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ノースの貴族2
時刻は夕方頃。歩夢は大通りを歩いて、屋敷に向かっていた。
人混みを掻き分けながら大大通りを進む。途中肩や腕がぶつかりチッっと言われたりら気ぃつけろ!とか言わながら来ている。左右には屋台の宣伝がうるさい。次ぶつかったやつはしばくか?ってか冒険者ギルドに行って換金もしたいな。っとか考えているとまたぶつかった。
「チッ」
結構ストレスがたまっていて思わず口が滑ってしまった。
「ァン?おい今舌打ちしたな?痛みつけてやろうか?」
いやいや、魔王相手に痛みつけるって。頭おかしいだろ。
「おい!笑うな!てめぇ、本当にいいんだな?」
「おー確認をわざわざしてくれんだ。優しいね」
そういうとますますイラついたようで、
「チッ、ぶっ殺してやるよ!」
そう言って殴りかかってきた。すると周りの人は何か察したようで近くにいた人が後退り、俺と男を中心に人がいなくなる。
「おい、あの男の子大丈夫なのか?」
「まあ相手があのリガウだからな。あいつ死んだな」
あいつは結構強いらしいし、荒っぽいんだろう。見ている人達がみんなあいつの話をしている。ってかあいつ剣抜いたぞ!良いのか?
「ちゃーんと俺の剣の錆びにしてやるよ!」
そう言って切りかかってきた。




