表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生世界の野望(仮)  作者: even
第6章 北方反攻作戦
50/123

セイケアン奪還作戦

トレドニアの補給路を破壊し続ける突撃砲兵隊、その指揮官ミリアはトレドニア軍の背後を攻撃しようと考えていた。

ミニア軍は進撃速度が落ちたトレドニア軍を好機とみて攻勢に出た。

戦力は1:1.2で不利ではあったが補給があるのと無いのとの差は歴然としていた。

まず、攻勢の中心は士気が高い占領された北の町セイケアンの守備隊の生き残りで戦列歩兵2500人でセイケアン隊。後方には、首都から出兵した傭兵団4000人と民兵2000人が詰めていた。


対しトレドニア軍は戦列歩兵4000人、騎兵1700人、砲4門であった。


どんどんとミニア軍は盛り返し反撃4日目で占領された町セイケアン近郊まで押し返していた。


セイケアン近郊での銃撃は突撃砲兵隊まで聞こえていた。


ミリア「とうとうここまで進めさたか」


ミリアは、榴弾砲を触りながら言った。


ミリア「補給線破壊は終わり今度は敵の背後を攻撃するよ」

突撃砲兵隊「了解!」


突撃砲兵隊は砲撃位置まで前進させた。


トレドニア軍はじわじわと後退していくが、その時街の北側から砲撃音が轟きトレドニア軍周辺に突き刺さった。

ミリア率いる突撃砲兵隊の効力射が始まったのである。


トレドニア軍は前からミニア軍、後ろから見えない敵からの砲撃ではさまれたのである。

トレドニア軍の騎兵隊は混乱に陥り、2つに分かれて各個に攻撃を行わなければならず、その中の1000もの騎兵がミリア率いる突撃砲兵隊に突撃を敢行しようとしていた。122:1000約8倍の騎兵隊である。

この騎兵隊との戦いはセイケアンで最も激しい戦いであった。


ミリア「敵の騎兵隊がこっちに来るようだ!!総員近接戦闘、砲撃よーーーい!」

ヤーク「前に戦った大軍よりまだ数は少ないね」

ミリア「と思いたいね」


ドドドという地鳴りがし始めた。そう、騎兵隊が近づいて来ていたのである。


ミリア「全力射 てーーーーーーぃ!」


辺りに砲撃音が響き渡る。突撃陣形を組んでる騎兵の奥に1射目が命中しダメージはなかったが各個に速射しどんどん命中弾を与えていく。それでも速度があるため突破され始めていたが牽引車で対抗。騎兵は南から北西に向かって抜けて半包囲しようとしていたがその進路上に牽引車がすでに到着しており正面からミリアⅡ型の速射を浴びせ撃退、騎兵は南へ退避した。この戦いの間も南のミニア軍は前線を押し上げて突撃砲兵隊との距離が近づいてトレドニア軍はますます窮地に立っていたのである。その時の民兵2000人は敵砲兵に対し突撃を敢行、1200人近い被害を受けるも撃破しミニア軍の前進をサポートしていた。


南からはミニア軍が北からは突撃砲兵隊が攻撃を仕掛けて数がどんどん減っていくトレドニア軍であったが7割強の被害を出し降伏したのである。騎兵はほぼ壊滅状態で200騎もなかった。ミニア軍では民兵1200人、傭兵団の半数、戦列歩兵600人と突撃砲兵隊の牽引車から射撃した12名が負傷していた。


こうしてセイケアン奪還作戦は完了したのである。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ