3人達の能力者VS気違い
一方、先行バスに乗り路線最終まで乗った3人はーー
道が遮断されてる森を見つめていた
どう見ても道がなく草木が生い茂る場所でこれからどうするかって悩んでいた時ふと思いついた事があった
「移動能力って誰使えたっけ?」
「赤坂、お前じゃないのか?」
「悪いな……あいにく俺に合わないから伸ばしてないな……」
肩の力を抜く2人、獣道を進むか進まないかとか悩んでいたがあることに気がつく3人
そう、先に行ったはずの先生が連絡よこさないところが
ココ最終路線場に誰もいない……普通なら3人組見たくとまどってるはずなのだが、おかしな事に誰もいない
「不気味だな……移動能力は限られた人しか使えないはずだよな……?」
「あぁ、うちの学園に2、3人しかいないし他校にもそんなに居ないはず」
「ならなんだ……この不気味さは?」
風でなびく草木のせせらぎと、何かの気配を感じる3人組
誰かに見られてるような感じに襲われてるーー
滴る汗と、生唾を飲む3人
「君もか?」
茂みからとっさに出てきた白衣着た人物ーー
「あんたは……化学者だな?」
「悪いことは言わない……早く逃げーー」
そうつぶやこうとした瞬間、化学者の体が真っ二つにり落とされたーー
茂みからまた誰かが不気味に笑いながら出て来たーー
「ダメぇですよ……口に喋ったら、こうなるんですからねぇギャハハハハハハハ」
「アンタは……化学者の仲間じゃないのか?」
3人組は、落ち着いていた不思議な事に気が動転して入るが冷静さを保っていた不気味なくらいーー
「仲間ァ?その裏切った奴が仲間とかいうんと思ってるんですかぁ?嘘の実験がバレた以上殺すしかないでしょう?アハハハハハハハハハハ」
「実験!?」
「なら今回の模擬戦会場って……もしかして!?」
「ご名答ですねぇ、今回の会場は我々の研究所で行われるんですよーー!勿論VRの高質電波により人体を操る計画も兼ねてるんですよねぇ、君たちが遅れてきたのが運のつきでこれから僕に殺されるんだから怖気ついてもいいんだよギャハハハハハハハハハハハ」
そしてそうつぶやいて実渕の顔を殴り飛ばした
その速度は尋常をはるかに超える速さ
実渕は、後ろにあった大木に激突する
「おや?おっかしいですね……もっとおこると思いましたが違う意味で起こしてしまいましたかぁまぁそれはいいことでしょギャハハハハハハハ」
変換能力者如月、錬金魔術赤坂、そして分裂能力者実渕
実渕が飛ばされたのは残像、錬金魔術で何かを作り上げて
変換能力で時間を変換するーー
ある意味強い3人組、攻防が熾烈化し周りの山林が消し飛ぶ威力誇るーー
「我より次し大地、天に貫けーー大地柱!」
赤坂が、地面を触り魔陰が現れて土の柱がドンドン現れて生え始めるーー
分裂を屈指した実渕は、敵に残像と分身を組み立て技
残分像で戦いを挑み
背後で如月が、変換能力で敵の技を弾き返しすーー
まるで攻撃が通用しない技が炸裂する3人組ーー
「ぐっ、流石にこの体型に限界が感じますねぇ……」
手に取り出したのはなにかの機械の様だ
それを押した気違いは元々使っていた体を捨てて目の前にいた赤坂を狙って影みたいな塊が襲ってきたーー
かわせるにかわせない、だんだん近づいてくる目をつぶった瞬間、キィンって音が鳴り響いたーー
「一番弟子を返してもらうッスよ」
目を恐る恐る開けると、和服を着た男が一人たっていた
闇見たいな攻撃をはじき飛ばしたようだ
「大丈夫ッスか?」
「あぁ、それよりアンタは誰だ?」
「私は、この世界の先から来た人間っすよ……それより離れてもらいたい……決着付けなきゃならないっス」
「赤坂ーー!」
「ほら、仲間の元に行って逃げるっスよ」
「……未来から来たらなこの先の事知ってんだよな?」
赤坂は、気になっていたことそれは、あの研究所をそのままにしてたらどうなってしまうのか?そんな疑問が浮かび上がっていたのだ
その話を、聞いて返す渚は赤坂にあることを頼み込んだ
「その装置を壊せば正常に稼働するんだよな?」
「赤坂、何の話をしてるんだよ?」
「よくわからないが……見た感じあの模擬戦会場でもある研究所を止めなきゃまずいみたいだな」
「なぜ、そんな事が分かるんだ?」
「いや、口パクに合わせて想像したんたよ……ほらあの戦いは白雪がいないとダメだとか?」
「んな事言ってねぇよ如月!」
赤坂は如月の頭を叩き落とした、それを見て笑う実渕
赤坂を蹴り飛ばした如月そんなこんなで説明する赤坂
「ーーって事だから……行くよな?」
「あったりまえよ……白雪が多分向かってそうだしな」
「お前の頭の中は白雪しかねぇのかよ如月」
「俺も行くーーだるクソ重いけどやるぜーー」
「なんか、気が抜けたサイダー見たくなってないか?」
そういいつつ、渚からもらった転送装置ちゃんを使い飛んでいったーー
「やっと、行ったみたいっすね……気違いその子を返してもらうっすよ」
「われはただ単なる魂、器があれば誰でもいい……ギャハハハハハハハ」
「これで心置きなく戦えるなーー」
ドンと音が響き路線が崩壊したのを目のあたりにした3人組ーー
山が崩れ、大地が亀裂が走り、雲が払い除け、衝撃波だけが聞こえるーー
「すごいな……あのオッサン……」
「これだけ距離離れてるのに……音が聞こえるとか……」
「俺達は、俺達の仕事しなきゃな……さぁ行くぞ2人共ーー」
「おう!」
かくして、門前から侵入する3人組ーー
同刻、バハムートに乗せられて中部付近から潜入する5人
一番弟子を取り返すために過去の世界に来て戦闘を繰り広げる渚ーー
一方、腹切と空翔達は別の研究所と討伐隊と接戦が始まろうとしていたーー




