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2度の死で異世界転生果した俺は無茶苦茶な近代化した異世界でチート並み回復力で世界を救う!  作者: 速水すい
2部三章 第二転生者の再挑戦

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エピローグ

果てしなく、闇雲が続いた雲の隙間から光を放つーー。

赤く降り注いだ雨は止み、一帯を赤く塗りつぶしていた

血をべっとりついた様な瓦礫は、生き延びる人々を驚かせ

絶望の淵に佇ませようとしていた


『これで、俺達の役目は終えたか?』

『返す言葉がないわ、二人も失ったし...私達の世界はコチラと違う時を進むわね』

『ふ、俺が生きていれば安全さ』

貴族の服装をした男、ティーンが二人の間からニョキっと頭を出す。それを見ていた二人は呆れ顔をしながらこぼす

『お前...後半から全く出てなかったけど、生きていたのかァ?』

『そうよ、なんで生きていたのよ?』

『死んだ前提になってるのやめてくれないか!?』


別次元から来た3人はそう言う他愛もない会話を、空斗は久々に見たかのような顔を浮かばせていた

そんな光景を、十百香も同じようにじっと眺めながら微かな笑みを浮かべて力が抜けたように膝を打ち付けて静かに倒れ込んだ

空斗は、ゆっくりと歩み寄り十百香の場所によりながら言う

『ほら、最後まで...面倒見させるなよ?』

十百香を抱えながら、円卓の騎士の前に歩き

静かにそっと寝かせた。そして空斗はゆっくりと立ち上がりながら言う

『回復魔法使えるよな?』

『無論だ、使える』

『なら、十百香を回復してやってくれ。疲れて緊張が途切れて意識を失ってみたいだ、あとこれをな』

空斗から、円卓の騎士に手渡された1枚の封筒だ

不自然におもい訪ねた

『空斗さん、まさか...?』

空斗は、ため息を静かに吐きそのまま空を見上げながら言う。

『俺も長い間戦い疲れた。それは俺が『消滅』した時に渡しとけ。俺の役目が終えた...これ以上はここにいる意味がなくなる』

その言葉に、円卓の騎士の人は言葉を失った

それは、自分が消えてなくなることを知った上での行動だからだ。どうすればよいのか、なんて返せばよいのか...脳裏をぐるぐると回転した言葉。しかし、結論的にも答えが出なかった。

空斗は、後ろを振り向き歩き出しながら手を振りながら言う

『悪くなかったぜ?この世界は...腐るほどの楽しい記憶ばっかだ。例を言わせてくれ、ありがとうな』


その背中は、虚しく、悲しく見えた。

歩む方向には、何も無い...言葉なんていらないっという意味にも捉えられた。

レオもレイヤーも、瓦礫の上に座り空を見上げながら言う


『ようやく、全てが終わったんだな...』

『長かったわね...』

『あぁ、100年の時を晴らしてくれた...俺達はみんなの所に戻るだけか?』

『悪くない話ね、でもーーー』


レイヤーは、辺りを見渡しながら言う

『ーーこの世界に戻りたいわね』

レオも言葉を発しなく頷いた

そして、書の最後乃光6(ファイナル・ホリーシックス)

の一人フリーダムは、陥没した穴の壁に背もたれしながら空を見上げて言う

『そうか、もう...戦わなくて済むんだね』

自分の擬似の手足を眺めながら微かに笑う


赤い鎧兵は、立ったまま佇む。

辺りにいた魔獣も、切り刻まれて死体が無残務像に転がる

そんな、場所に彼は歩立ち止まる


そして、空斗の心部から強い光を放ちながらミヤビが姿を現して言う

『ありがとう、あの人を止めてくれて。』

『礼なんていい、お前は奴を止めたいそんな意志で倒せたんだ。まぁ、なんだ?勝てたからいい』

空斗の顔がやや適当な笑みを見ながら、ミヤビは何故か笑ったて言う

『似てる、不思議ねあの人見たい...』

『誰に似てんだよ?』

『さぁ?』

『なんだよ?隠すなよ』


辺りの静けさと、吹き抜けるかぜ

鼻を刺激するような生臭い血の匂いが微かに鼻に入る

佇む二人、次第に雲はよけ晴天な日差しが二人を包む


『さて、私は帰るわ...行くべきところに』

『そうかよ、ならどっかで会えるな?』

『いや、君は...居た場所に返される』

『ん?元の世界のことか...?』

『向こう側の世界に、転生されて...みたいな』

『それだとキリがないな...』

『大丈夫、それは無いわ』

『からかうなよ...』

『さぁ、私ら先に帰るわよーー。』


ミヤビは、光の粒になり空に向かって飛んで行った

照りつける太陽に吸い込まれるようにーー。

空斗は、それを見届けて静かに後ろを振り向くと

マテラスとステラの姿が目に止まる


『役目を果たしたわね?』

『あぁ、そうだな』

『私の力を持って、向こう側へ転移として送り混むこと可能ですわよ?』

『悪くない話だな...。向こう側の世界は今どうなってんだ?』

『ステラ』

『はい、人使い荒い人。』

『な、何の認識ですか!?』

『人を駒のように使う、それが貴方のデータ。』

『ふざけないで下さい!!いつ貴方を、こき使いましたか!?』

『今ついさっき。』


マテラスは魔力を付き歩けないかった

そんな時、ステラが現れてマテラスを抱えて安全な場所に運び込んだ。

だが、調子に乗ったマテラスは、空斗が何処にいるのかとその場所に向かって走れと命令した

結果的に以下攻略っと言う訳だ。


『ロボットなのに、活用しないのはおかしくない?』

チッーーー

『マテラス、ステラが舌打ちしたぞ?』

『いいんですぅ、私は私のために使うからーー』


マテラスの髪の毛が靡いた、その方角に緑色の一筋の線が放たれた背後にある瓦礫が爆発した

ステラの右目から愛レーザーにならぬ目からビームを放っていた。白煙の煙が上がっていた


『マスター、此方をいつ処分していいぞっと言ってくれれば...私が消します。』

無表情の顔だが、瞳の奥はあるある意味で殺意と何かを燃えていた。

空斗は、苦笑いを浮かべながら言う

『す、ステラさん、あの...向こう側の世界の映像見たいんですが...』

『マスター、あなたがこの世界から離れるのであれば、私が付いていきますよ?』

『ち、ちょ...何でヤンデレかかってんの!?』

『私は、種族的にああゆう事がてきませんが、マスターを作ることは出来ます(ドヤ顔)』

空斗はマテラスを振り向き両肩を揺さぶりながら言う

『マテラスぅぅぅ!元凶は全てお前のせいだぁぁぁぁ!なんとかしろよぉぉぉーー!!』

『いやん、そんな激しくゆらさないで。』

『てめぇ、こんな時に『激しくしないで喘ぎ声出ちゃう』的な事すんな!!』

『バレたか...』

『凶顔が出てるぞ...』


そして、話を降り出しに戻す

ステラは、映像をホロ投影して映し出す

向こう側の世界は、特に変わりがない街並みに見えた

しかし、ゆらゆらと歩く一人の通行人に目が止まる

通り過ぎゆく人々の合間に、その通行人とカップルみたいな男の人と接触してぶつかった

その男は通行人の胸元を掴み暴言を吐き散らした

だが、通行人の動きは変わらず佇む

その男は、通行人に拳をぶつけようとした時だ、殴った側の男の指に本が食いちぎられて血が飛ぶ。

一瞬何が起きたが分からない早さだ、一瞬で噛みちぎった

っとしか分からない

絶叫するその男の彼女は、走りながら逃げ出した

その男もあとを追うように立ち上がり逃げようとしたーー


腕を掴まれ、そのまま引き攣られるように腕の骨を折り

そして捕食をするかのように乗っかり喰いちぎる

周りにいた人々は、悲鳴を上げながら逃げ始めた

その男は腕を上げていたが、次第にぱたりと地面に落ちる

この映像を見て、生唾を飲む空斗ーー。


えぐい、本当にエグすぎる、悲惨な映像だ

この世界以上に、エグさが増している気がする

マテラスは、静かに言う


『向こう側の世界では...ゾンビって言うアンデッドが徘徊してる様だわ。この世界にいたのは、試作段階...』

『ふむ、私にも不理解...。このタイプのゾンビは、人を食うだけ。寄生する訳じゃない。』

『寄生しないって事はあれか、噛まれても感性しないって事か?』

二人は無言で頷いた、そして無数のデータを展開するステラは話し出す

『人が人に襲い、人口を減らす。消滅都市っとして一からやり直す計画(プロジェクト)が動いてる。』ステラは目を瞑りながらさらに話す

『私達には関係ない話、ただ、マスターの故郷がピンチに陥ってるには違いない。どうするかはーーーマスター次第だわ。』


空斗は、頭を描きながら最初から答えは決まっていた。

世界を救った救世主様が、ほかの世界を見過ごすようなヤワではないって事をーーー。


世界は、終わりをまだ待ってはくれそうにはないーー。


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