったときよりも格段に成長した。身長もすげえ伸びてないか?まあ今は別にいいか。


「もう大丈夫だ。君はもうギルドの一員だ。説明は聞くかね?」


「いや、後で俺が話しておくから大丈夫だ。あと、ヒール」


 一応指の切り傷は治しておく。


「終わったか?なら行くぞ」


 次はこいつか。

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