ヴィーレ村決起
次の日
ミリアはヤークと一緒に新設部隊のことを話し合っていた。
ヤーク「ミリアちゃんはどんな部隊を作りたいの?」
ミリア「やっぱり戦場の女神と言われてる砲兵部隊かな」
ヤーク「砲兵か~・・・私なら強襲部隊作るところだけど」
ミリア「ヤークらしいや、やっぱり同種族限定、同性、健康体って言う制限で募集しよう」
ヤーク「そうだね~男女混合だったら気まずいし」
話し合った結果を紙に書いて町の中心の広場の掲示板に貼り出した。
ミリア「よし・・・今日は待つだけだからあとはどうしようか・・・」
ヤーク「宣伝のために近くで射撃練習する?」
ミリア「そうしようか」
ミリアは先に開発完了したミリアⅡ式を持ち近くの射撃場に行く。
射撃場は町の中心から北西に進む出てくる広場に作られている。
ミリア「それでは始めよう」
ミリアはそう言うと、土嚢が積まれた射撃位置につく。
鉄製の箱から弾薬を取り出し装填
カシャ
ミリア「目標200m 寝撃ち 射撃開始!」
ターンターンターン まず3発撃ちこんだ
ヤーク「修正!右1 上2」
ターンターン
ヤーク「修正必要なし!」
ミリア「連続でいくよ!」
ターンターンと連射速度を重視に撃ちこむ
30発ほど撃ちこんだ時少しずつ周りに人の気配が増えてきたことに気づく
ミリア「ふぅ・・・・今度は立った状態で緩射70発行くよ!」
ターンターン・・・・・目標に対しての命中率は8割を超えていた。その中で中心から2本目の円の中に入ったのが4割であった。
撃ち終わったときには周りに人だかりができていた。
町の人A「あれは族長の娘だよな?」
町の人B「そうだな」
町の人A「なんで娘が銃使ってるんだろう」
町の人B「そういえば兵士を募集してるみたいだよ」
町の人A「そうなのか」
町の人B「しっかし、白い毛なのにこんな土まみれなことやって汚れんのかな?」
町の人A「汚れるだろうな」
そんな会話が聞こえてきていた。
ミリア「ふぅ・・・私の部隊に入りたい人が居たら応募してくださいね」
ヤーク「私もいるよ~」
ミリアⅡ式と弾薬箱をもって帰路に就いた。
一週間が過ぎ、120名の定数を揃えることができた。町の中心の裏の広場に集合させていた。
ミリア「今日集まっていただいたのは部隊創設が完了したからです、これからはみんな友であり家族である。私は皆そろっての部隊だと思っている。一人でも欠けることが無いよう作戦を考えるので安心していただきたい。あと我が部隊だけの特権で私が開発した装備を集中運用するつもりだ。以上!」
ミリアの演説が終わる。
ミリア「作業服と礼服は支給になるがしばらくかかるのでしばらくは私服で生活することになる、あと兵舎も設けるのでしばらく自宅から通うように」
そうしてミリアの部隊の顔合わせが終わったのである。




