登場人物紹介(アダム)※第二部一章終了時点
おほほほ!
どうも、毎度お馴染み、語り部をさせて頂いているミネルヴァ・メイザースよ!(ドドン)
さて、これを読んでいるという事は……少しでもこの物語に興味を持って頂いているという事でいいのかしら?
ちょっと読んでブラパした人も、がっつり読んで「ほほう?」と思った人も、はたまた手始めにどんな人物がいるか気になった人も……これを読んで、更に興味を持って頂けると作者は嬉しくて発狂するとか。
先ずは、主人公が所属する組織、『アダム』の面子の第二部一章時点の紹介をするわ!
まあ……当初と比べるととんでもなくインフレが発生しているわね。
◆パラメーター項目
攻撃力:そのまんま
耐久力:しぶとさ
俊敏性:反射神経とか素早さ
柔軟力:どの様な状況でも上手く立ち回れるか
潜在力:成長性や起死回生の可能性
アダムランク:秘密組織アダム内における公式の総合評価
◆評価
SSS:類を見ない性能
SS:トップクラス
S:クッソ強い
A:優れている
B:普通よりマシ
C:普通
D:劣っている
◆坂口 京馬(主人公)
・種別:現人神、『アストラル生命体』イースの総意
・肩書き:『管理者殺し』
・宿す化身:ガブリエル
・固有能力:『神の天啓』(概念構築力場製造能力)、『想いが強かった相手の思念体を構築し、その能力を得る』(『イース』としての能力を改良した『京馬固有の能力』)
・固有武器:『壊れた世界の反逆者』
・捕縛結界:晴天の荒野
・パラメーター
攻撃力:S(↑)
耐久力:S(↑)
俊敏性:A(↑)
柔軟力:S
潜在力:SSS(↑)
アダムランク:SS(↑)
・キャラクター解説
突如、インカネーターの力に目覚めた少年。
アダムと天使勢の最終決戦である『フォールダウン・エンジェル計画』以降、インカネーターの枠組みを越え、化身と完全同調をした現人神となった。
その際に、ミカエルの力を受け継いだケルビエムを葬った為、『管理者殺し』の肩書きを得た。
現人神となる代償として、自身の『感情』を表に出す事が出来ない為、その事情を知らない者からは何事も動じない機械の様な冷たい人間だと思われている。
実際は、経験上、大人びているが、年相応の感性を持った少年である。
師の一人である剛毅との一戦の際、京馬は昔葬った氷室と出会い、そして『イース』としての能力を覚醒させる。
更に、『伊邪那岐』の『亡骸』をその身に宿したマシリフ・マトロフとの激戦の際、その能力は完全に開花し、京馬の中の『イース』の記憶が蘇る。
自身とその周りの『想い』を様々な力に変える事が出来る、天使に備わる概念構築力場の『神の天恵』に加え、京馬はその『イース』の能力を得た。
その能力とは、『想いが強かった相手の思念体を構築し、その能力を得る』というもので、『イース』としての能力を改良した『京馬固有の能力』である。
『イース』とは、姿形が『無い』アビスに住むガブリエルの奉仕種族であり、他種族との『精神交換』によって、『知識』、『想い』を収集する種族であった。
『デモゴルゴン』という最悪の災禍が率いる『盲目のもの』達によって滅ぼされたが、その種族の『総意』は、ガブリエルがデモゴルゴンとの激戦の最中に京馬に授けた(或いは既に京馬が『総意』そのものであった)。
今回の事件で『伊邪那岐』を倒した京馬は、更にアダムで一目置かれる存在となり、アダム総統『シモーヌ』からアダムランク最高の『SSクラス』と認定された。
桐人や織田の策略によって変わってしまった日本を離れる事になった京馬は、アダムでも最高の戦力と謳われる『特務隊』と所属する事になる。
・魔法名及び技名
『意志の矢』
:想いを力に乗せた矢を放つ
『力天使の地雷撃』
:光属性のサークル状の広範囲攻撃魔法
『大天使の息吹』
:力、耐久力、治癒力などのあらゆる身体能力の強化魔法
『権天使の舞踏』
:自身の精神を譲渡させ、『小さな自分』を生み出す魔法。自身と同じアストラルと氣を持たせた、いわば分身を発現させ、多角の攻撃や、トラップなどの様々な戦法を可能にする。
『能天使の発芽』
:一時的な『想い』の増分を『羽』としてストックさせ、その『羽』を消費する事により、増分の『想い』を自身の力へ加算させる変則的な強化魔法。
『死体遊戯』
:氷室の『思念体』から授かった京馬唯一の闇魔法。アストラルを持たない『肉』を操る事が出来、それを『想い』に変換させる事も出来る。
・『過負荷駆動』技
『想いの奔流の一撃』
:周囲の想いへの力の変換効率を増大させ、凝縮された一撃を放つ
『|解放された想いの群束撃』
:周囲の想いへの力の変換効率を増大させ、扇状に開放した超広範囲の変則攻撃。
『蒼穹の審判』
:ケルビエムの『思念体』から授かった『過負荷駆動』技。想いの強さと総量によって』対象を『堕天』させる能力であり、場合によっては京馬を圧倒する強者をも『堕天』する事も可能。
※特殊技能
『奔流駆動』
:『イース』である京馬にのみ許された特殊技能。
京馬の『想い』が最高潮の時に発動出来る『過負荷駆動』であり、実質、京馬は『過負荷駆動』を連続で二回発動させる事が出来る。
◆桂馬 咲月
・種別:インカネーター
・肩書き:『森羅万像の創造姫』
・宿す化身:イシュタル(シュブ=ニグラス)
・固有能力:あらゆるものを生み出す
・固有武器:『六茫星の杖』(疑似)、『黒山羊の足』(本人はガメちゃんと呼んでいる)
・捕縛結界:性愛の女神の寝床
・パラメーター
攻撃力:A(↑)
耐久力:A(↑)
俊敏性:B
柔軟力:S
潜在力:SS
アダムランク:A
・パラメーター(暴走時)
攻撃力:SS
耐久力:SS
俊敏性:SS
柔軟力:D
潜在力:SS
アダムランク:--
・キャラクター解説
サイドテールに結んだ髪型が特徴的な、天真爛漫なヲタク少女。
その容姿は可愛らしく、一部の男子で密かに人気となっている。
本来宿す事が無い、『イシュタル』という神の化身を宿しているが、その力の実態は、イシュタルが内に封じ込めている『神の木から生まれ出でるもの』の一つ、『シュブ=ニグラス』の『交配』。
イシュタルは、自身を陥れ、その様な化物と同化させた『ある存在』を憎悪しており、咲月の力となる代わりに、その存在への復讐の手助けを咲月に求めている。
『神の木から生まれ出でるもの』とは、現世に解き放たれれば、その世界を一瞬で消滅させ、新たな世界と作り変えてしまうという、極めて恐ろしい存在である。
だが、現時点でその咲月の宿す存在の脅威を知るものは少ない。
フォールダウン・エンジェル計画で、現人神としての同調が不完全な状態の京馬を助ける為に、自身の能力で分け与えた肉片を京馬に埋め込んだ。
その影響であってか、『感情』を表に出さない京馬の体に触れるとその内なる感情を読み取る事が出来る。
だが、逆に自身の内なる感情を京馬にも読み取られてしまう為、抑えた欲望が駄々漏れになる事も。
今回の事件では、マシリフ・マトロフとの闘いで、シュブ・ニグラスが暴走し、危うく世界を滅ぼしてしまう所であった。
しかし、そのマシリフ・マトロフの決死の判断により、世界崩壊は免れる。
その後、美樹の手により救出された咲月は、改めて自身の宿す化け物の恐ろしさを思い知ったのであった。
『大日本帝国』か『アダム』かの二択を迫られる時、咲月は京馬と共に『アダム』に残る事を選択する。
・魔法名及び技名
(通常時)
『トリニティ』系統
:3属性の攻撃
『ヘキサグラム』系統
:全属性の攻撃
『エレメンタル・ビット』系統
:各属性の精霊を咲月のイメージで具現化させ、行動させる
『リフレクト・ミラー』
:『アビスの法則』によって定義されている『物理攻撃』以外の反射
『マグネチック・フィールド』
:『アビスの法則』によって定義されている『磁力』を持った物質を自在に動かす
『その他』
:二属性などの様々な攻撃手段など。組み合わせは実に多彩
(シュブ=ニグラス『解錠』時)
『狂気の黒神獣』
:『黒山羊の足』にて触れたエネルギーを『交配』にて変換し、召喚するシュブ=ニグラスの『眷族』。吐かれる黄金の吐息は、絶大な威力を持っている。
・『過負荷駆動』技
『天地創造』
:以前は、相手のあらゆる力を吸収し、溜め込んだその力を凝縮解放させるカウンター技であった。だが、覚醒した今の咲月の性質が変化している為、その力も異なっている。
◆ヴェロニカ・イグナートフ
・種別:インカネーター
・肩書き:『無慈悲なる狂犬』
・宿す化身:バルバトス
・固有能力:あらゆる銃器をアビスの法則に従属させる
・固有武器:『戦鬼無双の凱旋』(ブローニングXM999や、パイファー・ツェリスカなど、固有でお気に入りの銃器がある模様)
・捕縛結界:鉄世界の蒸気街
・パラメーター
攻撃力:S
耐久力:B
俊敏性:A
柔軟力:B
潜在力:A(↑)
アダムランク:A
・キャラクター解説
アダム、ロシア支部の幹部であり、フランツと共に応援の形で京馬達の日本支部へと派遣された。
ショートテールの赤毛が印象的な少女。
少女……と言ったが、その言動は男顔負けの荒々しさを持つ。
スラムで育ち、元マフィア所属という育ちからして、京馬達とは一線を画した価値観を持っている。
彼女の固有能力は、『この世界』に存在するあらゆる『銃器』にアビスの法則を適用させる。
例えば、その銃器で放たれるグレネード弾は『火』属性となり、同じ『火』属性を持つ者にはダメージが軽減されるが、『水』属性には多大なダメージを与える事が出来る。
また、そのカートリッジに『魔法鉱物』で加工した弾を補填する事によって、多種多様な魔法弾を放つ事も可能だ。
更に、銃器の威力もアビスの法則で変容し、銃器の種類によっては現実世界では有り得ない様な高威力のダメージを相手に与える事も出来る。
固有武器の『戦鬼無双の凱旋』は、バルバトスが精神の中に蓄えたそんな武器群を蓄える、『保管庫』である。
その中には、現実でも人を軽々と屠る様な恐ろしい武器も多く、それら一つ一つに彼女はチューンナップし、日々更なる威力を高めようと研究している。
今回の事件では、『殲滅部隊』『朧』に所属するフランツと戦友であった『バーナビー・アッシュ』との激戦を繰り広げる。
その後、京馬が放つ『蒼(想い)に触れ、自身が持つ非業な過去を持っていたとしても、京馬が諦めない事を知り、彼を認めていく事になる。
『黄泉』で一度死んでしまった彼女だが、静子の手によってアストラルが解放され、生き返った。
・魔法名及び技名
『残酷伯爵の宴』
:『戦鬼無双の凱旋』にて収集している武器群を一斉に呼び出し、総攻撃させる。
・『過負荷駆動』技
『殺戮兵器の大軍勢』
:『残酷伯爵の宴』の単純な強化版とも言える。『戦鬼無双の凱旋』内にある、全ての兵器を総動員させ、対象を殲滅する。
◆フランツ・カルボフスキー
・種別:インカネーター
・肩書き:『災禍を振りまく者』
・宿す化身:アバドン
・固有能力:あらゆる『氣』を持つアビスのイナゴを解き放ち、操る。
・固有武器:『奈落の落とし子』
・捕縛結界:底の無い奈落
・パラメーター
攻撃力:B
耐久力:S
俊敏性:B
柔軟力:S
潜在力:B
アダムランク:A
・キャラクター解説
ヴェロニカと同様に、ロシア支部から日本支部へと派遣されたインカネーター。
常に軍服を身に纏い、更には顔や腕の傷痕が相まってか、一人でいる時はよく警察に職務質問される。
その為であってか、ヴェロニカと共にいる時以外は日本支部内でおとなしくしている。
京馬とは、『フォールダウン・エンジェル計画』で既に面識があり、京馬に対して絶大な信頼をしている。それは、京馬の信念のみならず、フランツ自身の過去も大きく影響している様だ。
フランツの固有能力は、アビスの『入り口』の一つとされる奈落の洞穴に住まうイナゴ群を呼び出し、使役する。それらは、あらゆる特性を備え持ち、様々な戦況で重宝されるだろう。
固有武器である『奈落の落とし子』は、厳密にはそのイナゴの幼虫が密集された強固な『鎧』であり、相手の能力を解析し、有利な能力を付与させた上で発現させる事が可能だ。
今回の事件では、以前の戦友であった『バーナビー・アッシュ』と闘い、勝利した。
その後、ヴェロニカと同様に、『黄泉』で死んでしまったが、同じく生き返る。
『伊邪那岐』を倒した京馬に、更に信頼を高めるフランツであった。
・魔法名及び技名
『奈落王の眼』
:相手の能力、性格、得手、不得手を解析し、自動的に相手に対し有利と判断したイナゴを『奈落の落とし子』に付与する。
『大雑把な災禍』
:対象の周囲に大量のイナゴを降らせ、爆裂させる。
・『過負荷駆動』技
『奈落王の覚醒』
:奈落の洞穴に住む『アビスの住民』であるアバドンを一時的に『堕天』前の存在として覚醒させる。
◆劉 美龍
・種別:インカネーター
・肩書き:『星砕き』
・宿す化身:アスラ
・固有能力:全ての固有能力を無効化し、精神力へと変換させる。
・固有武器:『修羅虎甲』(科学の概念を一部取り込んだ可変武器)
・捕縛結界:阿修羅八卦衆院
・パラメーター
攻撃力:SS
耐久力:SS
俊敏性:SS
柔軟力:S
潜在力:A
アダムランク:SS
・キャラクター解説
一見すると、今時のゆるふわとした茶髪の可愛らしい少女。
しかし、その正体は、アダムでも五人程しか存在しないと言われる、アビスの上位の本神に打ち勝ち、一人で世界を破滅しかねない存在、SSランクの一人。
美龍の肩書きは、かつて『他の枝の世界』を統治していた管理者『クロノス』が引き起こした巨大隕石を単身で塞き止めた事が由来とされている。
かつて、美龍は中国支部の支部長を務める役職であったが、その功績を称えられ、SSクラスへと昇進し、『四界王のシンボル捜索隊』、通称、『特務隊』へと異動する事になる。
だが、その手前で日本支部に応援の形で派遣された為、桐人や咲月とは面識がある。
美龍の固有能力は、只のリスクありのキャンセラー能力である。しかしながら、美龍自身の研ぎ澄まされた圧倒的な精神力により、その固有能力は相手を恐怖に陥れる程の恐ろしい力と成り替わる。
また、『固有武器』である『修羅虎甲』は、メイザースの開発により、様々な『モード』に可変出来る。
今回の事件では、アダム日本支部の監視役として日本へと派遣される。
圧倒的な力で敵を捻じ伏せる中、自身と同じ顔をした剛毅の恋人である彩乃と会い、彼女らしからぬ動揺を見せる。
更には、その先で仲が良かった剛毅と闘う事となり、彼女の心は激しく揺れ動く。
だが、『黄泉帰り』である剛毅との対峙の時、彼女は自身の『本性』を覗かせる。
悲しみの中、『愛しきもの』を傷付き、擦り殺す。
その葛藤が、否、故に彼女は高揚し、自身が激しくその状態で『欲情』している事を理解する。
喜々として、剛毅、彩乃、志藤との三対一の対決をし、勝利する。
『伊邪那岐』を京馬が倒した時には、満身創痍であったにも関わらず、既に彼女は桐人達から逃れ、アダム本部へと戻っていた。
・魔法名及び技名
『発勁』
:中国拳法における氣の発現法。美龍は、武術の天賦の才を持っており、元々の『アビスの力』の断片の力を行使してきた。その実力は化身の力無しでヒグマを沈める程。
・『過負荷駆動』技
『一騎当千』
:発動後、対峙した者が生きていた事が無い為、詳細不明。
◆シモーヌ・ダリエンツォ
・種別:インカネーター
・肩書き:『世界を喰らう者』
・宿す化身:ベルゼブフ
・固有能力:あらゆるものを喰らう
・固有武器:『貪喰の蛆塊』
・捕縛結界:悪食の大宮殿
・パラメーター
攻撃力:SS
耐久力:SS
俊敏性:S
柔軟力:SS
潜在力:A
アダムランク:SS
・キャラクター解説
秘密組織アダム。
古くから世界を牛耳ってきたその組織の『現』総統は、神秘的な薄い紫髪の美しい少女である。
だが、その言動は、その見た目とは裏腹の毒々しさを持つ。
京馬と同年代であるが、その力は驚異的で、秘密組織アダムの中でも最高レベルであるSSクラスの強さを誇る。
それは基礎的な能力の高さもさる事ながら、真骨頂はやはり、その固有能力にある。
『あらゆるものを喰らう』とは、その対象の体、だけでは無い。例えば、その司る概念や、エネルギーなど、全知全能を食い荒らす事が可能なのだ。
故に、その相手という『存在』さえも消失させる事も可能であり、アダム内では崇拝もされ、畏怖もされ、嫌悪もされるという善悪の感情を一手に引き受ける立場にある。
『固有武器』の『貪喰の蛆塊』は、変幻自在の『暴食』の氣を宿した流動体であり、攻防一体の強力な特性を持つ。
今回の事件では、シモーヌは疑惑のある日本支部に対し、静子の動向調査を表向きで依頼した。
しかし、実際はその中で暗躍しているアウトサイダーの思惑や、『裏切り者』の割り出しなど、別の複数の案件も同時に調査していたのだ。
ある程度の憶測が見事に合致し、シモーヌは動き出したが、まんまと桐人達には出し抜かれてしまう。
憤慨するシモーヌではあったが、京馬の功績を上げる事、アビスの貯蔵庫である『ゲヘナ』のアストラルバランスを保つという事、という最低限の『やるべき事』を果たしたと判断し、先ずは僥倖と気持ちを切り替える。
彼女は、これから新たに配属する京馬へと強い期待と興味を持っている様だ。
・魔法名及び技名
『蝿王の玉座』
:シモーヌが戦闘するという『姿勢』を見せた時に使うと言われる、全身体能力強化魔法。
『四界の瞬き』
:シモーヌの特別な出自に関連すると言われる、火、水、土、風の四属性攻撃魔法。
『大喰らいの狂宴』
:『暴食』の氣を撒き散らし、辺り一体のあらゆる存在、事象を食い荒らす。
・『過負荷駆動』技
『真名開放・人神統合』
:詳細不明
◆柊 加奈子
・種別:一般人(アダム『監視班』所属)
・肩書き:なし
・宿す化身:なし
・固有能力:なし
・固有武器:『マーキュリウム・ドライヴ』(メイザース開発の一般人用装甲『アヴェンジャー・アビス』シリーズ)、くない、忍者刀
・捕縛結界:なし
・パラメーター
攻撃力:D
耐久力:D
俊敏性:C
柔軟力:D
潜在力:D
アダムランク:D
・キャラクター解説
加奈子は『化身』を宿してはなく、『アビスの力』を持たないが、装着している『魔法鉱物』によって、その現象を認知出来る。
アダムは『インカネーター』ではない一般人でも優秀と判断したものをスカウトし、裏方の構成員として、一般人を各班に配属させている。
加奈子もその一人で、新体操で鍛えた抜群の身のこなしが評価され、アダムへと配属となった。
元々、魔法などのファンタジーが好きで、柔軟な思考であった彼女は快諾し、今は京馬達と共に『アビスの力』を得る可能性がある子供たちが集まる『導異高校』に通学している。
咲月とは気が合う様で、クラスの中でも変わり者コンビで有名であった。
同時、ヴェロニカを『旦那』と呼び、何故だか慕っている。(本人談だと、『カッコイイ女子の旦那に憧れてるんすよ』だそうだ)
性格は、明朗で、常に前向き。
そこは咲月と似ているが、絶対的な窮地には命乞いをする場面もあり、『精神』という面では咲月には遥かに劣る。
故に、根本の『精神力』もインカネーターよりも低く、『マーキュリウム・ドライヴ』という一般人でも『アビスの力』と対抗出来る装甲を持っているが、まともに戦えるのは弱小の『エロージョンド』ぐらいである。(ほとんどの構成員は幹部であるインカネーターにはまるで歯が立たないが)
今回の事件では、任務中に半ば巻き込まれた形で美樹に連れ去られ、そして『黄泉』で咲月と再会する。
何が何だかよく分かっていない状態で『黄泉』で死に、何だかよく分からない状態で生き返った。
事の真相は、最後の最後に聞かされた可哀想な役回りであった。
『大日本帝国』か『アダム』かの二択を迫られた時、彼女は消去法で京馬と共にアダムへと残った。
・魔法名及び技名
『マーキュリウム・ドライヴ』による各属性の攻撃
:『精神伝導率』が現実世界で最も高い『水銀』を回路とした『マーキュリウム・ドライヴ』から伝わる『魔法鉱石』の『アビスの力』を伝搬し、手に持つくないや忍者刀に帯びさせて攻撃する事が出来る。
・『過負荷駆動』技
なし
◆マストゥーレ・ヘカトンピルス
・種別:インカネーター
・肩書き:『鮮血雨の獄長』
・宿す化身:ネルガル
・固有能力:『月』(『負』を与える)、『太陽』(『正』を貰い受ける)
・固有武器:『獅子蠍の錯乱』
・捕縛結界:『最下層の万神殿』
・パラメーター
攻撃力:S
耐久力:S
俊敏性:S
柔軟力:S
潜在力:B
アダムランク:S
・キャラクター解説
アダム本部にいる『総統』シモーヌの従者にして、秘書にして、アダム最強戦力である『特務隊』のリーダーを務める褐色肌の女性。
常にメイド服である事は、彼女なりのシモーヌへの忠誠の証であるらしい。
マストゥーレは、シモーヌの出自を知る数少ない存在である。
シモーヌを『お嬢様』と呼び、そんな彼女とシモーヌの間柄は常々アダム内で噂になっている。
以前、シモーヌと会う前のマストゥーレは、アメリカにある『監獄島』で『獄長』を務めており、肩書きはその時の畏怖によって名付けられた。
当時の彼女は、今では信じられない程に残忍で、冷酷であった。
今の様に温厚となったのは、恐らくシモーヌと出会ってからとなるが、その経緯は誰も知らず、謎のままである。
また、マストゥーレは『特務隊』のリーダーを務めるが、その実力で言えば、どの隊員よりも劣っている。
だが、卓越した思考力及び冷静な判断力、そして何よりどんなものにも良い印象を与える物腰によって、その地位に異を唱える者はいない。(あの『総統』相手に、色々と大変だね~、と他の幹部によく労われるほど)
彼女の宿すネルガルは、『他の枝世界』にある『アビスの貯蔵庫』を管理する神でもあり、疫病神でもあり、太陽神でもあり、軍神とも呼ばれる、多彩な力を持つ存在である。
その『固有能力』も同様で、『負を与える』、『生を貰い受ける』という二つの能力を有している。
『負』とは、厄災や、衰退などの『ネガティブ』を相手に与える力。
『正』とは、好機や、再生などの『ポジティブ』を自身が貰い受ける力である。
どちらか一方しか発動出来ず、両方を一気に発動は出来ない。
普段の彼女は何故か『正』に固執する傾向がある様で、それは彼女の過去に起因しているのでは、という噂もある。
今回の事件では、真相を知ったシモーヌが彼女を派遣させ、アウトサイダーの『王下直属部隊』である『暁』の幹部から情報を聞き出し、そして織田 信長と対峙した。
結果は織田が『コキュートス』を発動させ、自身を封じ込める事によって不戦勝に終わり、肝心の『大日本帝国』計画は聞き出せなかった。
京馬が『特務隊』に配属する事を、彼女は以前から楽しみにしている様だ。
・魔法名及び技名
『太陽』
:『正』を貰い受け、数々の自身に有利な事象や概念を生み出す。
『月』
:『負』を相手に与え、数々の相手に不利な事象や概念を生み出す。
・『過負荷駆動』技
『滅獄烈破光闇刃』
:詳細不明




