次の戦いへの備え
視察後ヴィーレ村は戦力増強しなければならなかった。また、前線になる恐れがあるからだ。
ミリア・ヌル・エーリッヒの三名で今後のヴィーレ村の方針をヌルの工場で相談していた。
「この村に足りないのは砲火力と守備兵の数・・・・あの将軍は視察で戦力把握したと思う・・・私の隊の砲は見せて無いから全力の戦力はわからないと思うけどね」
「そうだな・・・・新型砲は定数の8門は生産完了、ミリアⅡ式も定数の122丁生産完了したが予備が全くない、村の方の数はまだまだ足りない・・・鍛冶屋を拡大して工場にしたけどまだまだ工員不足で生産力が足りない。」
「ミリアの部隊に装備を集中配備してるから守備兵側の装備を更新あるいは強化しなければ守り切れないな、あと鉄道引ききれていないのとトロッコは手つかずだ」
「停戦協定無効までなんとか強化しないとね」
「わかった、予備の砲身・銃をある程度そろえながら守備兵用の砲を生産しないといけないんだな」
「そうだねあとお父さんは鉄道早く完成させてよ」
「く・・・・・急ピッチでやってる、それと国から守備兵の増援が決まったよ今までの5倍1000人だ」
「本格的に要塞になってきたね~1000人いればある程度持ちこたえられるね~正面からの殴り合いで」
「く・・・その増援分も作らないといけないのか・・・」
「がんばれー(棒)」
「なんだよそれ・・・」
「もし戦闘になったら私の部隊の奇襲と強襲で倒して相手の装備を鹵獲して戻ってくるからそれを流用するのもいいかも」
「すこしでも物資が必要だからお願いしよう」
「その鹵獲品で今熱湯消毒して切り刻んで包帯にする作業してる。あと、鹵獲したマスケット銃は保管して敵がまたせめて来たときに出てきた弾が使えるようにしている」
「お父さんも同じこと考えていたんだね~」
こうして、ヴィーレ村の方針が決まった。
1、守備兵の数が増援により増え、その数の銃を用意する
2、守備兵用の砲を定数までとりあえず生産する
3、鹵獲品の転用と有効活用
の3つである。




