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クズニート、時をかける。 〜後悔だらけの人生を書き換えるはずが、時空の歪みで大変な事になってしまった件〜  作者: クズ神そら
第3章 中学校編

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金次と2人旅ってマジすか?

その後……俺は、家に帰ってきて。


自分の部屋の、ベッドで混乱していた。


ななこが、俺の事を好き……?

やばい、どうしよう……変な感情湧いてきた。


これは……夢だ!!現実じゃ、ないんだ!!

早く覚めろ、早く目覚めてくれ!!俺!


ゴミクズニートが、モテるわけないだろ、

どれだけイケメンになっても、クズはクズだ!!


「ぅぅう……わぁ……」


そう思いながら、唸っていた時。


父さんが、部屋の外から俺を呼んだ。


「おーい……健人!!」


「今!夢見てるから!!喋り、かけないで!!」


俺が、布団にくるまりながら言うと、

父さんが、困惑しながら話した。


「夢見てる……?とりあえず、来てくれ!!金次くんから、電話が来てるぞ!!」


金次……?

あいつが、電話かけるって珍しいな。


俺は、不思議に思いながらも、

部屋を出て、玄関のそばにある受話器に向かった。


受話器を取り、

俺は、少し困惑した顔で話した。


「もしもし……どうした?いきなり、電話なんて」


そう話すと、

金次は、嬉しそうな声で答えた。


「お前……ななこと、色々あったらしいな!!全部、ななこから聞いたぜ?」


俺は、ため息を吐き、

冷めた声で、話した。


「……はぁ、本当に早いよな、情報掴むの!それで?それが、どうしたんだよ……」


「お前は、どう思ってるんだよ!ななこのこと……好きなのか?それとも、嫌い?」


そう聞かれ、

俺は、少し不貞腐れた声で答えた。


「まだ……分からねぇ、あいつの事どう思ってるかなんて……好意持たれたこと、今までないし!」


俺は、寂しそうな顔で思った。


正直……何もかも、無かった事にしたいなぁ、

あいつとは、幼稚園からの友達だし!


恋愛で、友情壊したくないしな。


その言葉を聞いた、

金次が、いつもと違う硬い声で言った。


「お前……このまま、全部なかった事にするんじゃ、ないだろうな?」


こいつ……エスパーなのかよ?!

なんで、分かったんだ……?


そう思っていると、

金次が、茶化しながら話した。


「黙ってるって事は……当たったんだな!お前、後悔するぞ〜?ななこ、学校では意外とモテてるし」


俺は、声を上ずらせながら答えた。


「は、はぁ〜?べべ、別に後悔なんてしないし!俺と、ななこは親友だし……」


金次は、声色を変えて、優しい声で話した。


「わかった……健人!明日、学校休んで2人でどこかへ行こう!お前と、話したいから」


そう話す金次に、

俺は、困惑しながら聞いた。


「いや……学校じゃ、ダメなのか?ってか、休んだらダメだろ!!」


金次は、楽しそうな声で言った。


「それじゃ!明日、お前の家まで迎えに来るから!ちゃんと起きとけよ〜」


「ちょ、ちょっと待てよ!!って、切れてるし」


何なんだよ……何話すんだよ!!!


俺は、焦った声で言って、

不安そうな顔で、思ったのだった。


♢♢♢


金次は、電話を切って、

真剣な顔して、1人で呟いた。


「あいつに、わかってもらわないとな……ちゃんとしないと、俺達の関係も終わる気がする。」


♢♢♢


そして、次の日になり、

俺は、絶望した顔で玄関を出たのだった。


外に出て、目の前を見ると……そこには。


「やっほ〜健人!よく、寝られまちたか?」


ゲスな笑みを浮かべてる、

金次が、立っていたのだった。


俺は、呆れた顔で答えた。


「全然……寝れてないが?ってか、どこに行くんだよ!!朝早くに……」


そう聞くと、

金次は、楽しげな顔して言った。


「まぁ!その話は、俺の後ろにある車に乗ってから、話そうかな!!」


俺は、金次が言った車を見て、

驚愕したのだった。


なんで……なんで、

旅行くのに、リムジンで行くんだよ?!


この、成金お坊ちゃまがよ!!!!


♢♢♢


そうして、俺と金次はリムジンに乗った。


俺は、疲れ果てた顔で、金次に聞いた。


「なぁ……本当に、学校休んでよかったのかよ?」


そう聞いた時、

金次は、笑みを浮かべた顔で答えた。


「全然大丈夫だ!!鬼山校長を、買収してちゃんとした、休みにしてもらったからな!気にすんな!」


いや……何してんだよ!!あの校長、

まじで……この街には、正常な人いないのかよ。


俺が、驚いた表情で思っていると、

金次が、嬉しそうな笑みで話した。


「行き先言ってなかったな!!今回の、旅の目的地は〜!海に、行こうと思いまーす!!」


俺は、目的地を聞いて、

真顔で金次に、聞いた。


「なぜ……海なんだ?他に、いい場所あるだろ?」


「だって……お前を、分からせるためには海が、1番いいと思ってな!」


そう言って金次は、

不気味な笑みで答えたのだった。


俺は、天を仰いで、

今にも、塵になりそうな顔で思った。


あぁ……俺、まじで死にそう。



次回へ続く!!

【次回予告!!】


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!


ななこへの気持ちに激しく揺れ動く健人の前に現れたのは、すべてを察した大親友の金次!恋と友情に悩む健人を「分からせる」ため、金次が用意したのは……まさかの超豪華リムジンと、買収された校長公認の特別休暇!?


成金お坊ちゃまの規格外すぎる財力に圧倒されながら、二人は波乱の予感しかしない海へと行くのだった。


果たして金次の言う「分からせる」の意味とは? 二人が辿り着いた海の果てで、そして健人を待ち受けるものとは?!


次回、第100話『親友との初喧嘩』

お楽しみに!!


『作者からのお願い!!』


「金次の財力さすが!!」「喧嘩が気になる!!」と思ってくださった方は、ぜひページ下部から【ブックマーク登録】や、評価の【☆☆☆☆☆】を★★★★★にして、作者のモチベ、爆アゲしてほしいです!

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