↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ウラニス戦記  作者: 7s9
第3章 第Ⅲ次戦

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
4/16

鳥籠クラッド

第19話





導入


戦争開幕後24分30秒時点




「攻撃は最大の防御になり得る事を忘れるな。逆も然りだ」

ヒュラはナークが言っていた事を思い出す。


そして、タイガを弾き飛ばして、ワイヤーに引っ張られるように、ヒュラはタイガにぶつかりに行った。

右足からチェンジで生やした長剣で、タイガのコアを明確に切り刻みに行った。

タイガは非常に素早く、ヒュラの攻撃を躱したが、剣はコアを掠って確かに損傷した。

そこに、近くにいたネラが援護で電気弾を撃ちタイガの動きを鈍らした。

ヒュラが別のタイガに、すかさず攻撃し続けた。

ヒルがケラに指示を出して、ケラが左足でタイガのコアを蹴りかかった。タイガは機能停止した。




もし、ナークがいなければ、ここに残る隊員の内、23名は即戦闘不能となり、北東部のバリリオンズの陣営は壊滅状態となっていた。


そして、ナークは身体中に針の雨を食らい、ニューオンを多量に流出した。

そして、左腕を拘束されていては直ちにやられる事を悟ったナークは、フィールドを解除してチェンジで右足すねから長剣を生やし、左腕を切断。

目にも止まらない速さで雲型本体を狙い宙を駆ける。

「ルーム2 オルター ネゲント」


山場1






ナークが雲型のクラッドの剥き出しのコアに向かって、足から生やした剣により切り裂こうと決死の攻撃に出る。










剥き出しのコアの周りには、大量に分裂した雲の一部が散らばる。

針とレーザーと落雷とスライムと放射性物質の横殴りの雨を降らせる。





ヒルが超予測でナークに1秒後の敵の攻撃を伝える。


ヒル

「危ない!」


ナークに、コアから竜巻のような衝撃波の攻撃が送られる。ナークは、ギリギリで致命傷となる攻撃を回避した。

そして、コアがある本体に、足から生えた剣による斬撃付きの強力な蹴りを入れた。

クラッドは、形を大きく変形させて衝撃を吸収し、ダメージを回避した。

周囲に散った雲が四方八方に弾け飛んだ。

ナークが猛烈な連打キックを入れる。

コアは、主にナークを閉じ込めた本体の外層部に拡散された。


ヒルがナークに撤退するように伝えたが、ナークはすでにクラッドの中に閉じ込められていた。

クラッドは閉じ込めた空間内の圧力とエネルギー密度(すなわち温度)を、地獄さながらに高めていた。

ステレオのステートメント調整変更ツール、ルーム2 のオルターは、適合系統の適合度合いを技に合わせて調節し、他の系統を引き出せる。

しかし、その程度と性能は、使用者の手腕とフィールドのレンジ次第である。


ナークは、タイミングを見計らい、オルターのネゲント特化を隔系特化に変更し、爆砲を打ち出した。


山場2


的確にネゲント系で削りながらもクラッドの防御の厚さを把握して、局所的な無駄のない爆砲を放った。

クラッドに穴が開いて、コアは損傷して機能停止したかに思えた。


ナークは、壊系の万全なフィールドで、内部からクラッドを一点突破した。

念の為、脱出した後に、包囲するようにフィールドでクラッドを囲んだ。

そして、押しつぶすように固化して、捻り潰した。

ぐちゃぐちゃにねじれて大量のニューオンを流出したクラッドだが、ナークのフィールドを粉々に弾き飛ばして大爆発した。






ヒル

「ナーク!人型の攻撃が来る!」


引き


開始26分時点

人型ハドラリアーが、落雷をナークに突き落とした。

ナークは、クラッドの断末魔への防備に手一杯で、躱すも真横をかするように直撃。

黒く煤けて右半身が半焦げになってしまう。


デルトプペフ

「こいつ、しぶといな。マイナス準1級のメレピーでしかも初対戦なら並のA級でもただでは勝てない。

B級ならとっくにリタイアのはずだが」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。