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転生世界の野望(仮)  作者: even
第4章 次なる段階
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ヴィーレ村に視察団襲来!

それから数日が経ち、トレドニア南東方面軍エロイス大将がヴィーレ村へ休戦協定に定めた視察をしに、副官と護衛20名が訪れていた。


「150mmの新型砲は地下の弾薬庫に隠そう!弾薬で見れないように」


「分かった部隊に伝えるね」


ヤークは、総員に隠蔽工作を指示した。

同時にミリアは、士官服を着込む。


「ほう・・柵と城壁か・・この中間の坂はなんだ?」

「単なる掘りだが?」

「猫人で掘りを作るとは驚いたがそれにしては妙だな」

「人間よ・・おっ!ちょうど娘の部隊が集まったようだ」

「ほう、女子に部隊任せてるのかちゃんと戦えるのか?人間舐めてるな、はっはっはっ」

「娘の部隊を甘く見ないでいただきたい!あなたの部隊を敗走させた部隊は知っておろう?その部隊の長が我が娘のミリアだ!」

「はっはっはそれは、嘘だな」

「嘘かどうか確かめるんだな人間」


二人は互いに煽り合っていた。


ミリアの突撃砲兵隊が整列完了する。


「かかげーーーーつつ!!    直れ!!」


ザッ!


ヤーク「休め!」


ザッ!


「突撃砲兵隊集まりました!」


サッ!


「いつ見てもミリアの部隊はそろってるな」

「ほう・・規律は高いか・・我々と同じくらいか・・しかし目の毒だな」

「は?我々を舐めてると痛い目を見ますぞ」

「にしてもあの連射の利く砲はどこだ?」

「はて?そんな砲はもってないが?」

「そんなはずはない!実際見たわけではないが砲声は聞こえているんでね」

「聞き間違えでは?」

「怪しいな・・(あとでスパイ送り込むか)」

「そろそろ時間だ、お帰り頂こう」

「くっ・・まあいい、では帰還する」


エロイス大将と副官と護衛は村から出て行った。


「なんだ?あの人間!変な目で見てきたんだけど!」

「人間って気持ち悪いね!!」


愚痴りながらだが視察は無事終わったのであった。

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