町の大改造
数日後
ミリア「父が今行っている町の城壁作りたが人手不足である、今私が父から町の防御施設の建造を任された、なので、皆の力を借りたい、城壁建造中なのを周りに悟られないように、第一段階の建設に入る。城壁から100m離れた位置に柵を作り、見張り台を設置する。」
砲兵たち「了解」
砲兵たちは担当する区画に散り、各個で建設を開始する。
ミリアとヤークは現場監督となり、作業の進行状況を把握
柵の材料の丸太は町の周りの森から切り出して補充、一日また一日と経つにつれ五角形に柵が作られていると分かるようになってきた。
ミリア「もう少しで完成だな~ 完成したら次は図面通りに長いロープを張って予定区画の設定する。」
ミリアとヤークは柵が完成したところからロープで区画の設定を開始、それに併せて見張り台の建造に入る。見張り台は、合計10箇所設置
見張り台は簡単な物で、見張り員の守備兵の二人詰める事が出来る大きさであり雨を防ぐだけの物であった。
4日が過ぎ、見張り台が完成した。すぐに守備兵が位置に就く、
ミリアとヤークが、ロープを張り終わり、柵内の掘削が開始される。
ミリア「ロープを張ったところから柵までをなだらかな上り坂とする。それに使う土は砲台予定地から出た物を優先に使用。終わり次第トロッコ用のトンネル作りに入る」
砲兵たちは、整地に入った。砲台予定地を掘りつつ柵側に盛り、滑らかに傾斜させていく。1週間が過ぎ作業完了。
ミリアたちは、トロッコ用のトンネルを掘りながらトンネル壁面をコンクリートの木枠を設置していく。
10mごと設置した木枠にコンクリートを木槌で叩きながら投入、このコンクリートが固まるのに2週間を要する。
効率よく行いトンネルが完成するときには、半分が乾燥完了していた。
トンネルが完成し、弾薬庫・砲台を作り始める。
弾薬庫はコンクリートの厚さは1mにも及ぶ強固な設計にしてあった。
順調に弾薬庫・砲台が出来上がっていく。砲台下部には鋼鉄製の逆歯車を設置、砲台と以前整地したところを坂にした。これで砲以外は設置完了したのである。
幸い工事中襲撃が無かったので、この大規模工事で一気に町が近代要塞に出来たのであった。
ここまで1ヶ月半、物凄い早さであったが砲兵たちも手伝ったのが拍車を掛けたのである。




