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サバゲー番長異星転生  作者: 龍に本
第二章 渋いR空間
16/24

ケースレス漁協会長

全員配置完了早々、

俺は力だけはあるクトゥルフ社長に、

先ほどの手榴弾弾を池に投げさせた。


着水してピン抜けて、

暫くすると巨大な水柱が生じた。



「やったぜダイナマイト漁!

今ので水中漁師7人もヒットしたから、

4対5!これ位なら勝てる!」



「お前えげつない事するな…

爆破漁は地球で、

禁止されてなかったか?」



「そうだがここはVR空間!

ゲームセットで直ると、

さっき言っていたろ?


見ろ!漁師は浮いているが、

魚はサバゲー未参加だから、

川端康成や老子みたいに無事だ!


それにリアル戦争なら、

何発か不発弾残って危険だが、

VRだから全弾確実に爆発した!」



「そうだけど…」



甲ちゃんは怪訝な反応をしたが、

今はこれ以上説明してる場合じゃない。



「じゃあ俺と専務は、

6時から12時時計回りに攻撃するから、

主に12時から来る漁師相手に、

甲ちゃんと社長はフラッグ守れ!」



「おぉ~」



甲ちゃんとクトゥルフ社長は、

頼りなさげに弱々しく応えた。



俺は走り出したが、

やはりダゴン専務は遅い!


地球の人間サバイバルゲーマーよりは速いが、

今の俺ほどじゃない!


やはりM14は大き過ぎて、

アタッカーには不向きか?


俺一人でのが速いが、

ダゴン専務に足並みを合わせる…



FN F2000持った漁師一人を、

俺が倒しつつ、

俺は後ろを向いて肩を叩いた。


ダゴン専務は察すると、

俺の肩にM14を乗せ、

ハボールを使う漁師を仕留めた。



そして対岸の大漁旗が間近になると、

漁協会長が待ち構えていた。



「漁師の魂は、

絶対渡さないんだギョ!」



漁協会長の長物を見て、

俺は我が目を疑った。


H&KのG11だ!?


地球では実用化されなかったので、

ブルパップライフル中でも、

マニアックなやつだ!

俺のベルグマンベアードみたく、

エアガンやモデルガンなってない!



漁協会長はG11を乱射し、

バレル上にマガジン乗る、

ブルパップ中でも異端な形状も、

難なく素早くマグチェンジ!


俺とダゴン専務は、

近くの樹に隠れた。



「ケースレス弾だから、

薬莢出ないのも再現されているのか…」



「感心してる場合じゃない!

向こうに弾幕張られたぞ!

G11は50発だからか、

俺のM14の30発より多い!」



「勝つ方法は、有る!」

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