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魂の魔王  作者: ジャック
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クシーの街10

「ほ、報酬は...私で良いだろうか」


「いらん」


「即答!?」


 中か急に変なこと言ってきたんだけど...まあ勿論要らんから切り捨てるがな。


「こ、これでも自分の容姿には少し自信があったのだが...」


 何か一人でボソボソと呟いてるんだけど...まあ俺の目的はハーレムを作ることじゃ無いしな。まあ作りたくないって言ったら男としてそれは無いが、とりあえず言われたことをやんないといけないからな。別にそこまで頑張んなくていいのかも知れないけど。それにこいつも俺のやっていることを聞いたら幻滅するだろう。


「報酬は後からでいい。準備しておいてくれ」


「あ、ああ分かった。望みはどのぐらいの額何だ?」


「そうだなぁ、お前が払える分でいいぞ」


 どうせ殺す予定だったからな。それで報酬が貰えるのなら良い誤算だ。


「本当にいいのか?ただの門番が払える額だなんて多かがしれてるだろ?私を売ったりした方が金になるぞ?」


「売って欲しいのか?」


「いや、そういう訳では無いんだが...まあここはお言葉に甘えるとしようか。後から文句を言うんじゃないぞ」


「ああ、勿論だ。えーっと名前は...」


「シュティだ」


「よろしく頼むシュティ。俺は歩夢だ」


 そういって握手した。

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