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フレデリカの幸せ

出兵から六ヵ月後100以上の街を占領した。

覇王の軍勢はペーパードライブのによる魔法の一斉掃射でぼろぼろになったところを亮率いる部隊で殲滅する。

敵の砦は攻城魔法をペーパードライブによって城門を打ち壊せばほとんどの砦が降伏していった。

降伏した兵を虐殺したりは一切しなかった。

防備が薄い砦や町は妾が直接説得して降伏したりもした。

そこに住む魔族の人たちは共存を受け入れる者はこちらも受け入れた。

逃げる者は追わなかった。

徹底抗戦する者は容赦しなかった。

新たな土地は功績ある者に分け与え、亡命してきた姫の中に子供がいる場合は国を再興させた。

占領した街に最低限の兵と移民を置いた。

今回の遠征だけで人類の地を全て奪還するのは不可能だから引き際を見誤ってはいけない。

妾達がこの奪還作戦の引き際を模索しているとき事件が起きた。





フレデリカが妊娠した。

遠征軍という不安定な場所にいたため女の子の日が来ないこと、それと妾が男だということで発見が遅れた。

父親はだれか、それはわかっている。亮だ!

いつ仕込んだか、それもわかっている。

何度も妾は暗殺者に狙われたが防御魔法と護衛のおかげでピンチらしいピンチも無かった。

だが一回だけ接近を許しぎりぎりのところまで迫られた。

暗殺者はどちらがフレデリカかわからなかったみたいであった。妾が護衛に大声で支持をだしていたのを見て妾をフレデリカだと思ったらしい

防御魔法は貫通されもう少しで暗殺者の刃は妾の胸に刺さる所であった。

護衛の騎士が体を張って止めてくれたおかげでなんとか生き残った。

その日、妾は死の恐怖に覆われた。恐くて恐くて震えが止まらなかった。

フレデリカは今日の夜は妾に影武者を休むように言った。

妾はもう一つの部屋で楓とハクレンさんに抱きしめられ眠った。

その時の眠ずの番で部屋を守ったのが亮であった。

妾は亮に問いただした。

亮はあっさり認めた。亮が認めた事によりフレデリカも認めた。

軍は万歳三唱で盛り上がり帰国していった。

妾達は凱旋して王都に戻りイワン王に報告した。

フレデリカの妊娠にはたいそう驚いていたが相手が勇者である亮であり。二人が相思相愛であるため反対はしなかった。

亮に爵位と土地をあげる絶好の口実になり奪還した土地の一部が亮の収める地になった。

フレデリカの侍女はハクレンさんのほかにベテランの妊婦用の侍女がついた。

フレデリカはその侍女に任せ城に滞在させ、ハクレンさんと楓と一緒におなかに詰め物しながら妾は慰問に赴いた。

身重の身で訪問を続けたおかげでフレデリカの人気はさらに鰻上りにあがった。

もちろん妾は身重でもなんでもないから騙した感じだが…

半年後、フレデリカは元気な男の子を生んだ。

奪還した土地を安定させるためにさらに3年の月日を使った。

その年アレン王子の側室の一人が男の子を産んだ。フレデリカが二人目である女の子を産んだ。

人類の奪われた地は四分の一は奪還した。もう四分の一を奪還を始めるために65000の軍勢が出発した。

今回も総大将をフレデリカと妾、将軍を亮であった。







おまけ

「あのフレデリカなぜこの部屋にいるのじゃ?」

「昨日の晩、亮が妾を抱くとき妾のことを薫といったのじゃ!しばらく帰ってやらんのじゃ」

うん、やっぱり友達やめよう

残念だったなフレデリカはヒロインじゃないんだ

まぁ自分と同じ顔の人を好きになるってナルシストじゃなきゃ出来ないよな

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