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転生世界の野望(仮)  作者: even
第6章 北方反攻作戦
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トレドニア首都攻略作戦開始せよ

訓練が終わりヴィーレ市に戻る。

訓練を1週間ほど行うと、105mm弾が定数そろい出撃可能になった。

突撃砲兵はすぐに、国の要請によりトレドニア首都攻略にかり出されたのだった。

部隊は、鉄道輸送され、迅速にトレドニア領に入った。冬と違い真夏のため、気温は10度を超えていた。

部隊は補給駅から下ろされ、山脈の南側を東に進む。完全機械化されているため移動速度と疲労度は前回と比べるまでも無かった。


周りの風景は、冬と違いほのかに暖かく、若い緑色をしている草が多く生えている。そんな風景は、半年前に戦闘があったことが無かったようなのどかである。


数日進むとユピル平原に出た。ユピル平原では、ほかと違い榴弾砲の跡が生々しく残っていた。その、榴弾砲のクレーターを乗り越え進む。各車両の登攀能力が発揮され次々と越えていく。しばらく、不毛なクレーター地帯をぬけ通常の地形に戻り緑豊かな風景になった。


そこから、数日東に進む。すると、ミニア軍の司令部が見えてきた。

司令部の近くの広場に全車両を止め、ミリアはミニア軍司令官に面会しに司令部に入った。


ミリア「ヴィーレ市私兵部隊 突撃砲兵隊隊長 ミリア入ります!」


ミニア軍司令「お、とうとう来たか!待っていた、待っていたぞ!」


ミリア「待っていたとは?」


ミニア軍司令「我がミニア軍の持っている火砲は打撃力が足りない!その為、歩兵が敵の首都に近づけんのだ。貴官らが持っている火砲で敵の防御を破壊してほしい。」


ミリア「分かりました。砲撃いたしましょう。しかし、それには詳しい地図が必要です。地図の提供をお願いします。」


ミニア軍司令「了解した。この地図を持って行け。それと、貴官らは我が軍にとって戦乙女であり前線の歩兵達の鼓舞に繋がる。決して死んではならん。」


そう司令が話し現状説明を受けた。


首都の北側には、山脈の北から進軍してきた精鋭の山岳師団。南からは本隊が展開して包囲している。東側は海のため少々手薄である。首都には、二重城壁で囲まれていて旧式の砲だと耐えれる城壁となっている。敵兵の数は10万と言う予想であった。


ミリア「分かりました。休憩、補給後攻撃開始します。」


こうして、トレドニア首都のトローキ攻略が始まるのだった。

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