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転生世界の野望(仮)  作者: even
第4章 次なる段階
38/123

ヴィーレ市防衛戦初動

時は停戦直後に戻る。

ヴィーレ村は守備兵の増強により、特需に沸いていた。

兵士用の食堂、それによる農業拡大、武器生産による工員増員、収入元の石灰の採掘拡大、何もかもが人手不足になり、自然と職を求めていた人たちが集まりだし、それで家などが不足して建築需要が増え、人口増加で農業拡大を繰り返した。


その結果、ヴィーレ村は市へと規模を拡大にしていった。


停戦協定が期限切れ1週間を切ったとき、町の兵力は800人、突撃砲兵隊122人、150mm榴弾砲13門、203mm榴弾砲2門、マスケット銃800丁、ミリア式改150丁、ミリアⅡ式122丁と多数の短弓が町の全力の兵力であった。


突撃砲兵隊だけを見ると、総員122人、ミリア式改150丁、ミリアⅡ式122丁、牽引用の馬40頭、150mm榴弾砲8門、補給馬車4台となったのである。


「突撃砲兵隊の装備は充分にそろったな~」

「そうだね~」

「隊長~、私たちも専用の兵舎がほしいです」

「そうか~ヌルの工場近くに作るか。射撃訓練楽になるし」

「兵舎か~」

「しっかし、村がここまで賑わうとは思わなかったな~」

「そうだね、あの頃は辺境の地のような雰囲気で隣町の方が大きかったのに今や、ヴィーレ村の方が3倍近く大きくなったよね」


そんな話をしていると、北西から突然発砲音がして柵に当たる音が聞こえた。


防御塔の守備兵「トレドニアだ!!」


「緊急招集!!!」

「了解!」


街中大混乱に陥ってしまった。


「やっぱり奇襲してきたか!!」


ドーーーン!ドーーーン!と150mm榴弾砲より腹に来る発砲音が聞こえる。


「砲台の203mmか!我々も参加せねば!!」


ミリアは突撃砲兵隊で砲台の援護をしようと考えていたのだった。

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