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転生世界の野望(仮)  作者: even
第6章 北方反攻作戦
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訓練再開!

車両の量産が始まり、一ヶ月が過ぎ全ての車両が揃った。

105mmL/48装備の自走砲8両、指揮車1両、装甲兵員輸送車4両と以前の牽引車は補給班に回し、この世界で初の装甲部隊になった。


ヌルの工場は車両を作り終えると補給用のパーツの生産に入る。ヌルの工場には毎日大量の鋼材が鉄道により国の各所から集められているが、国やほかの街に砲を売り大きな利益を出しているためどんどんと重工業化している。


国に卸している砲はライフリングを施した前装填式の砲でミリア達の榴弾砲と比べるまでも無く旧式であった。トレドニアの砲はでは、後部装填式に更新されていたがやはり旧式である。


歩兵銃は、ミリアⅡで十分だと言うことでそのままである。トレドニアは陣形で銃の性能差を埋めようとしていた。


ミリアが投入した榴弾砲の影響により縦隊による突撃から横隊による突撃と代わり、さらには、散兵による突撃に変わっていた。

とくに、陣地戦にもつれたら、塹壕を構築して被害の極小にすると言う戦術に変わっていった。


ヴィーレ市に新しく現れた装甲車両は横一列に並び、訓練のため演習場まで移動する。


街の北東にある川の反対側に到着し訓練を開始した。


各車長(旧砲長)には地図を配布、発光信号で射撃を開始すること、番号順に砲撃をすることを指示した。


ミリア「それでは、開始する!」


一斉に動き出す自走砲、目標αを半包囲する配置に付くと発光信号で装填次第撃てと命令した。


各自走砲は順に砲撃を開始する。

反時計回りに砲撃、指揮車が着弾観測する。

皆以前の150mm榴弾砲に慣れていて半数は目標αを越えて奥の丘の斜面に着弾していた。


指揮車「指揮車から通達、1.5.7.8号車2下げ 2.3.4号車チョイ上 6号車そのまま」

各車「了解!」

指揮車「調整後砲撃せよ」


第2射が放たれる。

今度は、正確な砲撃が出来目標αに加害範囲を納めていた。


ミリア「よし!次に移行しよう」

指揮車「指揮車から通達、総員集合」


しばらくすると、各車は集まった。


ミリア「これから、塹壕線の突破訓練をします。」


ミリアは、突破作戦の概要を話す。


初期は、装甲輸送車で敵の火力を防ぎつつ敵の火点に近づく所。

中期は、塹壕に差し掛かったところから塹壕に穴を空ける所。

突破は、敵の射線に装甲輸送車を配置して後方の歩兵を塹壕に送り込み自走砲で突破させる所。


この3点を軸に訓練するのであった。


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