#0024光の爆発跡地
都市を覆いつくす死体集団人々は、逃げたしそして襲われる……そんな事態から一週間が過ぎた
以前あの時の目にした、マンションの一角……そう爆発の後にかなり強い光が放たれていた。それを見ていた民警でもある彼らが謎めいていたーー
「っしよ!次々きやがる前に、あの時見た光を放つマンションに向かわなきゃな」
勿論タダではいけない、魔獣や死体を切って前に進まなければならないからだ。民警2人はその場所に向かい一階部分にとんでもなくでかい魔獣が姿を現した
「立ちはばかる魔獣……遠慮なく切らせてもらうぜ!」
彼は切りつけた、だが刃が通らない位頑丈な鱗だ
はじき返されてしまう。つかさず少女は弓で狙った場所も、弾かれてしまったーー
「っ……さすがここまで来りゃ、甘くなくなるよなぁ。鱗に刃が通らないとなれば……研ぎ澄ますしかない」
「でも、私の矢すら通らなかったッスよ……。この鱗は蛇みたく頑丈で柔らかい肉体……研ぎ澄ますだげじゃ無理っぽいっすよ」
「ガルぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
こちらに気が付き突進してくる、そして爪で攻撃してきた
ふたりはかわしたが、彼は少しだけ距離が近い場所に飛んでそして着地するなり大剣をかざして魔獣に向かって突進するーー
「せやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
少しだけ切れたが、その分魔獣からのカウンターを受けてしまった少年……。ガレキの上を転がりそして体制を取り直して起き上がるーー
ビルの上から眺めていた少女、その光景を見てーー
「あーあ、だからあまり効果ないって言ったのに……。でも剣じゃ切れない敵なんて……今までいたっすかね?」
魔獣と向き合う少年、そしてかかすった切り傷から多少出血をしていた。腕でぬぐいそして大剣を左肩に乗せて呟いたーー
「けっ、やりやがるなぁ……大剣で通らない切れないとなれば……やっぱりアレしかないな」
大剣を地面に突き刺して、そして何かをつぶやきながら大剣の柄を触れた瞬間、形を変えて槍に変わった
そのタイミングで魔獣が襲いかかってきて爪を振り落としたそして砂煙が舞うーー
「いいねぇ、かなりいいタイミングだ。だがーー」
魔獣の腕をはじき返して槍をなぎ払った少年、そして魔獣がバランスを崩したタイミングでなぎ払ったーー
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
槍の勢いに身を任せて回転してそして更に強め上斜めに切り上げさらに隙が出来た瞬間、槍を翳して突き刺したーー
見事に貫通して魔獣は倒れた
「弾かれてナンボだ。さてさて……あいつどこ域やがった?」
すると、上から矢が飛んできて少年の足元に突き刺さった
その方角を見上げた少年、太陽と重なり見えない。
眩しすぎて見ることが出来ないので降りてくるように指示した少年ーー
建物の中に入り、血の跡で塗られた壁や階段を登り始めた2人。その場所に近づく次第なにやら重たい空気が流れているーー
「……何があるんだ?それに、この禍々しい殺気と息を呑むような重さは一体……?」
「ん……帰っていいすか先輩?」
「ダメに決まってるだろ!」
「先輩って言っても私の方が年齢は1年上です……ってことで帰りますね!」
「あっ、おい!ちっ……出番少ないから帰りやがったなさては……。さてどうする行くか?行かないか?いや、やっぱ行くぜ……先がきになる!」
目的地の目の前と扉まで来た少年、しかしおかしなことに気がつく。ドアが開いていない……そして何故か人の気配が感じ取れる……生存者がいないと言われたこの場所……周りね部屋はドアは開きっぱなしだ……ただここだけは開いていないし不自然すぎる。そう思った少年はノブに手を当てて中の様子を見るーー
「……何もない?これはおかしい。何も無かったみたいだ……ん?そこに居るのは誰だ……?」
なにやら1箇所だけが違うものに見えた、そして何かが再生される音が響き渡った瞬間、映像が映し出された
「やぁ、よくこの場所がわかったね民警君。ここの場所にはあらゆる物とあらゆる力が加わった部屋……、そして彼は自爆してその身体を私達、裏側の世界が預からせてもらった。」
「誰だお前?」
「あら、民警なのに知らないの?私の名前は右裏、実力からすれば序列3位クラスかな。さて本題に行こうか……この部屋はあらゆる物とあらゆる力が加わったって言ったよね?つまりあの爆発を再現も出来るーーって事も可能なんだよね……つまりここまで来て死んでくださいってことだよ民警!」
「一方的に、喋りやがって!記憶データ投影なんて卑怯だしあらゆる物とあらゆる力の部屋……?なんにが?どうだが?分かんねぇが今最高にムカついてんだぜ!」
ジリジリと背後から音がし始めた、そしてあの爆発が起きた。少年は爆風とともに部屋の外に投げ飛ばされてしまう
「くそっ……!本体は何処だ……本体はーー!?」
飛ばされながら屋上を見た、すると1人の人影が見えた
たが、少年は爆撃を受けてしまいもはや動けない状態だ
そのまま真向かえのビルに飛ばされてしまい窓ガラスを突き破り転がった。意識が遠のくなか誰かに抱えられた
「よく耐えたな、後はイケメンの俺とあいつに任せとけ!」
「保護したぞ……そちらはどうだ?」
「こちらは、ヤバイくらい力の差を感じる……位強い殺気ッス。えっ?これ私が倒すんですか!?」
「無論だ……じゃっヨロシク!」
通信が切れてしまった……目の前にいる女はとてつもなく禍々しい力を放ちながら睨んでいたーー




