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魂の魔王  作者: ジャック
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クシーの街11

更新遅くなり、申し訳ありません!

今回はちょっと長めです。(俺にとっては)

「それじゃあ」


 っと言ってシュティと別れ、この街をぶらつく。途中で、


「あの、おばちゃん。ギルドってこっちであってる?」


「ええ、あっちの方に行けばあるからねぇ。いつもこの街を守ってくれてありがとねぇ」


 優しそうなおばちゃんに話を聞いてギルドへ向かう。っていうか俺はこの街に来たばかりで魔物もほとんど倒して無いんだけどね。何か美味しそうな匂いがする。バッと匂いがした方向を見ると、美味しそうなタレを着けて何か焼いているのが見えた。屋台だ。近くに行って見てみると、どうやら焼き鳥のようだ。


「どうした坊主。そんなに美味しそうかい?」


「え、あ、はい。僕の故郷にあった物と似ていてとても美味しそうだったので...」


「そうかいそうかい。いつもは銀貨1枚だけど今だけ大銅貨8枚にしてあげるよ」


 なんと!大銅貨2枚分もお得だ!それにおっちゃんの腕も良いらしくこうして話をしている間にも串をクルクルと回し、肉にいい焦げを着けている。


「と、とりあえず1本下さい。味を確かめたいので」


「あいよ!」


 涎が垂れそうになるのを必至に抑えつつおっちゃんから渡された焼き鳥にかぶりつく。


「うまい!」


 めっちゃ美味しい!タレと良く鶏肉が絡まっていて、それに焼き加減も良く、肉汁が溢れ出してくる。つかタレも鶏肉もうま!


「そんなに美味しいのか?まあうちの焼き鳥は秘伝のタレに鶏肉はグレートバードの肉を使っているからな。それに俺の腕も加わって美味しい焼き鳥が出来るのさ!」


 何その秘伝のタレって。めっちゃ欲しい!それにそのグレートバートとかってやつ、乱獲して数増やして食べたい!この街の貴族とかどうでもいいから早くダンジョンに帰ってだんじょんますたぁとかにも食べさせてあげたいな。


「おっちゃん!これ今あるの全部頂戴!」


「でもさめちまうだろ?俺は焼きたてが食ってほしんだ。ごめんな、坊主」


 なに!駄目だというのか?


「俺はアイテムボックスというスキルを持っている。それに俺の場合は特殊でな、中では時間が止まっているんだ」


「なに!?」


「俺の言いたいことが分かるだろ?」


「ああ分かった。俺の負けだ。20分待ってくれ。すぐに用意する」


 よっしゃ!


「代金は勿論?」


「ああ、一個大銅貨8枚でいい」


 さらに値引き付き!


「作ったもの全部俺がしまうから、出来てる物は教えてくれ」


 そして俺は焼き鳥を大量にゲットした。

食レポ上手く書けてるかな...

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