↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀色の少女と僻み男  作者: ぽん
二章 家族を想う黒猫
16/63

ウィンク

「そもそも頼んでないけど」


 ネズミ撃退の作戦会議を始めようとすると、ミカはツンと横を向いてそう言った。

 それに対しトリカが悪い笑みを浮かべていた。


「それならさっさと解決したらいいのに。ミサキったらネズミの足音がうるさくて満足に眠れてないのよ? まあかわいそう」


 黒猫はしょぼんと頭と尻尾が下がった。ミカにはミカのプライドがあったのだろう。

 そんな落ち込んだ様子のミカに僕が質問する。


「そのネズミってさ、この家を狙ってるの? それともミカを狙ってるの?」


 標的次第では作戦内容も変わってくる。


「……わからない。この家から離れないようにしていたから」

「そっか。そうだよな」


 その黒いネズミが生きている人間に干渉するのかは不明だが、家を空けるのをためらうのもわかる。


「じゃあ、今日のところはあなたも外に出たら? 家の中に入っていくようならあなたも中に行けばいいし」


 トリカがそう提案した。

 もし、ネズミが家に入っていくようならミカが中に戻るまでのラグがある。そこに目を瞑って外で張っているという手もある。

 ミカはその場をそわそわと歩いた。


「……それはちょっと心配」

「私たちは実物を見てないからわからないけど、これまでにこの家に被害はあったの?」

「今のところはない」

「じゃあ、大丈夫でしょ。ちょっと家を空けるくらい」


 トリカは楽観的に言った。

 確かに最初から家が狙いであるなら、いくらでも荒らすなり漁るなりできそうなものである。聞けば、ネズミは同時に数匹ほど侵入するようで、その全てがミカに倒されているとのこと。狙いはおそらくミカなのだろう。

 しかし、家にミカがいないとなれば、そのまま家を物色していく恐れもある。通常のネズミと同じように食べ物やら何やらに手を付ける可能性も大いに考えられる。

 いずれにしても、実際に事が起きてみないとわからない。


「トリカは結界を張ったりできないの? この家の周りにさ」


 その答えは脳裏に返ってきた。


“指輪の範囲内なら結界は張れる。この家の中心に指輪を置けば、大体は覆えると思うけど、ここに私を置いていくつもり?”


 指輪の制約上、結界を張るとトリカは移動ができなくなるようだ。

 ちなみに、今トリカがテレパシーを使ったのは、指輪に封印されていることについて隠すためである。僕は吉岡さんとミカに現状について説明したが、トリカの状態については伏せていた。トリカは意外と用心深いので、自分の弱点となる部分については他人に伝えないようにとあらかじめ頼まれていたのだ。だから春待たちにも指輪のことは言っていない。


「いや、トリカは脳筋だから無理だよなぁ」

「うるさいわね」


 自分が出した話を自分で適当に流して、ミカに話を振る。


「いつもどうやってネズミをやっつけてんの?」

「引っ掻いたり、噛み付いたり。それで霧みたいに消えるの。あんまりやっつけた感触はない」

「んー、なるほど」


 それで毎晩襲撃してくるというなら、ネズミが短期間に増殖しているのか、あるいはミカが倒したと思っていても実際はそうではなかったパターンが考えられる。

 実際に目にしないとわからないな。


「……こう見てると、完全に危ない人ですね。守谷さん」


 吉岡さんが僕をしげしげと見つめていた。

 トリカは可視化されているが、ミカは見えていない。何もない空間に問いかける姿は確かにやばいヤツにしか見えない。

 僕は吉岡さんに苦笑いで返す。


「ちゃんといるんだけどな、ミカ。そっけない感じだけど、落ち着いてて理性的」

「ミカは話せるんですね」

「うん。ていうか、ミカってメスなんだよね?」

「そうですよ」


 去勢されているから女の子の声みたいに聞こえる、という話だったらおったまげているところだ。

 さて、そろそろ日も落ちてきたので、僕は腰を上げた。


「そろそろ帰るね。深夜になったらまた来るけど、気にしないでいいから」

「いいえ、私の家のことなんですから、私も協力させてください。できることがあればなんでもしますから」


 吉岡さんの目は力強く、決意のようなものが見て取れた。


「じゃあ、とりあえず連絡先を交換してもいいかな? 美咲ちゃんが音に気付いたら教えてほしいんだ」

「わかりました」


 僕らはスマホを取り出して、連絡先を交換した。女子のアドレスと電話番号がこの手に……!

 そんな感慨に浸るのもそこそこに、僕らは吉岡さんの家を後にした。



 帰り道を歩きながら、視線を下に落とす。

 平坦な道路の上を黒猫が歩いていた。時折こちらを振り返っては、また歩みを進めている。

 僕らが吉岡さんの家を出ると、ミカも付いてきたのだ。何か用かと尋ねると、「別に」と返ってきた。


「家はいいの?」


 トリカがミカに尋ねる。彼女はもう可視化されておらず、省エネモードで宙を漂っていた。


「ネズミはみんなが寝静まった頃にしか来ないから、今は多分大丈夫だと思う」


 いかにもな妖怪の習性であるが、これまでミカは警戒のために昼間でも家の外に出ていなかった。僕と吉岡さんの間で連絡が取れるようになったので、ここまで付いてきているのだろう。

 ミカはこちらを振り返って聞いてきた。


「アキラはユリと仲良しなの?」

「見りゃわかるだろ? マブダチだよ」


 そう答えると、トリカが嘲笑した。


「家も連絡先も知らなかったのに?」

「ちょっとした冗談だろがい」


 僕はミカに苦笑交じりに伝えた。


「そんなに仲良くないけどさ、やっぱ困ってたら助けたいでしょ」


 ミカは無言だったが、不意に僕に向かってきた。すばしっこい身のこなしで僕の肩まで駆け上がる。それなりに重みを感じる。


「ありがと。ユリたちはわたしによくしてくれたから、それに報いたい」


 ミカの声は真剣だった。

 そんなことを言われたらこちらとしてもやる気が湧いてくる。元々あったモチベーションがさらに高まった。


「ま、実際に解決するのは私だと思うけど」

「頼りにしてるよ!」


 トリカがつまらなそうに言ったが、僕がお茶目にウィンクをかますと、苦笑いを浮かべていた。



 自分の家に帰るなり、僕らは部屋で作戦会議を始めた。


「まず、僕たちは吉岡さんちから少し離れたところで待機しよう。それでネズミがミカに向かってくるようなら迎撃。美咲ちゃんがネズミの足音を確認したら急いで家に向かって撃退。基本はこれかな」


 ミカがこくりと頷いたのに対し、トリカが手を挙げた。


「そのネズミが家に向かった時なんだけど、私が攻撃する際に多少家に被害があってもいい?」

「いや、ダメだよ。乱暴なやつだな」


 僕が注意すると、トリカは露骨に不満そうな顔をした。


「魔力が強すぎるのも問題ね。ネズミを攻撃する程度に収まる魔法が私にはないかも」


 トリカの参戦は、ネズミに重火器をぶっ放すようなものなのかもしれない。


「なんとか調節してくれよ」

「そのつもりだけど、はっきりいってミカと同程度の戦力にしかならないわよ」

「それでもいいからさ」


 正直、一日目は様子見になると思う。ミカが何度倒しても襲撃してくるというのだから、一筋縄ではいかないはずだ。

 現在、午後六時を少し過ぎた頃。特にやることもないので、僕はベッドに仰向けになり、吉岡さんのアドレスと番号を眺めることにした。


「……それ、楽しい?」


 トリカが呆れた顔で言った。


「楽しい。吉岡さん、アドレスがシンプル」

「気持ち悪いわね……」


 吉岡祐里という名前、そしてその連絡先が、僕のスマホに入っているという事実。これだけでもう三年分ほどのときめきを補給した気分になる。これまでの僕は、常に男友達と歩んできた人生だった。

 とはいえ、この連絡先を積極的に使うことはないだろう。僕はそういう男だ。


「アキラはユリのことが好きなの?」


 ミカが僕の腹に乗って聞いてきた。


「ミカが生まれるより前の話な。今はちょっと違うよ」

「そうなの」


 ミカはじっとりと見つめてくる。

 それにしても猫という生き物はもっと傲岸不遜で気まぐれな性格だと思っていたが、ミカはそんな態度も取らないし、大人しい。僕は完全に犬派だが、ミカも可愛いなと思う。

 なんとなくミカの背中に触れてみると、ふわふわの手触りを感じた。普通の人も触れるのだろうか。


「その身体は、魔力と肉体の混合物のようね。魔力を認識できるなら触れることもできる。魔力を認識してない人間は、触れていることを認識できない」


 トリカが解説してくれた。異世界から来たトリカだが、魔力に関することなら僕らよりも圧倒的に詳しい。

 ミカの背中を撫でながら、世間話をするように声を掛ける。


「ミカって食欲とかあるの?」

「ある。お腹すいた」

「あ、そう」

「……!」


 腹に爪を立ててくる。痛い痛い。

 しかし僕は猫の食べるものなんて知らない。もちろんキャットフードなんて我が家にあるわけない。


「ミカは何を食べるの?」

「お肉食べたい」

「えぇ? 魚じゃないんかい」

「なんか、この身体になってからなんでも食べられるようになった」


 まあ妖怪だしな……。見た目は普通の黒猫だけど。


「じゃあねぎまとかも食えんの? 猫なのに?」

「たぶんイケる」


 ミカはミャーンと猫らしく鳴いてみせた。

 僕はお腹の上からミカを下ろして、自室を出た。ミカも僕の肩に乗ってついてくる。一瞬で乗ってくるなこいつ……。

 台所で何かミカの食べそうなものがないか探したが、特に見当たらなかった。いくら妖怪化したとはいえ、見た目が猫なのであんまり妙なものを食わせたくない。


「ダメだ、ない」

「パンでもいい」

「これぇ? ……本当に大丈夫なんだろうな?」

「大丈夫。何も問題ない」


 半信半疑ながら、八枚切りの食パンを一枚持って自分の部屋に戻った。

 皿の上に食パンを置くと、ミカが勢い良く食いついた。


「うわぁ。本当に大丈夫なのかぁ?」


 僕が心配そうに見つめるのに対し、トリカはあっさりしたものだった。


「大丈夫なんじゃない? 身体の仕組みが変わったんでしょ」

「そうかもしんないけどさぁ」


 ミカはもくもくと食パンを食べていた。そして、一息つき、


「……味気ない」


 人間のような感想を述べる猫である。


「魔力と栄養を補給するためにより多くの食物を取れるようになった、と考えるのが自然かしら」


 トリカが冷静に分析していた。案外、人間以上になんでも食べられるようになっているのかもしれないな。

 さすがにパンだけというのも可哀想かなと思い、牛乳を追加で用意した。本来なら猫用のミルクが存在すると思うが、これもミカ曰く大丈夫らしい。


「ふぅ、久々にお腹いっぱい」


 ミカはラグの上にごろんと寝転がった。お腹など見せてリラックスしている様子である。

 それを眺めて不覚にも思ってしまう。


「可愛い……」


 猫派の気持ちも分かる。この愛くるしい姿にメロメロになってしまうのだろう。


「私の方が圧倒的に可愛いと思うけど」


 トリカが不満顔でそんなことを恥ずかしげもなく言った。何と争ってるんだ。

 とにかく自分が一番であると疑わないトリカだが、可愛いと思うかどうかは個人の主観によるところが大きい。人によってはミカの方が可愛いと答えることも往々にしてあるだろう。


「アキラは? どっちが可愛いと思ってるの?」


 お前は僕の彼女か、と内心ツッコミつつ、正直に答える。


「ミカの方が可愛い。トリカは美しい寄りだから」

「……ふぅん。なるほどね」


 トリカは複雑といった表情をしていた。

 そんなクソどうでもいいことを話していると、階下から「ごはんにします!」という母の声がしたので、僕は指輪とミカを置いて部屋を出た。



 吉岡さんから連絡が来ることもなく、現在午後十一時を過ぎた頃。

 僕らはまだ自分の家に居た。これからネズミ退治に向かうわけだが、リビングでテレビなど見ていた。

 ソファには僕とトリカが座っており、ミカは肘掛けの部分にいる。


「ユリの家だとこういうの全然見ない」

「ふぅん。アキラなんて毎日見てるわよ。自分の好きなチームが負けると機嫌が悪くなるの」


 テレビはスポーツニュースを流しているところである。贔屓チームが勝った日のスポーツニュースが、僕の楽しみなのだ。


「決勝点がスクイズとか、渋いぜ……!」


 贔屓チームの勝利ニュースを見届けたところで、テレビを消した。

 両親には友達の家で天体観測をするなどとお洒落な理由を伝えてあるので、夜に外出しても不審に思われない。明日も学校があるのに? と突っ込まれたが、そういう宿題があると言ってごまかした。

 財布と指輪だけ持って、家を出た。

 ひんやりとした空気を吸い込み、空を見上げる。雲が少ない夜空に、星と月が煌々と光っていた。


「夜の散歩も悪くないよな」


 そう独り言を呟き、吉岡さんちへの道を歩く。

 ちらっと足元を見ると、ミカがとことこ歩いている姿が目に映る。なんだかんだずっと一緒に居たな。


“やっぱり認識されないって辛いことだと思うわ”


 ふわりと浮いているトリカが、脳裏にそう伝えてきた。ミカのことを指していると思われる。

 今までずっと一緒に居た家族が、自分の存在に気付かない……。僕だったら孤独感に苛まれて泣いているに違いない。

 それでミカは僕らのところに居たのかもしれない。なんとなく寂しげな感じもしたし。

 トリカもミカと同じような身上というか状態のはずだが、彼女からは孤独感や悲壮感の類は微塵も伝わってこない。それだけでトリカの異常性がわかる。表に出していないだけかもしれないが、表に出ないにも程がある。

 かといってそれを表に出されたところで、僕にはそれをどうこうできる甲斐性はないし、包容力もない。せいぜい会話をしたり、コーラを買うくらいが関の山だ。

 うわー、この思考は読まないで欲しいなーと思っていると、トリカににっこりと微笑まれた。なんだよその笑みは。強者の余裕か。

 バツの悪い思いをしていると、ミカがこちらを振り返った。


「アキラ、何か喋って」

「えぇ? 傍目には僕一人なんだけど……」

「お願い」


 猫のくせに沈黙が苦手らしい。

 まあ、周りに誰もいないし、いいか。


「じゃあミカに聞きたいんだけど、吉岡さんって家に男を連れてきたことある?」

「わたしが知る限りではアキラが初めてだと思う」

「マジ!? 朗報だなおい」


 そんな事実に小躍りして喜んでいると、横から冷水をぶっかけられる。


「男の家にユリが行ってるんでしょ。馬鹿ね」

「あ、そうか……」


 そもそも吉岡さんに彼氏がいようがいまいが、僕には関係のない話である。過去に諦めてしまった恋なのだ……。

 ミカがきょとんとした目で見つめてくる。


「アキラって今はユリのこと好きじゃないって言ってなかった?」

「そうだけどさ。やっぱ好きって気持ちはどっかに残ってるんだよな」

「ふーん」


 ここまで吉岡さんに対する恋心が残留しているのは、新たに好きになった女の子がいないからだと思うのだ。僕みたいな女子に免疫のない男というのは、ちょっと会話をしただけでその子のことが気になっちゃうものだが、吉岡さんほど特別にはならなかった。

 あるいは、単純に関係が浅すぎるせいで特別にならなかっただけか。そっちの方が可能性は高そうだ。会話だけでなく、ちょっとスキンシップされたら即落ちそう。


“鉄の理性はどうしたのよ”


 理性があっても恋はするのだ。


「今回のことを解決したら、ユリもアキラのこと好きになるかも」

「ないない」


 ミカの根拠のない言葉を、僕は一笑に付した。

 まだ解決していないが、事にあたるのは実際のところトリカとミカだ。僕はただそこに居るだけに過ぎない。

 もし、万が一それで好きになられたとしても僕が困る。罪悪感に苛まれる。

 他愛のない話をしている間に、吉岡さんの家が視界に入った。さて、どこで待機しようか。


「ネズミってさ、ミカの位置がわかったりするのかな?」

「それはわからない。近くに来たらわたしは匂いでわかる」

「そっかー」


 辺りは家が雑多に立ち並ぶ住宅地だ。腰を落ち着けるところもないので、仕方なくその辺の家の塀に寄りかかった。

 吉岡さんの家にはまだ明かりがある。ネズミは寝静まった頃に侵入してくるとのことだから、まだその辺に潜んでいると思われる。

 場所がわかっていれば機先を制してこちらから仕掛けることもできるが、さすがにネズミの居場所を特定するのは難しそう。しかも妖怪だ。


「トリカは気配とか感じる?」

「今のところはないわね」


 トリカは退屈そうに言った。


「ミカも?」

「うん。まだ何もない」


 黒猫は僕を見上げてそう言った。暗闇に翡翠色の目が浮いているようだった。

 このあたりは街灯が少なく、道も暗い。そんなところに僕は一人で突っ立っている。

 ……ちょっと、不審者感が強い気がしてきた。


「実体化する?」


 トリカが気を遣ってそう聞いてきた。


「……いや、その魔力はネズミ退治用にとっておいて」


 気持ちだけ受け取っておく。どっちみちトリカが居ても不審者感は拭えないしな。

 ぺちっと頭を叩かれつつ、吉岡さんちを眺める。窓から漏れる明かりを見ては、吉岡さんに思いを馳せる。風呂上がりの吉岡さんとか見たいな……! パジャマ姿も……!


「吉岡さんって夜更かしとかするの?」

「しない。いつも同じ時間に寝てる」

「あー、吉岡さんっぽい」


 そんなふうに二人と一匹で会話などしているうちに、日付が変わった。

 それから少しの時間が経って、家の明かりも消える。次第に緊張感も高まる。


「よし、来るなら来い」

「何もできないのに?」


 トリカの言葉に苦笑しつつ、僕は気を引き締めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。