06:推し
近日、学校のテストがあるため、投稿ができない日や、コメントなどの返信ができなくなるかもしれませんが、できるだけ毎日投稿をしていこうと考えておりますのでよろしくおねがいします。
「ほんとにVTuberなんですか?!」
「せやな。要大くんはVTuberって知ってるん?」
「そりゃもちろんですよ!ここに来るまでの唯一の楽しみが推しの配信でしたから!」
「へぇ〜ちなみに推しって誰なん?」
「僕の推しですか?最推しは狐菜ちゃんですかね〜。でも他の人達の配信も見ますよ」
「そ、そうなんだね」
「これは大丈夫かねぇ」
「何がですか?」
「おはよ〜」
「おはよ〜です」
「ふあぁ〜おはよ〜」
「ほら茜、顔洗いに行くよ。三人ともおはよ、早かったね」
「お、やっと起きてきたね」
「じゃあ朝ごはん温めますね。皆さん何がいいですか」
「え、何って作ってあるものでいいけど」
「要大くんはね、朝ごはんを数種類作ってたんだよ…」
「え?」
「数種類って何?!」
「和食を2パターン洋食も2パターン作ってて選べるんだよねぇ…」
「はい?!」
「皆さん何がいいですか?」
「クオリティも高いしすごすぎじゃない?!」
「おいしかった〜」
「本当にすごいなぁ。誰よりも女子力高いんとちゃうか?」
「いやいやそれはないですy…皆さんどうしたんですか」
「いや、なんでもないよ、ね〜綾猫」
「そうだね〜茜」
『どうしよ、いつも掃除から全部桜と仁虎に任せてたからなぁ』
『女子力の女の字もないような私生活だし…』
「そんなことより、説明するんでしょ私達のこと」
「そうそうそうだった」
「じゃあ私が説明しよう!」
「お願いします、綾猫さん」
「仁虎から聞いたと思うけど私達は全員VTuberなんだよね〜」
「で、要大くんにもここに住むんだし、この際一緒にVTuberしてみない?ってことになりました」
「え、えぇぇぇぇぇぇ!!!!!
僕にVTuberなんて無理ですよ」
「大丈夫だって。私達だってサポートするし、何よりするんだったら私達が所属する企業所属になるからそこらへんの心配も大丈夫だよ。」
「でも…僕がやったってお金とかが無駄になるだけですし…」
「大丈夫だよ!要大くんなら絶対流行るしファンだってつくから」
「でも始めるって言っても色々準備だってあるじゃないですか」
「そこらへんの心配はいらないよ〜」
「え?」
「なぜなら昨日のうちにうちらのマネージャーに事情を説明したらね、するかわからないって言ったのに設定と立ち絵とか考えちゃったんだって」
「へ?!」
「だからそこらへんの準備も終わってるからもし要大くんがやってもいいなって思ってくれるんだったら私達と一緒にVTuberやってみない?」
僕は悩んだ。VTuberは好きだし、なれるのならやってみたい気持ちもある。けど僕なんかがやっても…
「要大くん、もし悩んでるくらいなんだらやってみない?人生やってみなきゃわからないし、何よりしないで後悔するよりも、やるだけやって後悔したほうが楽しめるよ。たった一度の人生をこれからまた歩むんだよ?楽しく行こ!」
僕は決心がついた
「わかりました。やらせてください」
「じゃあこれからは同じメンバーとして、仲間としてよろしくね要大くん!」
「はい!」
「じゃあVTuberとしての自己紹介と行こうか」
「じゃあ桜から來実、うち、霊梨、綾猫、茜の順でやろうか」
「じゃあ私から、【111】所属の秋月 碧だよ〜よろしく〜」
「同じく【111】所属の秋月 桃。よろしく」
「え、お二人ってあの秋月姉妹だったんですか」
「そうだよ〜」
「普通気づかない、から大丈夫」
秋月姉妹は姉妹チャンネルをしているVTuberで登録者もこの前50万人記念を行った配信者だ。そして俺もよく見ているため引かれないように頑張っているが内心、とてもドキドキしている
「じゃあ次はうちやな。【111】所属の虎大羅 血競やで〜よろしゅうな」
「仁虎さんはやっぱり血競さんだったんですね」
「お?想像ついたん?」
「VTuberって言われたとき仁虎さんのその喋り方からそうじゃないかなって」
「まぁうちみたいなのは特徴的やからね」
血競さんはおもにゲーム配信が中心で血の気の多い戦闘性が話題を呼び、登録者を伸ばし続けている。各有俺も彼女のプレイスタイルが好きでよく見ていたため、このままじゃ心が持たないほど緊張している
「じゃあ次は私ね【111】所属の樅野 月奇空よ。お姉さんとコラボとかたくさんしようね〜」
「こら霊梨、要大くん困らすな」
「ふふふよろしくね」
「よろしくおねがいします」
月奇空さんはホラーゲームとか乙女ゲームとかゲームを中心だけどその性格からセンシティブすれすれになっている配信者だけど、普段の真面目ぶりとかもあり人気が絶えない。僕はホラゲが苦手だから見ていない部分も多いけどコラボなどでよく見ていたためもはやここまで来ると一周回って感動が勝った
「じゃあ私だね〜【111】所属の猫和智 猫寝子だよ〜よろしくね」
「え、綾猫さんって猫寝子さんだったんですか?!」
「ふふふ、意外だった?」
「はい、配信と違ってしっかりしてますし…」
「眠たいときとかはあんな感じなんだよ。普段はこんなんだけど…」
猫寝子さんは配信では超のんびり屋でたまににゃーにゃー言ってるような人でその雰囲気からファンが多く、配信はよくシュパッターのトレンドにのっている。そして狐菜ちゃんと仲がいい。そのため僕にとっての最推しは狐菜ちゃんだけどそれを除けばダントツ好きなのが猫寝子ちゃんである。茜さんがまだ誰かわかってないのに推しをここまで目の前にすると心臓が持ちそうにないが引かれないためにもうまく隠さなければ
「じゃあ、最後は私だね。【111】所属の星空 狐菜だよ!よろしくね」
「ほ、ほ、本物だぁ〜!!!」
「うえぇ?!」
「要大くん、茜が最推しらしいで」
「え、そうだったの?!うれしいなぁ」
「はわぁぁぁぁ」
やばいやばいやばい茜さんが狐菜ちゃん?!
じゃあこれから僕は推しに囲まれて生活していくってこと?!
「えっと、えっと、よ、よろしくお願いしましゅ」
か、かんだ〜
『『『『『『か、可愛い〜』』』』』』
『尊いわ、要大くんは隠してるようだったけど私達が名前言うたびに目を輝かせてたしよっぽど好きなんだろうなぁ』
「じゃあ要大くん、これからは同じ【111】のメンバーとして、そして同じ家に住む家族としてよろしくね!」
家族…こんな幸せにいるんだから頑張って役に立たないと!
「よろしくおねがいします!」
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