105/313
次の日3
昨日助けた娘が奴隷になって売られていた。
「みなさんこいつは殺された貴族に飼われていた獣人です!精神はもう弱っているので安くしますよ!なんと、銀貨3枚!お買い得ですよ!」
そう言われて腹がたった。
(昨日助けたら今日は奴隷?ふざけすぎだろ!)
「ダークランス!」
思わずそう叫んでしまった。
グサッ!
そう音をたてながら叫んでいた男に刺さった。
「俺が昨日わざわざ助けたんだ!何故そんなことをする!」
そう言うが男は喋らない。もう骸になっているからだ。やり過ぎたか?っと思っていると、
「あいつ今俺が助けたって言ったよな」
「なりすましか?」
「いや、でも今の見たか?あれは本物じゃねぇか?」
あ、やっちゃった。




