↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/6

4射目


「はっ、ビュウ……?」


グレイスは酒場の二階で目を覚ますと、誰も居なかった。


「ここは……ビュウ? 私の、愛する人……ッ……?!」


  彼女は豊満な裸体を揺らし、立ち上がろうとすると、腰が抜けているのに気づく。」


 ゴポォ、ゴポ……と腹から床へと白濁した液体が垂れていく。


 その量はすさまじく、腹が膨れているのが分かる。


 グレイスはぬめりを帯びた鍛えられた臍の近くを撫でる。恐らくは既にビュウの子を孕んでいるだろう。


 腹を撫でている自分に、はっとなって我に返る。


「ビュウ……どうしてこんな……?!」


 グレイスはまだ意識してはいないが、彼女もビュウも、既に屋敷を与えられた貴族の一員なのだ。


――




アァァァ――


オォォォ……


 ビュウの屋敷にて、一人の男と四人の女が交わっていた。

 

 あちこちにビュウの服装と鎧、そしてメイド服が脱ぎ散らかされている。


(屋敷が手に入ったのは良いが、まずはメイドの若い女どもから自分の手駒にしておこう……多分、この方法がベストなはずだ)


 ビュウの上に跨ったメイドの女はビュウに夢中になっており、うっとりとした表情を浮かべ喘いでいる。

 ビュウはその豊満な尻をしっかり両手で掴み、確実に種を仕込んでいく。


 やがて、それが数回繰り返されたところで、メイドの女が仕込んでいた刃物で「ビュウの二度目を奪った」女を刺そうとした。


「危ない!」


 女の得物を奪い、血を流しながらもそれを遠くに捨てる。


 ハーレムでは女同士の関係が重要になってくる。



 たとえばビュウが交わっている女以外は、ビュウが触る以外に女同士で快楽を貪る必要があるが、少しでも女同士での関係が悪化しギスギスすることで、ハーレム自体が成り立たなくなってしまう――ハーレムでは女同士の関係性も良好でなくてはならない……これはハーレムを成立するための基本なのだ!


 ――どれだけ絶倫であっても、陰茎は1つしかないのである!



「お前ら、俺に無断で女同士で喧嘩をしたら、この屋敷を追放するからな!!」


「アァァ、それだけはお許しを――!」


 女たちはそして、再びビュウにしゃぶりついた。


 ビュウもバランス良く頭を使って女たちを愛し、4人を交代しながら計12人の若いメイドに種付けを完了させた。


「お前たちは兵にする……メイド兵の誕生だ!」

 

 これにより、ビュウの屋敷にて、「メイド兵」という兵科が大陸で初めて誕生した。


 メイド兵とは、主に主人の身の回りの世話をしながら、同時に近接武器での護衛を得意とする、

静かなる戦士。

美しき番犬。


「せいっ、せいっ!」


 有り余る精力を12人の若い女たちで代謝しながら、彼女たちを鍛え、さらに屋敷内外にいる男の兵士たちを鍛錬する。


 こうすることで、無敵の軍勢をビュウはわずかな期間で完成させたのである。



(仮に孕んでしまったとして、12人の子ができるだろうが、それではまだまだ兵力にはできない。それに時間が必要だ)


(次は教会にでも行くとするか……教会にはベレルとその後輩たちが……)



 ビュウの股間の毒蛇はわずか10日間で、次の獲物へと鎌首をもたげていた――






さて、ビュウの復讐劇はかなり気持ちの良い展開で進んでいきます。


長らくお待たせしました。次の活躍にご期待ください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。