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次の日
立ち去るとすでに夜だったため、飯を食ってすぐ宿で寝た。囚われてた人はどうなったかなー、自分の姿は見られたのかなーって思いながら。
次の日
街はまたワイバーンが現れたときと同じように騒いでいた。聞き耳を立てると、
「どうやらあのクソ貴族殺されたらしいぜ」
「マジかだからこんなに騒いでいるんだ。誘拐まがいなことされてた娘はどうしたんだ?」
「貴族を殺したやつに助けてもらったらしいぜ。傷ひとつついてなくて、回復してもらったっぽい」
「ほー、優しいやつもいるもんだな」
「だが、顔をいくら聞いても教えてくれないんだ」
どうやら俺のことはバレていないっぽいな。ちゃんと俺のことは教えて無いらしい。守ってくれたのか。貴族は死んだことになっているが、あの蜘蛛の魔王についてはわかっていないっぽいな。不安も杞憂だったし、今日も稼ぐか!




