第四十九話 なんだか嫌な予感がする
Brave様にセリフとセリフの間に改行が欲しいのと、句点はあるのに読点が少ないのは読むのに疲れます。描写からセリフまでの改行を二行ほど、セリフからセリフまでの改行を一行ほど空ければ読み安くなるかと。という指摘を受けましたので遅くなりましたが今回から試しにですが変更したいと思います。
こちらが良いか。それとも前の方が良いかよければコメントください。
皆様、僕は今どういうわけか、年上だけどどうみても小学生にしか見えない銀髪金眼のハーフの医者先生、アリエスさんと隣町の隣町にデートに来ています。新しく作られたショッピングセンターでの買い物だそうです。しかも水着。で、今その水着店にいるのですが、物凄く居心地が悪いです。そう、物凄く。
「あらあら、どうしたの~?」
わかってるくせに。この人はわかって楽しんでる。言い返したいけどここで言い返すとまずいことになるし、はあ~楽しもうと思ったけど、これはきつい。今すぐ帰りたい。兄と妹みたいな視線で見られてるのがもうね。なんともいえないよ。
「悠君、これなんてどうですかぁ~?」
水着を試着して言うアリエスさん。これなんて答えれば良いでしょうね。見た目小学生の女性が、あれ、ビキニ着て言ってるって、似合ってるって言ったらこれ色々と終わる気がしませんかね? え、大丈夫? そうかな、う~ん、あの笑顔が怖いんですけど。
「う~ん、これじゃないみたいですねぇ~。じゃあ、別の着てきますねぇ~。あ、覗いても良いですよ」
「覗きません」
「そうですかぁ~、紳士ですねぇ。でもちょっとはとか思ってませんかぁ~?」
「思ってません」
「そうですかぁ、では、別のを探してきますね」
はい、ぜひそうしてください。というか僕に聞かないでください。作者と同じでセンスないんだから。他の人に言ってくれ。僕はこういうのが一番苦手なんだよ。
アリエスさんが水着を物色している間は何もやることがないので、適当に携帯でも確かめてみる。電源切ってたけど、きっと大変なことになってるだろうな。見てみると案の定だ。主に莉子ばっかだけど。あと沢村が少しか。電話じゃなくてメールなだけ少しは進歩したとわかる。見てみるとと今どこばかりで物凄い怖い。もう一度電源を切っておく。うん、見なかったほうが良かったな。
「さてと、まだかな?」
さっき色々と物色してから試着室に入ったみたいだけど、やけに遅い気がする。僕がせっかちなだけかな? 女の買い物はよく長いって言うからそれなりに気は長いほうだと思うんだけどね。莉子に付き合わされたりしたから。あ、でも莉子の買い物って短いんだったな。即決してあとで後悔するタイプだった。どちらかと言えば僕のほうが買い物は長かったなうん。
「良いですよ~♪」
「はい――って、うわ!?」
アリエスさんが着ていたのは狙ったかのようなスク水でした。いや、絶対この人狙ってるだろ。いやいやいや、おかしいだろこれ。
「あれ? お気に召しませんでしたかぁ? てっきりこういうのが好みだと思ったんですけどぉ?」
「違います。断じて違います。お願いですから遊ばないでください」
「そうですかぁ~、でも、その割りには顔が赤くないですかぁ? やっぱり、こういうのが」
「顔が赤いのは、こんな場所にいるからです! お願いですから早くしてください」
「ふふふ、わかりましたぁ~♪」
また、試着室のカーテンを閉めたアリエスさん。完全に予想外すぎるだろあれは、というかここにはスク水なんてないんですけど、もしかしてあれ、自前ですか? あの程度の会話を引き出すがために持ってきたんですか? どんだけなんですかアリエスさん。それにまんまと引っかかる僕も僕だけど。はあ~、勝てる気がしないな。
「終わりましたよぉ~♪。どうですかぁ~?」
真面目に選んだ水着を試着したアリエスさんが試着室のカーテンを開けた。
・
・
・
「~♪~♪~♪」
アリエスさんが鼻歌を歌いながらご機嫌で僕の隣を歩いている。逆に僕は、ローテンションで歩いている。まあ、理由としては、さっき水着の試着で色々とあったせいです。特に最後に似合う、可愛いとか言うまで弄られました。疲れました。本当に疲れた。そのおかげかアリエスさんはご機嫌だけどね。さらにそのあとも色々と付き合わされた。僕のほしいものとかも色々買って貰えたからいいんだけど、それでもいちいちからかうのはやめてほしかったです。
「はあ~」
「あらあら~? 悠君どうかしましたかぁ~?」
「いえ、何でもありません」
「クスクスクス、可愛いですねぇ~♪」
勝手に言っててください。
「さてと、そろそろ昼時ですね」
「そうねぇ、じゃあ、お昼にしましょうか?」
「どこに行きますか?」
「私行きつけの店に行こうかなと思います。ここだと人が多いでしょうから」
アリエスさん行きつけの店って……いつもこんなところまでこの人は来てるんですか。あ、でも、昔はこの町の病院に赴任してたって聞いたことがあるような……。ということは、そのときからの行きつけってことですか。ちゃんとした店なのだろうか。
「大丈夫なんですか?」
「大丈夫ですよぉ~。信用してくださいぃ~。さあ、行きましょうかぁ~」
酷く心配だが、とりあえず信用することして、駐車場へ向かう。相変わらず人が多い。しかし、どうやらレストランなどフードコートに人がいるせいで、来たときよりは人が少ないので歩きやすい。スルスルと歩けて、すぐに外に出れたのだった。中も人ごみのせいでかなり暑かったが外は外でかなり暑い。
「ふう~。暑いですねぇ~」
「そうですね」
「さて、れっつご~ですね」
そんなわけでアリエスさん行きつけの店へ。しばらくかかるらしいので、車から見える外の風景でも楽しむことにする。来た時は寝てたのとかもあって殆どじっくり見てないからな。それにしても、隣町の隣町に来たというのに、小旅行気分だ。ここまで変わるものとは思っていなかった。それだけに、風景を見ているだけでも十分に楽しめる。
中心街から少々外れた辺りにあった小さな店の前でアリエスさんは車を止めた。どうやら着いたようだ。質素な雰囲気が中々に良さげな感じだ。
「良いところに見えますね」
「ふふふ、そうなんですよぉ~♪。ここって、とってもおいしいお料理屋なんですよぉ~。1度彼氏が出来たら来たかったんですよ」
「僕はあなたの彼氏ではありません」
「今日一日は私の彼氏ですよぉ~。(二人目のねぇ~)」
確かに、そんな風な感じですけど、断じて彼氏ではありません。僕は決してロリコンではない。いや、合法ロリだとかそんなの関係ない。僕はこの人といると本能的に危険を感じるんだよ。どいうわけか。てか、今もいやな予感がする。なんかこのままついていったら酷い目に遭う。そんな嫌な予感がする。
が、僕が言ってアリエスさんが聞くわけもないので、仕方なく僕は嫌な予感を気のせいだと思い込んで、アリエスさんに続いて店に入った。
はい、またも遅くなって申し訳ありません。忙しさピークで目が回ってます。
とりあえず次回の更新も一ヵ月後を予定しています。
皆さんにはご迷惑をおかけしますが、これからもがんばりますのでよろしくお願いします。




