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後日談:中編2

「すいません、どこに集まればいいって言いましたか?」

【ん?お悩み解決部の部室。要するにあの神社のある場所だよ】


 頭の中に様々な憶測が飛び交う。

 お悩み解決部?そんな部活あったか?

 部室?神社?神社は昨日壊れていなかったか?


【いやぁ、知らなかったよ。まさかここちゃんと一緒に部活を作ろうとしてたなんてさ】

「え?」


 そういえば六架が部活を作ろうとか言っていたような。

 あれ?でも僕はそんな部活作らないって断ったよな?


【それに部室は昨日壊れちゃった神社に決めてたなんてさ。それについては私とちゃんと協議してから決めてほしかったよ】

「いや」


 部室をあんな寂れた廃屋にしようなんて決めた覚えはない。

 六架、あいつ僕にすら相談せずに部室決めてたのか。


 ……いや。確か部室はここにしようかとか言ってはしゃいでたか。


【あ、気にしなくていいよ。創部手続きに必要な書類は私の方で全部済ませておいたから。明日からは正式に活動できるよ】

「あ、ありがとうございます?」

【うん、じゃあ今夜】

「ちょ、ちょっと待って下さい!」

【ん、どうしたの?そんなに慌てて。あ、大丈夫大丈夫!ここちゃんが部長は優君にしてほしいって言ってたから、もちろん部長は優君だよ】

「そこの心配なんてしてないですよ!僕はそんな謎の部活ができている事と、その謎の部活に入っている挙句部長まで上り詰めてるっていうのが心配なんですよ!」


 そう。さっきまでなぜか飲み込んでしまっていたが、僕はそんな謎の部活動の部員にはなりたくない。

 僕は一生懸命にお金を稼がなければいけないのだ。


【え、そんなに捲し立てなくても……】

「え、あ、ごめんなさい」

【冗談。反応がおもしろそうだったからつい弄っちゃった】

「……」


 なるほど、僕が適当に弄った時、六架ってこんな感情だったのか。

 今度からちょっと気を遣おうかな。


【わぁ、電話越しにでも怒ってるのが伝わってくる】

「別に怒ってないですよ。自分を戒めるという意味ではむしろ感謝してます」

【優君が何を言っているかはよく分からないけど、それはそれで嫌だなぁ。嫌というか気持ち悪いかな】


 確かに。煽ったのに悦ばれると気持ち悪いな。


【まぁとにかく今夜よろしくね。部活についての話だったらその時にでも聞くからさ】

「本当にお願いしますね?まぁ、じゃあ十九時に神社跡地で」


 ぷつりと電話が切れる。

 一息ついて、冷静にさっきの話を思い返してみる。

 僕の話のターンを流された事、軽く弄ばれた事、うまく丸め込まれた事。


 ……これ絶対に部活やらされるよなぁ。

誠心誠意お話描きます。

感想、ブックマーク、評価貰ったらめっちゃ喜んでめっちゃいい作品描きます。


ブックマークの文字を押せばブクマ完了。評価はページ下の星をポチっとすれば出来ます。

感想は話の下部分で書くことができます。


なのでよろしくお願いします。




たのむ~

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